セアカゴケグモの発見報告

市内で特定外来生物セアカゴケグモと疑わしきクモが確認されました

  2018年9月12日(水曜日)に、波崎工業団地内の立地企業から「外来生物法で特定外来生物に指定されたセアカゴケグモと思われるクモを発見した」との通報がありました。
  9月13日(木曜日)に環境省に写真による同定を依頼した結果、特定には至りませんでしたが、「セアカゴケグモに極めて類似している」との連絡を受けました。

発見内容および場所

  • 発見内容セアカゴケグモと疑わしきクモ
  • 発見場所茨城県神栖市砂山地内(波崎工業団地内の道路上)
    • 街路樹付近のコンクリートブロック
    • メス1匹(9月12日に写真による確認)

今回発見されたセアカゴケグモの写真

見つけた場合の対応

  • セアカゴケグモを見つけても、素手で触らないよう気をつけてください。
  • 駆除するには、家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を使う。または、熱湯をかける、靴で踏みつぶすなどの物理的な方法でかまいません。
  • 個体の確認をするため、見つけた場合は、駆除した後に市役所環境課(電話0299-90-1146)まで連絡お願いします。
おもな家庭用殺虫剤(参考、順不同)
  アースジェット、キンチョール、フマキラーA

セアカゴケグモについて

  詳しくは「特定外来生物セアカゴケグモとは」ページをご確認ください。

原産地
  オーストラリア
特徴
  • メスの体長は、約0.7~1センチメートル。全体が光沢のある黒色で、背中に目立った赤色の帯状の模様がある。
  • 毒を有するのはメスのみであり、オスは無害である。
  • 攻撃性はないが、素手で触ると咬まれることがある。
  • 卵のうは直径約1~1.5センチメートル。
生息場所
  日当たりの良い温かい場所で、地面や人工物のあらゆる窪みや、裏側、隙間に営巣する。
セアカゴケグモが確認された都道府県(2017年2月現在)
  北海道、岩手県、宮城県、山形県、福島県、群馬県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県、静岡県、愛知県、石川県、富山県、福井県、岐阜県、三重県、京都府、大阪府、滋賀県、奈良県、和歌山県、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県、香川県、徳島県、高知県、愛媛県、福岡県、佐賀県、熊本県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
咬まれたときの症状
  • 局所の疼痛、熱感、痒感、紅斑、硬結、区域リンパ節の腫張が生じる。
  • 通常は、数時間から数日で症状は軽減するが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがある。
  • 重症例では、進行性の筋肉麻痺が生じる。
  • 日本ではセアカゴケグモの毒で死亡した事例はない。
駆除
  家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を用いるほか、熱湯をかける、靴で踏みつぶす等の物理的方法もある。
 
備考
  セアカゴケグモは、港湾地域またはそれに隣接する地域で多く発見されており、コンテナ等に付着して侵入してきた可能性が高い。
  国内では、貨物やコンテナ、建築資材、自動車等に営巣したものが人為的によって運ばれた結果、生息域が広範囲に拡大されたものと考える。

 

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