2015年11月20日
「母子健康手帳の最も重要な意義は、妊娠期から乳幼児期までの健康に関する重要な情報が、一つの手帳で管理されるということです。」
「母子健康手帳には、妊婦健康診査や乳幼児健康診査など各種の健康診査や訪問指導、保健指導の母子保健サービスを受けた際の記録や、予防接種の接種状況の記録がなされます。」
「さらに、母子健康手帳には、妊娠期から乳幼児期までに必要な知識が記載されています。」
「その他、母子健康手帳には、妊婦や保護者が、妊娠中や出生時、誕生日などの折々に、そのときの気持ちなどを記録できる欄が設けられており、家族の子育て期の記録、子育て支援ツールとしての活用も期待されています。」
(母子健康手帳の交付・活用の手引き・平成24年3月・厚生労働省より引用)
母子健康手帳について |厚生労働省
この厚生労働省のページには、実際の母子健康手帳の雰囲気が分かる「省令様式」と「任意様式」が掲載されています。
2018年4月1日
妊娠初期から出産予定日までの間、
妊婦健康診査の費用を14回、産婦健康診査の費用を2回助成します。
妊産婦健康診査は、妊産婦さんの健康管理とお腹の赤ちゃんの順調な発育を確認するものです。定期的に受診しましょう。

県外の医療機関を受診の方はこちらの「
県外の医療機関で妊産婦健康診査を受ける方へ」ページをご確認ください。
赤ちゃんが生まれた時、神栖市で出生届を提出する場合は、次のいずれかの窓口に提出してください。
神栖市外に出生届を提出する場合は、後日健康増進課に提出してください。提出が難しい場合はお電話でもお受けします。
低体重児の届け出を兼ねているため、特に体重が2,500グラム以下のお子様の場合には、早めに提出お願いします。
胆道閉鎖症検査カードについて
平成23年度まで母子健康手帳とは別にお渡ししていた胆道閉鎖症検査カードですが、平成24年度からは母子健康手帳の中に印刷されています。
カードの便の色と生後3か月頃までの赤ちゃんの便の色を定期的に比較して観察し、胆道閉鎖症の早期発見のためにご利用ください。

その他にもマタニティマークなど育児に役立つ資料等をお渡ししています。どうぞご利用ください。