初回接種(1・2回目)の概要(5~11歳):新型コロナワクチン接種
神栖市では、国の方針の方針に基づき、5~11歳のお子さんへのワクチン接種(小児接種)を2022年3月14日(月曜日)から実施しています。
接種については、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持ったうえで、保護者の意思に基づいてご判断ください。
このページでは、5~11歳のお子さんの初回接種(1・2回目の接種)について説明します。
生後6か月~4歳のお子さんや、12歳以上の人の初回接種については、次のリンク先をご確認ください。
追加接種「令和5年秋開始接」については、次のリンク先をご確認ください。
2023年9月、最新の情報に更新しました。
初回接種に使用するワクチンの種類が変わります
2023年9月20日(水曜日)から、初回接種に使用するワクチンがオミクロン株(XBB.1.5)対応の1価ワクチンに変わります。
初回接種の概要
対象
初回接種(1・2回目接種)がお済みでない5歳から11歳のお子さん
ご注意ください
12歳の誕生日の前日以降に1回目接種を受ける場合は、小児用ワクチンではなく、12歳以上のワクチンを使った接種となります。
ワクチンの種類
ファイザー社のオミクロン株(XBB.1.5)対応の1価ワクチン(小児(5~11歳)用)
- ファイザー社の12歳以上用ワクチンに比べ、有効成分の量が3分の1になっています。
接種間隔と回数
初回接種は、2回の接種で完了します。
1回目の接種を受けてから3週間の間隔を空けて、2回目の接種を受けます。
ご注意ください
- 接種間隔を超えた場合には、できるだけ早い時期に2回目の接種を受けてください。
- 1回目に小児用のワクチンで接種を受けた人は、2回目接種をする前に12歳を迎えた場合でも、引き続き小児用のワクチンで接種を受けます。
他のワクチンとの接種間隔
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。
互いに、片方のワクチンを受けてから2週間の間隔を空ける必要があります。他の予防接種との接種間隔にご注意ください。
不安な場合は、かかりつけ医にご相談ください。
なお、医師の判断により、インフルエンザワクチンと一定の接種間隔をあける医療機関もあります。ご予約前に接種予定の医療機関にご確認ください。
2回目の接種が受けられなかった場合
神栖市では、2回目のみの予約を取ることができません。
発熱などにより、2回目の接種が受けられなかった場合は、新型コロナワクチン接種の補充員に登録していただき、キャンセル待ちをしていただくこととなります。
キャンセルなどがあった際に、保健予防課(電話:0299-77-7133)から連絡いたしますので、案内された日時、接種会場で接種を受けてください。
補充員については、次のリンク先をご確認ください。
接種を受けられる期間
2024年3月31日(日曜日)まで
費用
無料で受けられます。全額公費で接種がおこなわれます。
接種会場・予約方法
接種会場や予約方法は、次のリンク先をご確認ください。
接種券
接種を受けるには、神栖市が発行した接種券が必要です。
対象者へ、接種券を送付しました。
4歳までに届いた予診票(接種券一体型)をお持ちのお子さん
生後6か月~4歳の乳幼児のお子さんは、3回の接種で初回接種が完了するため、3回分の予診票(接種券一体型)をお送りしていますが、5歳になってから初回接種を受ける場合も使用できます。
5歳以上の初回接種は、2回の接種で完了するため、3回目用の予診票が残ります。
残った3回目用の予診票は、追加接種(令和5年秋開始接種など)を受けるときに使用しますので、大切に保管してください。
なお、追加接種は、初回接種の完了から3か月後以降に受けることができます。
予診票を紛失してしまった場合は、再発行申請が必要となります。
詳しくは、次のリンク先をご確認ください。
市外から神栖市へ転入した場合
保健予防課窓口で、接種券発行申請が必要です。
詳しくは、次のリンク先をご確認ください。
当日の持ち物と服装
送付した封筒の中身を一式お持ちください。
- 接種券一体型予診票:1回目・2回目接種用
- 保護者の署名が必要です
- 新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時接種):接種の記録を記載します
- 本人確認のできる書類:健康保険証、マイナンバーカードなど
- 母子健康手帳
- お薬手帳:基礎疾患があり、通院・内服している場合
- すぐに肩を出せる服装
詳しくは次のリンク先をご確認ください。
ご注意ください
- 当日は、予診や接種に同席できる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
- 当日に37.5度以上の発熱や体調不良になった場合はワクチン接種を受けられません。
授業がある日にワクチン接種を受ける場合
ワクチン接種に伴う幼稚園・小中学校の出欠の扱いについては、次のリンク先をご確認ください。
ワクチンについての説明書など
- 新型コロナワクチン予防接種についての説明書(小児(5~11歳)初回接種用)ファイザー社1価ワクチン(XBB.1.5):厚生労働省 (PDF 713.9KB)
-
【第1弾】新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5~11歳のお子様と保護者の方へ):厚生労働省 (PDF 3.7MB)
4ページ目はお子さんに読んでもらうための内容になっています。 - 新型コロナワクチン接種を検討されているお子さまの保護者の方へ・新型コロナワクチンコミナティについて:ファイザー社 (PDF 2.4MB)
- 5歳以上のお子さまと保護者の方へ・新型コロナワクチンコミナティを接種されるお子さまと保護者の方へ:ファイザー社 (PDF 8.3MB)
健康被害救済制度について
予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。副反応による健康被害は、極めてまれではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
制度の詳細については、次のリンク先をご確認ください。
追加接種「令和5年秋開始接種」を実施しています
詳しくは次のリンク先をご確認ください。
関連リンク
- 小児接種(5~11歳)|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
- 5~17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY
- 新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY
- 新型コロナワクチンについて|厚生労働省
このページに関するお問い合わせ
健康増進部 保健予防課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 本館2階
電話:0299-92-0141 FAX:0299-90-1330
メール:yobo@city.kamisu.ibaraki.jp
保健予防グループ 電話:0299-92-0141
新型コロナワクチン接種グループ 電話:0299-77-7133
市へのご意見・ご要望について
回答を希望するお問い合わせ・ご意見は、このページの「お問い合わせ」に記載されている担当部署へ直接お問い合わせいただくか、または、次のリンク先をご確認いただき、ご意見・ご要望をお寄せください。回答にはお名前と連絡先が必要になります。