接種証明書(ワクチンパスポート)の発行:新型コロナワクチン接種

ページ番号1008065 掲載日 2021年7月21日 更新日 2023年2月7日

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接種証明書(ワクチンパスポート)は、予防接種法に基づいて各市町村で実施された新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明するものとして、被接種者からの申請に基づき交付するものです。
2021年7月から海外渡航を目的とした人を対象に交付開始しました。

2023年2月、コンビニ交付が利用可能な店舗のファイルを更新しました。

接種証明書アプリで証明書の画像保存ができるようになりました

2022年7月15日(金曜日)から、接種証明書アプリで、接種証明書を画像として保存できるようになりました。

専用アプリで取得できる証明書の画像は、窓口などで発行される紙の証明書と同じ様式です。
保存した画像の証明書を印刷すれば、紙の接種証明書として使用できます。

詳しくは、後述の「接種証明書アプリでの交付」の項目をご確認ください。

接種証明書が一部のコンビニで発行できるようになりました

2022年7月26日(火曜日)から、専用アプリや保健予防課窓口、郵送での発行に加え、一部のコンビニエンスストアの端末で、マイナンバーカード(個人番号カード)による本人確認を利用して、接種証明書の交付ができるようになりました。

コンビニ交付が利用できる人や発行方法については、後述のコンビニ交付の項目をご確認ください。

接種証明書の交付方法

次のいずれかの方法で交付が受けられます。申請方法などについては、それぞれの項目をご覧ください。

  • 接種証明書アプリ
  • コンビニ交付
  • 郵送交付
  • 窓口交付

対象となる人

市では、次の要件に全て当てはまる人を対象に発行します。

  • 神栖市が発行した接種券を利用して、新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種を受けた人
  • 日本から海外へ渡航する際、接種証明書を所持していることで、入国時検査や隔離の免除など相手国による防疫措置の緩和が受けられるといった理由から、この証明書を必要している人:海外用のみ

対象とならない人

次のような人は対象になりません。

  • 神栖市の接種券を利用していない人
  • 国外等で接種を受けた人(日本の予防接種法に基づかない接種を受けた人)

神栖市以外の接種券で接種をした人は、各自治体へお問い合わせください。
また、外務省による海外在留邦人の一時帰国者を対象とした事業で接種を受けた方への証明書については、外務省までお問い合わせください。

接種証明書アプリでの交付

2021年12月20日(月曜日)から、接種証明書のデジタル化に伴い電子交付が可能になりました。スマートフォン上の専用アプリから申請し、二次元コード付き接種証明書(電子版)が発行され、画面に表示できます。

専用アプリでの発行方法など詳細については、次のリンク先をご確認ください。

コンビニ交付

2022年7月26日(火曜日)から、マイナンバーカードによる本人確認を利用して、一部のコンビニエンスストアの端末で発行できるようになりました。

コンビニエンスストアでの申請には、マイナンバーカードが必要です。マイナンバーカードは、申請から交付の準備ができるまでおおむね1か月かかります。マイナンバーカードをまだ取得していない人は、お早めに申請し、カードを受け取ってください。
マイナンバーカードの取得については、次のリンク先をご確認ください。

ご注意ください

コンビニで海外用の接種証明書を取得するためには、2022年7月21日(木曜日)以降に接種証明書アプリや保健予防課窓口で、海外用の接種証明書を取得している必要があります。

海外用の接種証明書の交付を受けたことがない人は、渡航時に使用するパスポートで接種証明書アプリなどで接種証明書を発行した後にコンビニ交付を利用できます。

申請方法

各コンビニに設置されている端末の画面に従って、操作をしてください。

発行に必要なもの

  • マイナンバーカード
  • 証明書発行に伴う料金(1通あたり120円)

証明書発行料

証明書1通あたり120円(消費税および地方消費税相当額を含む)。
なお、印刷不良の場合を除き、発行後の返金には一切対応できません。

交付可能時間

午前6時30分から午後11時まで(年中無休、メンテナンス時間を除く)

コンビニ交付が利用可能な店舗(2023年1月31日時点)

次の添付ファイルをご確認ください。

郵送・窓口交付

神栖市が発行した接種券でワクチンを接種した人のみ、保健予防課 新型コロナワクチン接種グループ窓口にて証明書を交付します。
神栖市以外の自治体が発行した接種券でワクチンを接種した人は、接種券を発行した自治体に申請してください。

申請方法

必要書類を揃えて、郵送または保健予防課 新型コロナワクチン接種グループ窓口で本人が申請してください
書類を確認後、証明書を後日郵送で交付します
なお、本人が窓口に来ることができない場合は、事前に保健予防課(電話:0570-033-010)へご相談ください。

郵送先・受付窓口

〒314-0121
茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館
神栖市役所 保健予防課 新型コロナワクチン接種グループ

交付にかかる日数

原則、即日交付はできません。
ワクチン接種記録システムに照会して接種情報を確認するため、接種場所や時期によっては接種情報がシステムに反映されていない場合があります。特に、市外で接種した人などは反映に時間を要するため、数か月かかることもあります。
そのため、交付には時間がかかりますのでご理解ください。

お急ぎの人は保健予防課 新型コロナワクチン接種グループ(ナビダイヤル:0570-033-010)にお問い合わせください。

申請に必要なもの

  • 接種証明書申請書
  • 海外渡航時に有効な旅券(パスポート)の写し:海外用のみ
  • 予防接種済証または接種記録書の写し
  • 返信用封筒:返送先の住所・宛名を記載し、必要料金分の切手を貼ってください
  • 本人確認書類の写し:運転免許証、マイナンバーカードなど

場合によって必要な書類

旅券に旧姓・別姓・別名の記載があるときは

旅券と同じ旧姓・別姓・別名の記載がある本人確認書類の写し

代理人による請求のときは

  • 委任状
  • 代理人自身の本人確認書類の写し

申請書様式

各書類の必要な部分とは

イメージ画像:パスポート
パスポートの旅券番号と姓名、国籍がわかるこの面が必要です。出典:外務省
イメージ画像:1回目・2回目用接種券の「接種済証」の位置
1回目・2回目用接種券の右端部分が「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)」です
イメージ図:予防接種済証(臨時接種)と中央の3回目接種記録記載位置、下部の1回目・2回目接種記録の記載位置
3回目接種の予防接種済証(臨時接種)

ご注意ください

パスポートについて

接種証明書に記載されるパスポート番号と海外渡航に使用するパスポートの番号が一致する必要があります。接種証明書を取得した後にパスポート番号が変わった場合には、接種証明書を改めて取得する必要があります。旅券発給申請中の方は、パスポートが交付された後に接種証明の申請を開始してください。
また、外国籍の方等、外国政府の発行する旅券でも申請は可能です。

証明書の記載内容

接種証明書には、次の内容が日本語と英語で記載されます。また、偽造防止対策をおこなっています。

  • 接種者に関する事項:氏名、生年月日など
  • 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種記録:ワクチンの種類、接種年月日など
  • 旅券番号

入国時に接種証明が利用可能な国

この接種証明書があることで、あらゆる国や地域と防疫措置が緩和された状態で往来できるわけではありません。
どの国や地域への渡航時に接種証明書を使えるのか、最新の状況を外務省のホームページで随時公表する予定です。
詳しくは次のリンク先をご確認ください。

お問い合わせ先

制度に関するお問い合わせ

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンターへお問い合わせください。

  • 電話:フリーダイヤル0120-761-770
  • 受付時間:毎日午前9時~午後9時(土曜日・日曜日・祝日も受付)

発行手続きに関するお問い合わせ

神栖市 保健予防課 新型コロナワクチン接種グループへお問い合わせください。

  • 電話:0570-033-010(ナビダイヤル、有料)
  • 受付時間:月曜日~金曜日の午前9時~午後5時(祝日を除く)

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

健康増進部 保健予防課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館2階
電話:0299-92-0141 FAX:0299-90-1330
メール:yobo@city.kamisu.ibaraki.jp

保健予防グループ 電話:0299-92-0141
新型コロナワクチン接種グループ 電話:0299-77-7133

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