平成22年第3回定例会

  平成22年9月6日現在の「主要施策事業等」の経過について、次のとおりご報告申し上げます。

神栖市長 保立 一男

市長 主要施策等報告

神栖市職員倫理規程等の施行について

 去る7月9日に,神栖市職員の入札・契約に係る不正行為防止対策検討委員会から,入札制度の改正と併せて,職員の規範意識を高めることについても提言をいただきました。

 これを受け,8月1日付けで,神栖市職員倫理規程,神栖市職員懲戒基準及び神栖市職員の懲戒処分に係る公表基準を施行いたしました。

 利害関係者からの贈与,供応接待等を禁止し,倫理規程や一般服務に違反した場合などの懲戒基準を定めたほか,懲戒処分の透明性,公正性を確保するため,処分の事実を公表する基準も定めております。

 公務に対する市民の信頼回復を図るため,利害関係者との関わりについて,一定の基準を設けることにより,入札・契約に係る不正行為等の未然防止を図ってまいります。

 なお,入札制度につきましては,現在,検討委員会の提言に沿って改正の作業を進めているところでございます。


市制施行5周年記念式典について

 去る8月1日に神栖市文化センターにおいて,国会議員をはじめ,約850名の方々の出席をいただき,記念式典を開催いたしました。

 式典では,市政振興に寄与された11名と2団体の表彰を行うとともに,市民主体で結成した団体による,ベートーヴェン第九の合唱と市歌の発表,よさこいソーラン踊りの披露など,市民協働による記念式典が開催できました。

 また,5周年記念事業の一環として,前日の7月31日に鹿島セントラルホテルにおいて,友好都市である中国浙江省上虞市の訪問団による記念講演会を開催し,市民約90名の方々が参加いたしました。

 訪問団代表による講演のあと,訪問団と参加者による懇談会では,上虞市の状況などについて活発な意見交換がなされ,国際理解の醸成につながる有意義な講演会とすることができました。


メールマガジン配信事業について

 台風,地震,災害などの防災情報やイベント情報をはじめとする行政情報を,希望者の携帯電話やパソコンにメールで送信する,メールマガジン配信事業を9月1日から開始いたしました。

 これにより,防災行政無線の難聴地域においても,気象警報や災害などの緊急情報をタイムリーに受信することができるほか,旅行先などでも情報を入手することができます。

 今後は,市民の皆様に幅広く行政情報をお知らせするとともに,非常時における消防団や職員の参集などにも活用してまいります。


医師確保対策について

 医師確保事業により,これまでに常勤医師5名,非常勤小児科医3名が各病院や診療所で確保できましたが,さらに,10月から神栖済生会病院に2名の常勤小児科医の派遣が決定いたしました。

 また,当市への地域医療を志す医師と人材の定着を図るため,筑波大学附属病院から指導医1名を派遣してもらい,地域に根ざした医療教育・研修を行う拠点を神栖済生会病院に設置する「神栖地域医療研修ステーション設置事業」を10月から実施してまいります。

 今後も,引き続き医師不足解消に向けて支援を行い,地域医療と市民の安全,安心の確保に努めてまいります。


地下水汚染対策について

 現在,国において汚染源地域を対象とする地下水の浄化処理や健康被害者への支援等が講じられておりますが,依然として高濃度の汚染地下水が存在しております。
 また,農業用井戸からも有機ヒ素化合物が検出されたことにより,米の生産自粛を余儀なくされている農家への対策等がいまだ確立されていない状況にあります。

 また,健康影響調査においては,有機ヒ素化合物の毒性等の究明には至っておらず,健康被害を受けた住民はもとより,地域住民が安全で安心できる生活が回復するまで,引き続き対策を講じられるよう,去る8月6日に環境大臣,また8月12日には,農林水産大臣に対し,強く要望してまいりました。


防犯対策事業について

 市では,防犯カメラの設置等,様々な事業を展開しておりますが,去る7月17日に,市内でも犯罪件数が多く,住宅密集地でもある神栖一丁目地区内に「神栖市防犯ステーション もりばん神栖」を開所いたしました。

 防犯活動推進員が地域の防犯パトロールや治安対策相談等にあたるほか,児童生徒等の安全に関する情報提供を行うことにより,地域の安全がより一層図れることを期待しているところでございます。

 なお,当市の安全・安心なまちづくりには,市民総意の願いでもあります警察署の誘致が最重要と考えておりますので,今後とも皆様のご支援,ご協力をお願い申し上げます。


野犬等の対策について

 茨城県と連携しながら捕獲器の設置や貸出により野犬等の捕獲に努めているなか,去る6月25日に日川浜付近と奥野谷浜で集中捕獲を実施いたしました。

 また,去る7月29日に,動物愛護団体や地域住民の方々など11名で構成した神栖市野犬等対策会議を発足しまして,現状の把握をしていただくとともに,9月2日には第2回の会議を開催いたしました。

 野犬等の問題につきましては,市内外からいろいろ指摘をされておりますので,対策会議では,犬の飼い方や飼い主のマナーについて,また,野犬問題や放し飼いの問題に対する今後の取り組みについて,検討を進めていただいているところでございます。


鹿島港の重点港湾の選定について

 国において,全国に103港ある重要港湾の中から,国が直轄事業の対象として重点整備していく「重点港湾」を,40港程度に絞り込むとの方針が示されました。

 鹿島港は立地企業のみならず日本の産業活動を支えており,今後も整備を進めていく必要があるため,去る6月25日に国土交通大臣に対して要望活動を実施してまいりました。

 その結果,8月3日に国土交通省より発表があり,鹿島港が重点港湾に選定され,今後は,整備のスピードアップが図られることで,立地企業の国際競争力を高め,我が国並びに地域経済の発展に寄与するものと期待しております。



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