こどもの事故予防

ページ番号1013187 掲載日 2025年9月10日

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子どもは運動機能の発達とともに、色々なことができるようになります。
また、好奇心旺盛で大人が想像もつかないような行動をとることもあり、それが思わぬ事故につながることがあります。
そのような事故を未然に防ぐために、年齢別に起こりやすい事故とその予防法を知り、事故予防への認識を深めることで、子どもを事故から守りましょう。

起こりやすい事故とその予防法

起こりやすい事故の事例と予防方法について紹介します。

事例:うつぶせで寝て、顔が柔らかい寝具に埋もれる

大人用ベッドではなく、できるだけベビーベッドに寝かせ、敷布団やマットレス等の寝具は硬めのものを使用しましょう。1歳になるまでは、寝かせる時は、あお向けに寝かせましょう。

事例:掛布団、ベッド上の衣類、ぬいぐるみ、スタイ(よだれかけ)で窒息

寝ている子どもの顔の近くに、口や鼻を覆ったり、首に巻き付いたりする物は絶対に置かないようにしましょう。

事例:包装フィルム、シールなどの誤飲

包装フィルムやシールがついている物、容器などで遊ばせないようにしましょう。

事例:ベビーベッドやおむつ替えの時の台からの転落

ベビーベッドを使用する時は、常に柵を上げて使用しましょう。
ベビーベッドやソファ、施設にあるおむつ交換台などの高さのある場所でおむつ替えをする時は、事前に準備し、片付けやゴミ捨ては子どもを降ろした後にしましょう。備え付けのベルトを使用しても確実な転落防止にはなりません。

こどもの事故防止ハンドブック

こども家庭庁では、0歳から6歳(小学校に入学前の未就学児)の子どもに、予期せず起こりやすい事故とその予防法、もしもの時の対処法のポイントをまとめた「こどもの事故防止ハンドブック」を発行しています。
明るく楽しい子育てと、毎日の生活のために、子どもを事故から守る正しい知識を身に付けていきましょう。

このページに関するお問い合わせ

福祉部 こども家庭課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 本館1階
電話:0299-90-1205 FAX:0299-95-6280
メール:kids@city.kamisu.ibaraki.jp

児童福祉グループ 電話:0299-90-1205
こども相談グループ 電話:0299-95-9576

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