健康都市宣言

ページ番号1002865 掲載日 2019年6月6日 更新日 2024年2月29日

印刷大きな文字で印刷

神栖市は、生活習慣病に起因する疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)の割合が国や県平均より高く、平均寿命や健康で生活できる期間も他の市区町村と比べると短い傾向にあります。
そこで市民みんなが健康で、元気な都市であり続けるために2012年10月1日(月曜日)に健康都市宣言をしました。

特定健康診査の受診率のデータを更新しました。(2024年2月更新)

イラスト:神栖市健康都市宣言のイメージ

いきいき元気!目指そう健康長寿!健康都市宣言

神栖市は健康都市宣言をしてから10年を迎えました

神栖市では2012年10月1日に健康都市宣言をおこない、「いきいき元気!目指そう健康寿命!」をキャッチフレーズに、健康づくりを推進してきました。2022年10月で、10年を迎えました。

健康寿命は延びてきていますが、これからも健康づくりに取り組んでいきましょう。

健康都市宣言

神栖の豊かな自然と良好な生活環境のもと、市民一人ひとりが尊重され、心身ともに健康で暮らし続けられることは、すべての市民の共通の願いです。
わたしたちは「自らの健康は自らつくる」を基本に次の目標を掲げ、市民と行政が一体となって健康なまちづくりを進めます。

  • 自ら健康づくりに努めて、生涯を楽しく過ごします
  • 食に感謝し、バランスよくおいしくたべます
  • 気軽に楽しくからだを動かします
  • 休養を上手にとり、いきいきと生活します
  • いつまでも自分の歯を大切にします
  • 禁煙と適度な飲酒を心がけます

気になる市民の健康データ

データは第3次健康かみす21プランより抜粋しました。

健康寿命は?

健康寿命とは、65歳~69歳の人が自立した状態で健康に暮らせる期間のことです。
男女とも延びてきており、茨城県44市町村の中で健康度が低くありますが、少しずつ県平均に近づいています。

  • 男性:17.45歳(県内39位)
  • 女性:20.52歳(県内43位)

健診の受診率は?

次の指標は40歳以上を対象とした特定健康診査の受診率です。
健康状態を知る機会を逃している人が多いです。

  • 2020年度:31.1%
  • 2021年度:32.9%
  • 2022年度:38.0%

気になる市民のアンケート結果

データは第3次健康かみす21プランより抜粋しました。

運動の習慣は?

市民の6割以上が、歩くことを実践しています。

歩くことを実践している人:64.3%

飲酒や喫煙の状況は?

飲酒や喫煙習慣のある人は減少しています。

  • 毎日飲酒する人:16.5%
  • 喫煙習慣のある人:18.9%

健康への関心は?

大半の市民は、自分の健康に関心をもっています。

健康づくりに関心がある人(市民):89.0%

健康データとアンケートから分かること

神栖市は、健康で生活できる期間が短い傾向にあります。また多くの市民が自らの健康状態を知る機会(健診)を逃しています。
生活習慣病の予防には、若年からの規則正しい食生活と気軽な運動、そして年に1度の健康チェック(健診)がとても効果的です!

神栖市ではさまざまな健康づくりイベントをおこなっています。詳しくは次のリンク先をご確認ください。

このページに関するお問い合わせ

健康増進部 健康増進課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 本館2階
電話:0299-90-1331 FAX:0299-90-1330
メール:kenko@city.kamisu.ibaraki.jp

母子保健グループ 電話:0299-90-1331
健康増進グループ 電話:0299-90-1331

市へのご意見・ご要望について

回答を希望するお問い合わせ・ご意見は、このページの「お問い合わせ」に記載されている担当部署へ直接お問い合わせいただくか、または、次のリンク先をご確認いただき、ご意見・ご要望をお寄せください。回答にはお名前と連絡先が必要になります。