第一リサイクルプラザ施設概要

ページ番号1004464 掲載日 2019年9月4日 更新日 2019年9月20日

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  • 事業主体:茨城県神栖市
  • 敷地面積:約16,000平方メートル
  • 延床面積:約7,700平方メートル
  • 着工:平成15年7月
  • 竣工:平成17年10月末
  • 施工管理:国際航業株式会社
  • 設計監理:極東開発工業株式会社

処理能力

処理能力は、1日あたり(5時間)の26トンです。その内訳は次のとおりです。

  • 不燃ごみ:1日あたり13.4トン
  • 粗大ごみ:1日あたり6.0トン
  • 繊維類:1日あたり1.8トン
  • プラスチック類:1日あたり2.6トン
  • ビン・缶類:1日あたり2.2トン

処理対象

  • 一般廃棄物の不燃ごみ・粗大ごみ
  • 資源ごみ:古紙・古着、プラスチック類、ビン・缶類
  • 有害ごみ:蛍光管、電池

啓発施設

再生品工作室、工房、展示ホール、多目的ホール、研修室、リサイクルショップ

リサイクル工場棟

リサイクル工場棟ではさまざまなごみを適切な選別と最新の技術で無駄なくリサイクルしています。

不燃・粗大ごみライン

不燃粗大ごみ投入ホッパに投入された不燃ごみや粗大ごみは、粗破砕機・細破砕機の順に処理して細かく砕きます。細かく砕いたごみは、磁選機で鉄を分離します。
次に、回転式の粒度選別機で不燃残さ物を分離し、さらに、アルミ選別機で可燃物に分類します。

図:不燃・粗大ごみラインのフロー

繊維類ライン

図:繊維類ラインのフロー

プラスチック類ライン

袋詰めされたプラスチック・ペットボトルは、まず破袋機で袋を破ります。それから手選別で異物を除去した後、圧縮梱包機で圧縮処理します。

図:プラスチック類ラインのフロー

ビン・缶類ライン

袋詰めで運び込まれた缶やびんは、まず破袋機で袋を破った後、磁選機で鉄(スチール缶など)を選別します。
次に、手選別でびん・ガラス類を色別に選別し、最後にアルミ(アルミ缶など)をアルミ選別機で選別し、金属圧縮機で圧縮処理をします。

図:ビン・缶類ラインのフロー

プラザ棟の概要

プラザ棟には、ごみの減量とリサイクルについての体験学習や施設見学会に利用できる工房や研修室があります。

1階のフロア案内

フロア図:第一リサイクルプラザ1階

写真:リサイクルショップの様子
リサイクルショップ多目的ホール

2階のフロア案内

フロア図:第一リサイクルプラザ2階

写真:再生品工作室で作業をする様子
再生品工作室
写真:調理台や作業テーブルがある様子
市民工房(1):調理や裁縫ができます。
写真:作業テーブルがたくさん並んでいる様子
市民工房(2):陶芸や工芸ができます

3階のフロア案内

フロア図:第一リサイクルプラザ3階

写真:椅子とテーブルがたくさん並んでいる様子
研修室
写真:多目的ホールの様子
多目的ホール

このページに関するお問い合わせ

生活環境部 廃棄物対策課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎1階
電話:0299-90-1148 FAX:0299-90-1031
メール:haiki@city.kamisu.ibaraki.jp

リサイクル推進グループ 電話:0299-90-1148
処理対策グループ 電話:0299-90-1530
第一リサイクルプラザ 電話:0299-96-8075
第二リサイクルプラザ 電話:0479-44-2071

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