2024年度胃がんリスク検診のご案内:予約制
胃がんリスク検査は、その年度に41歳・46歳・51歳になる人を対象とした検査です。
検査は無料です。総合健診と同じ日程で、他の検診項目と一緒に受けます。
2024年度の情報を掲載しました。(2024年4月更新)
2024年度の案内
感染症対策について
- 検診会場では、マスク着用・咳エチケットにご協力ください
- 検診日当日、体調不良を感じている人は検診受診をご遠慮ください
市の実施する検診での感染症対策については、健診8団体で作成された「健康診断実施時における新型コロナウイルス感染症対策について」(2023年5月8日改正)に基づいています。
検査内容
血液検査によって、ピロリ菌に対する抗体と胃の萎縮の度合いなどから胃がん発生のリスクを分類する、ABC検査と呼ばれるものです。
ピロリ菌とは
ピロリ菌は胃に住みつく菌で、胃炎の原因となります。また、胃がんを引き起こす場合があると言われており、検査を受けることで胃がんになりやすいかどうかを調べることができます。
乳幼児期に感染することが多く、成人してからの感染はまれです。
対象者
2024年度中に41歳・46歳・51歳になる人
- 41歳:1983年4月2日~1984年4月1日生まれ
- 46歳:1978年4月2日~1979年4月1日生まれ
- 51歳:1973年4月2日~1974年4月1日生まれ
ご注意ください
- すでにピロリ菌を除菌した人や胃がんリスク検査を受けた人は受診できません
- 胃がんリスク検査のみ受診することはできません、総合健診で他の検診項目も受ける必要があります
- 神栖市国民健康保険の加入者は、先に住民健診や人間ドック助成を受けてしまうと、胃がんリスク検査を受診できなくなります
受診項目
加入している健康保険組合によって受診項目が異なります。
神栖市国民健康保険加入者
- 基本健診(住民健診)
- 肺がん検診
- 胃がん検診(バリウム検査)
- 大腸がん検診
- 胃がんリスク検診
社会保険などの本人
- 肺がん検診
- 胃がん検診(バリウム検査)
- 大腸がん検診
- 胃がんリスク検診
血圧や尿検査などはおこないません。
社会保険の被扶養者(集合B契約の人)
- 基本健診(住民健診)
- 肺がん検診
- 胃がん検診(バリウム検査)
- 大腸がん検診
- 胃がんリスク検診
社会保険の被扶養者(集合B契約以外の人)
- 肺がん検診
- 胃がん検診(バリウム検査)
- 大腸がん検診
- 胃がんリスク検診
血圧や尿検査などはおこないません。
予約するには
希望する人は総合健診の予約受付期間内に予約してください。
総合健診を予約するときに追加で申し込んでください。
予約方法は次のリンク先をご確認ください。
実施期間
総合健診は毎年6月~9月に実施しています。
詳細は次のリンク先をご確認ください。
実施場所
総合健診と同じ会場でおこないます。
このページに関するお問い合わせ
健康増進部 健康増進課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 本館2階
電話:0299-90-1331 FAX:0299-90-1330
メール:kenko@city.kamisu.ibaraki.jp
母子保健グループ 電話:0299-90-1331
健康増進グループ 電話:0299-90-1331
市へのご意見・ご要望について
回答を希望するお問い合わせ・ご意見は、このページの「お問い合わせ」に記載されている担当部署へ直接お問い合わせいただくか、または、次のリンク先をご確認いただき、ご意見・ご要望をお寄せください。回答にはお名前と連絡先が必要になります。