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山本家住宅(国指定重要文化財)

山本家住宅のご案内

山本家住宅外観


 山本家は鹿島灘に近い神之池畔にあって,網元をしていた漁家で,名主を勤めたこともある旧家です。住宅の建設年代ははっきりしませんが,手法より見て18世紀前半と考えられています。
 寄棟造,茅葺で,間口19.6メートル(10間余),奥行き10.6メートル(約5間半)の南正面東寄りに突出部を付けた曲屋で,正面及び西側面が軒下の張り出したせがい造りになっています。突出部のある部分が土間で,奥の方には部屋が設けられています。
 この住宅は良質で保存が良く,漁家として重要文化財に指定されているものは数例しかありません。平面形式は異りますが,構造は椎名家住宅(重文)など茨城県南部に共通したところがあり,この地方の民家の特性を知るうえで重要なものです。
 

歴史探訪 山本家住宅(広報かみす2012年10月15日号より)

  国道124号線から脇道に逸れると、木が生い茂り雰囲気が変わります。この先に山本家住宅があります。
  山本家は網元をしていた漁家で、名主を務めたこともある旧家です。 優しい板壁、整然と刈り込まれたかやぶき屋根、周りを囲む玉砂利。 そのたたずまいは、田舎の温かみがありながらも凛としていて、 「上品なおじいちゃん」を思わせます。

  中に入るとかまど、いろりなど割と馴染みのあるものもありますが、見上げると多くの梁と高い天井に圧倒されます。室内は、取り入れた日光が作り出す陰影でより立体的に見え、日本家屋独特の雰囲気があります。 
  山本家住宅は、東日本大震災で津波の被害を受けました。床上85センチメートルまで浸水し、土壁は削られ建具は流されましたが、倒壊せず耐えきりました。
  先人の技術によって守られた文化遺産は、現代の人々によって修復され、また私たちに先祖の暮らしを見せてくれています。

 

国指定重要文化財指定日

  昭和51年2月3日
 

所在地

 山本家住宅の地図

  神栖市奥野谷4281 山本家住宅の地図

交通アクセス

自動車

  東関東自動車道潮来インターチェンジから約20分。

高速バス

  はさき号は「神栖市役所前」で下車し,徒歩25分。
  かしま号は「鹿島セントラルホテル」で下車し,車で約10分。

路線バス

  鹿島神宮駅または銚子駅発に乗り,「奥野谷」停留所で下車,徒歩5分
 

見学について

  外観は自由に見学することができます。建物内部を見学する場合は予約が必要です。

予約問い合わせ先

  山本家電話番号0299-96-0630 

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