神栖市第2次生涯学習推進計画

ページ番号1003614 掲載日 2019年6月6日 更新日 2021年4月30日

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2011年度(平成23年度)に策定された「神栖市生涯学習推進計画」の計画期間が終了することにともない、市民から構成される「神栖市生涯学習推進会議」の協議を経て、「神栖市第2次生涯学習推進計画」を作成しました。

神栖市第2次生涯学習推進計画 本編

  • キャッチフレーズ:学びあい支えあいともに輝くかみす
  • 計画期間:令和3年度(2021年度)~令和12年度(2030年度)までの10年間
  • 計画の前半期間:令和3年度(2021年度)~令和7年度(2025年度)までの5年間が終了した時点で見直し

神栖市第2次生涯学習推進計画 基本目標

基本目標1 未来を担うひとづくり

ひとづくりの対象は子どもから大人まで幅広い年齢が対象となりますが、その中でも、子どもの頃の経験はひとづくりに大きく影響します。

子どもたちは、さまざまな体験や集団生活の中で社会とのつながりを学ぶことを通して、自分の力で人生や社会をよりよくできると実感でき、変化の激しい社会でも困難を乗り越え、未来に向けて進む希望や力を得ることができます。そのためには、社会や地域と連携し・協働した教育活動を充実させることがより一層必要です。

家庭だけでなく、地域・学校みんなで子どもたちを育て、未来を担う人材を育成します。

基本目標2 学びを支える環境づくり

市民が学びたい内容は多様化しており、それらのニーズを踏まえた学習機会を提供していくことが期待されています。市民が求める学習ニーズを把握し、市民の関心の高い学習の提供に努めます。

一方、社会の変化が激しい今日においては、学校を卒業し、社会人となった後も、学びを重ね、新たな知識や技能、教養を身に付けていくことが重要とされており、市民を取り巻く社会問題に対応した学習内容を提供していくことが必要です。特に近年はインターネットを通じた学習機会が増えており、オンラインによる学習形式を取り入れるなど、デジタル化に対応した学習機会の提供や、そのために必要な知識の習得を支援することも期待されています。

これらのことを踏まえた上で、多様な学習機会を提供するとともに、学びたいときに誰もが学べる環境づくりに努めます。

基本目標3 学びにつながる仲間づくり

市民の学びが、まちづくりにつながっていくためには、ともに活動する仲間ができることが重要です。また、仲間をつくることは、住み慣れた地域や住まいで生きがいを持って暮らし続けたり、健康づくりにつながる活動を続けていくためにも、重要とされています。

生涯学習に参加することで、人とのつながりを持てたり、仲間づくりができたり、交流の輪が広がる機会となるように努めます。

また、学んだことを生かせる場がより一層増えるように努めるとともに、市民が生涯学習で得た知識や経験、技術などを用いて、学びでつながった仲間とともに、まちづくりに関わる機会が増えるようにサポートします。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 文化スポーツ課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎5階
電話:0299-77-7495 FAX:0299-77-7703
メール:b-sports@city.kamisu.ibaraki.jp

文化生涯学習グループ 電話:0299-77-7495
スポーツ推進グループ 電話:0299-77-7529

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