ピーマンのウイルス病に注意

ページ番号1010150 掲載日 2022年12月1日

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ピーマンのウイルス病について

市内でピーマンのウイルス病「黄化えそ病(ノーテン病)」「モザイク病(バイラス)」の発生が報告されています。

このウイルス病は感染力が高く、治療法がないため、まん延防止のためには早期発見と診断、感染株の適正処理が大切です。気になる症状が見られた場合には、鹿行農林事務所またはJAなめがたしおさいまですぐにお問い合わせください。

ウイルス病の概要と発見後の対応方法

黄化えそ病(ノーテン病)

症状

生長点付近の葉が黄化し縮れる。リング状の褐色斑点を生じる。

写真:黄化えそ病にかかった葉の様子
黄化えそ病の様子

伝染方法

アザミウマ類の吸汁により伝染

発見したら

速やかに抜根し、ビニール袋などに入れハウスの外に出す。抜根株は野積みしない。

モザイク病(バイラス)

症状

生長点付近の葉がまだら(モザイク症状)になる。リング状の褐色斑点は生じない。

写真:モザイク病にかかったピーマンの葉の様子
モザイク病の様子

伝染方法

接触伝染(ハサミ、手など)、土壌伝染

発見したら

速やかに診断するので、鹿行農林事務所またはJAなめがたしおさいへ連絡する。

ピーマンのウイルス病が疑われた際の連絡先

鹿行農林事務所 神栖駐在
電話:0299-92-3638
鹿行農林事務所 経営・普及部門
電話:0291-33-6198

または、お近くのJAなめがたしおさい営農経済センターなどへご連絡ください。

このページに関するお問い合わせ

産業経済部 農林課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 分庁舎1階
電話:0299-90-1159 FAX:0299-90-1211
メール:nosui@city.kamisu.ibaraki.jp

土地改良グループ 電話:0299-90-1159
農林グループ 電話:0299-90-1008

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