新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行に注意
新型コロナウイルス感染症と過去2年間流行がなかった季節性インフルエンザの同時流行が懸念されています。
予防には基本的な感染防止対策(手洗いの徹底、無理のないマスク着用、換気、人込みを避けるなど)を徹底していただくとともに、ワクチン接種をご検討ください。
2023年1月、文言を修正しました。
季節性インフルエンザの詳細や、第8波の茨城県の取り組みについては、次のリンクをご参照ください。
- 新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応|厚生労働省
- 2022年度インフルエンザQ&A|厚生労働省
- インフルエンザ(季節性)対策|首相官邸ホームページ
- 新型コロナウイルス感染症「第8波」に向けた方針について/茨城県
新型コロナワクチン接種
高齢者や基礎疾患のある人などが感染すると重症化するリスクが高まりますので、ワクチン接種をご検討ください。
詳細については、次のリンクをご参照ください。
季節性インフルエンザの予防接種と助成
神栖市では、小児(1歳~中学3年生)、妊婦、高齢者(接種日に65歳以上の人、および60歳~64歳で心臓・腎臓・呼吸器・免疫不全により身体障害者手帳1級に認定された人)を対象にインフルエンザ予防接種の助成をおこなっています。
助成対象の接種期間や申請期限などについては、次のリンクをご参照ください。
発熱などに備えて抗原検査キット・解熱鎮痛剤等や食料品・日用品等の備蓄
検査キット
感染拡大が生じた場合には、医療機関を速やかに受診できない場合も考えられます。
発熱などの体調不良時に備えて、あらかじめ薬局などで新型コロナウイルスの検査キットや自宅療養に必要な解熱鎮痛薬を購入し、自己検査やセルフケアの準備をしておきましょう。
詳細については、次のファイルやリンクをご参照ください。
備蓄
新型コロナウイルス感染症により自宅療養や自宅待機となった場合に備え、各家庭で食料や日用品は10日分を目安として備蓄をしておくと安心です。
詳細については、次のリンクをご参照ください。
発熱などの症状があるときは
発熱などの症状があり医療機関を受診したい場合は、かかりつけ医などの身近な医療機関に必ず電話で相談してください。
かかりつけ医がないなどの場合は、次のリンクをご参照ください。
日常の感染予防
手洗い・消毒
新型コロナウイルス感染症、季節性インフルエンザ等の感染症を予防するためには、基本的な感染予防が重要です。手洗い・消毒は身近な感染予防策の一つです。次のポイントを押さえましょう。
- 外出先から帰ってきたとき、くしゃみや鼻をかんだとき、調理や食事の前後等はこまめに手洗いをしましょう。
- 手洗いの際は、せっけんやハンドソープなどを使い、指先、爪・指の間、手首もしっかり洗いましょう。
- 手洗い後は石鹸などは十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよくふき取って乾かしましょう
- 手洗いが速やかにできない場合、アルコール(濃度70%以上95%以下のエタノール)消毒も有効です。
詳細については、次のファイルやリンクをご参照ください。
- 手洗い:感染症対策へのご協力お願いします (PDF 666.1KB)
- 新型コロナウイルス対策:身のまわりを清潔にしましょう。 (PDF 849.8KB)
- 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について|厚生労働省
無理のないマスクの着用
マスクは正しく着用することで、感染予防の効果を高めます。マスク着用時には次のポイントを押さえましょう。
- マスクを着用するときには、鼻にすき間なくフィットさせ、しっかりと着用してください。
- マスクをつけたら外側は触らず、着脱時はひもを持ちましょう。
- 品質の確かな不織布マスクを着用しましょう。
布製やウレタン製よりも、不織布の方が飛沫を防ぐ効果が高いことが科学的に示されています。
詳細については、次のファイルをご参照ください。
密閉・密集・密接を避ける
新型コロナウイルスへの対策として、クラスター(集団)の発生を防止することが重要です。
- 換気の悪い密閉空間
- 多数が集まる密集場所
- 間近で会話や発声をする密接場面
など、日頃の生活の中で3つの「密」が重ならないように工夫しましょう。
詳細については、次のリンクをご参照ください。
効果的な換気
新型コロナウイルス感染症対策には、換気も重要になります。適切な換気方法として、次の2つがあげられます。
ご自宅の環境を見直してみましょう。
窓の開放による方法
- 換気の目安:30分に1回以上、数分間程度、窓を全開にすること
- 開放する窓は2方向とし、窓が1方向しかない場合には、ドアを開けること
機械換気(空気調和設備、機械換気設備)を使用する方法
- 1人当たり、毎時30立方メートルの換気量を確保すること
- 必要換気量が足りない場合は、一部屋当たりの在室人数を減らすことで調整すること。なお、部屋の換気能力によって異なります。
詳細については、次のリンクをご参照ください。
このページに関するお問い合わせ
健康増進部 保健予防課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館2階
電話:0299-92-0141 FAX:0299-90-1330
メール:yobo@city.kamisu.ibaraki.jp
保健予防グループ 電話:0299-92-0141
新型コロナワクチン接種グループ 電話:0299-77-7133
市へのご意見・ご要望について
回答を希望するお問い合わせ・ご意見は、このページの「お問い合わせ」に記載されている担当部署へ直接お問い合わせいただくか、または、次のリンク先をご確認いただき、ご意見・ご要望をお寄せください。回答にはお名前と連絡先が必要になります。