令和5年秋開始接種の概要(生後6か月～4歳)：新型コロナワクチン接種

このページの情報は、2023年9月13日(水曜日)現在のものです。今後、国の方針により、変更が生じる可能性があります。

2023年9月20日(水曜日)以降、初回接種が完了したすべての人を対象に、追加接種「令和5年秋開始接種」を実施します。
生後6か月～4歳のお子さんも、追加接種が受けられるようになります。

• 令和5年秋開始接種についてのお知らせ(2023年9月12日)：厚生労働省 (PDF 936.8KB)

このページでは、生後6か月～4歳の「令和5年秋開始接種」について説明します。
5歳以上の人の「令和5年秋開始接種」については、次のリンク先をご確認ください

• 令和5年秋開始接種の概要(12歳以上)：新型コロナワクチン接種
• 令和5年秋開始接種の概要(5～11歳)：新型コロナワクチン接種

初回接種(1～3回目の接種)がお済でない人は、次のリンク先をご確認ください。

• 初回接種(1～3回目)の概要(生後6か月～4歳)：新型コロナワクチン接種

令和5年秋開始接種の概要

令和5年秋開始接種では、現在流行しているオミクロンXBB.1系統株に対応したワクチンを使用します。

対象

次の要件を満たすお子さん

• 初回接種(1～3回目接種)が完了している
• 生後6か月～4歳のお子さん

使用ワクチン

オミクロン株(XBB.1.5)対応の1価ワクチン

接種間隔・回数

最後に新型コロナワクチン接種を受けた日から3か月以上の間隔を空け、接種期間中に1回のみ接種

他のワクチンとの接種間隔

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間の間隔を空ける必要があります。新型コロナワクチン以外の予防接種との接種間隔にご注意ください。
不安な場合は、かかりつけ医にご相談ください。

なお、医師の判断により、インフルエンザワクチンと一定の接種間隔を空ける医療機関もあります。ご予約前に接種予定の医療機関にご確認ください。

• 市でおこなう予防接種一覧
• 乳幼児が次の予防接種を受けるときの間隔

接種が受けられる期間

2023年9月20日(水曜日)から2024年3月31日(日曜日)まで

費用

無料で受けられます。全額公費で接種がおこなわれます。

接種会場・予約方法

「令和5年秋開始接種」の案内通知(うすだいだい色のチラシ)が届いた人から、予約することができます。
詳しくは、次のリンク先をご確認ください。

• 令和5年秋開始接種の予約方法(生後6か月～4歳)：新型コロナワクチン接種

ご注意ください

• 当日は、予診や接種に保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
• 当日に37.5度以上の発熱や体調不良になった場合はワクチン接種を受けられません。

接種券・案内通知

「令和5年秋開始接種」を受けるには、接種券が必要です。

接種券・案内通知の発送スケジュール

2023年6月30日までに初回接種が完了したお子さん

2023年9月12日(火曜日)に接種券と案内通知を発送しました。

2023年7月1日以降に初回接種が完了したお子さん

接種可能時期に合わせて、接種券と案内通知を順次発送予定

ワクチンの説明書など

• 新型コロナワクチン予防接種についての説明書(乳幼児(生後6か月～4歳)追加接種(令和5年秋開始接種用))ファイザー社1価ワクチン用(生後6か月～4歳用、XBB.1.5) (PDF 697.3KB)
• 新型コロナワクチンの予診票・説明書・情報提供資材｜厚生労働省

健康被害救済制度について

予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。副反応による健康被害は、極めてまれではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。

制度の詳細については、次のリンク先をご確認ください。

• 予防接種健康被害救済制度

関連リンク

• 生後6か月～4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ｜厚生労働省
• 乳幼児接種(生後6か月～4歳)｜新型コロナワクチンQ&A｜厚生労働省
• 生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方｜公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY
• 新型コロナワクチンについて｜厚生労働省