令和5年秋開始接種の概要(5～11歳)：新型コロナワクチン接種

2023年9月20日(水曜日)から、初回接種が完了した人を対象として、追加接種「令和5年秋開始接種」を実施しています。

• 令和5年秋開始接種についてのお知らせ(第3報、2023年9月27日)｜厚生労働省 (PDF 1008.7KB)

このページでは、5～11歳の「令和5年秋開始接種」について説明します。
12歳以上の人や、生後6か月～4歳のお子さんの「令和5年秋開始接種」については、次のリンク先をご確認ください。

• 令和5年秋開始接種の概要(12歳以上)：新型コロナワクチン接種
• 令和5年秋開始接種の概要(生後6か月～4歳)：新型コロナワクチン接種

初回接種(1・2回目の接種)がお済みでない人は、次のリンク先をご確認ください。

• 初回接種(1・2回目)の概要(5～11歳)：新型コロナワクチン接種

2023年10月、接種券・案内通知の発送スケジュールを最新の情報に更新しました。

令和5年秋開始接種の概要

令和5年秋開始接種では、現在流行しているオミクロンXBB.1系統株に対応したワクチンを使用します。

対象

次の要件を満たすお子さん

• 初回接種が完了している
  • 初回接種は、1回目の接種を受けた時の年齢が5歳以上の場合は2回、4歳以下の場合は3回の接種で完了します。
• 5～11歳のお子さん
  • ワクチンを受けるには、原則、保護者の同意(予診票への署名)が必要となります。

使用ワクチン

オミクロン株(XBB.1.5)対応の1価ワクチン

接種間隔・回数

新型コロナワクチン接種を最後に受けた日から3か月以上の間隔を空けて、接種期間中に1回のみ接種

他のワクチンとの接種間隔

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間の間隔を空ける必要があります。新型コロナワクチン以外の予防接種との接種間隔にご注意ください。
不安な場合は、かかりつけ医にご相談ください。

なお、医師の判断により、インフルエンザワクチンと一定の接種間隔を空ける医療機関もあります。ご予約前に接種予定の医療機関にご確認ください。

• 市でおこなう予防接種一覧

接種が受けられる期間

2023年9月20日(水曜日)から2024年3月31日(日曜日)

費用

無料で受けられます。全額公費で接種がおこなわれます。

予約方法

「令和5年秋開始接種」の案内通知(うすだいだい色のチラシ)が届いた人から、予約することができます。
詳しくは、次のリンク先をご確認ください。

• 令和5年秋開始接種の予約方法(5～11歳)：新型コロナワクチン接種

ご注意ください

• 当日は、予診や接種に保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
• 当日に37.5度以上の発熱や体調不良になった場合はワクチン接種を受けられません。

接種券・案内通知

「令和5年秋開始接種」を受けるには、接種券が必要です。

接種券・案内通知の発送スケジュール

前回接種日が2023年3月31日以前のお子さん

2023年9月29日(金曜日)に案内通知のみ発送しました。

• 接種券は送付しません。お手元にある接種券をご使用ください。

前回接種日が2023年4月1日～6月30日のお子さん

2023年9月12日(火曜日)に接種券と案内通知を発送しました。

前回接種日が2023年7月1日以降のお子さん

接種可能時期に合わせて、接種券と案内通知を順次発送します。

ワクチンの説明書など

• 新型コロナワクチン予防接種についての説明書(小児(5～11歳)追加接種(令和5年秋開始接種用))ファイザー社1価ワクチン用(5～11歳用、XBB.1.5) (PDF 704.3KB)
• 新型コロナワクチンの予診票・説明書・情報提供資材｜厚生労働省

健康被害救済制度について

予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。副反応による健康被害は、極めてまれではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。

制度の詳細については、次のリンク先をご確認ください。

• 予防接種健康被害救済制度

関連リンク

• 新型コロナワクチンQ&A｜厚生労働省
• コロナワクチンナビ｜厚生労働省
• 2023年秋以降の接種では、ワクチンの種類は変わるのですか。｜新型コロナワクチンQ&A｜厚生労働省