子育てコンシェルジュだより

ページ番号1001631 掲載日 2019年6月6日 更新日 2025年2月7日

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神栖市では、子育て応援アプリ「子育てタウン」を利用し、メールアドレスとお住まいの郵便番号を設定している神栖市民に、メールマガジンを配信しています。
子育てコンシェルジュから、子育てや季節などに関するメールをお届けします!

その内容をこのページでもご紹介していきますので、ぜひお読みください。

2025年2月7日 おやすみ支度

多くのママ・パパが悩むお子さんの寝かしつけ。

寝かしつけをしながら、「早く寝て欲しい」というママ・パパの思いと裏腹に、お子さんは眠る気配がないということがありますよね。
そこで、寝る前のおやすみ支度として、お子さん自身にこれから寝るという意識をもってもらえるような行動を促してみてください。
例えば、お子さんが「明日の洋服を用意する」「部屋の電気を消す」「カーテンを閉める」「お気に入りの人形に布団を掛けて、おやすみなさいをする」など、お子さんの年齢や好みに合わせて簡単にできることがよいですね。
寝る前に同じ行動を繰り返すことで、その行動が寝るということに結びつき、眠りに入りやすくなります。ぜひ、お子さんに合う寝る前に決まった行為を習慣づけてみてはいかがでしょうか。

イラスト:星々に見守られながら眠る子ども

2025年1月6日 新しい年が始まりました

あけましておめでとうございます。

2025年は巳年(みどし)です。
脱皮をする蛇のイメージから巳年は「復活と再生」を意味し、植物に種子ができはじめる時期、次の生命が誕生する時期など、新しいことが始まる年になると言われています。また、「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」年とも言われているそうです。

新しい一年が皆様にとって実を結ぶ充実した1年となりますようお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

子育てコンシェルジュは、今年も子育て中の皆さんのお力になれるよう活動してまいります。子育てについて、聞いてほしいことやお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

イラスト:2匹の黄色い蛇が寄り添っている様子

2024年12月5日 今年を振り返ってみましょう

2024年も早いもので、残すところ1か月を切りました。みなさんにとって、今年はどんな1年だったでしょうか。

1年の終わりに、今年を振り返って、楽しかったこと・嬉しかったこと・頑張ったこと・できるようになったことなどをお子さんと話し合ってみてください。
「ママも嬉しかった」「○○ちゃんのここが素敵だった」など、パパやママの気持ちを伝えながら改めて褒めてあげると、お子さんは喜び、前向きな気持ちになれるでしょう。2025年の目標を立ててみるのもいいですね。

家族で今年の思い出を共有しながら、温かい時間を過ごしてください。

イラスト:カンガルーの親子

2024年11月6日 外へ出て発見を楽しみましょう

この時期、外へ出ると木の実や落ち葉・虫など、こどもの好奇心を刺激する物がたくさんあります。天候の良い日には、お子さんと散歩を楽しみながら、身近な自然に触れてみませんか。

あらかじめ植物や昆虫の図鑑に親しんでおけば、お子さんの気づきを促してあげることができ、自然のさまざまなことに興味を広げるきっかけにもなります。また、赤ちゃんにとっては、自然を見たり・触れたりするだけでも良い刺激になります。「気持ちいいね」「いい匂いがするね」など、風・匂い・音・感触が感じられるような言葉を掛けてあげてください。

お子さんと同じ目線で見る世界に、パパやママにも素敵な発見がありますように。

イラスト:秋を満喫する動物たち

2024年10月7日 食べる楽しさを伝えましょう

幼児期の食事の困りごとと言えば、好き嫌いですね。まずは苦手な理由を探ってみましょう。単に味が苦手だと思いがちですが、見た目・食感・におい・環境などさまざまな理由が考えられます。理由が分かったら、味付けや調理方法を工夫してみましょう。
また、「少なめに盛り付けることで、食べきれた喜びを味わえるようにする」「野菜を洗うなどの簡単な手伝いをお願いして、お子さんが料理にかかわれるようにする」「大人がおいしそうに食べる姿を見せる」など、自分から口にしてみたくなるような働き掛けの工夫もおすすめです。このような幼児期の楽しい食体験は成長してからのよりよい食習慣につながっていきます。

苦手なものの無理強いせず、少しでも食べられた時は、たくさん褒めてあげてください。
「笑顔で、楽しく、一緒にとる食事」を心掛け、お子さんに食べる楽しさを伝えていきましょう。

イラスト:楽しく料理をする親子

2024年9月12日 赤ちゃんとの特別なコミュニケーション

まだおしゃべりができない新生児期から積極的に話し掛けることは赤ちゃんのおしゃべりを促し、言葉を引き出すために有効だと言われています。
泣く・笑う・見つめるなどのサインは言葉と同じものです。サインを受け止め、スキンシップをしながら表情豊かに・優しく言葉を掛けてあげましょう。
応えてくれたという経験のくり返しが信頼関係にもつながります。

言葉が通じなくても心は伝わるといいですね。
赤ちゃんとの特別なコミュニケーションの時間を楽しんでください。

イラスト:赤ちゃんを抱く母親

2024年8月5日 夏の外遊び

厳しい暑さが続いています。
この時期、特に気を付けたいのが熱中症です。
こども達が大好きな外遊びやプール、特に水遊びでは、こどもから目を離さないよう十分に気を付けていきましょう。
暑い日の外遊びでは、比較的気温の低い、朝早い時間や夕方がお勧めです。直射日光は避け、なるべく日陰や屋根のある場所で遊びましょう。また、滑り台などの固定遊具や砂場などは、想像以上に熱くなっていることもありますので、やけどに注意してください。
さらに、日焼け対策や水分補給も大切です。こどもの様子を確認しながら、こまめに声を掛け、水分補給や休息を促していきましょう。

元気に、楽しい夏を過ごしてくださいね。

イラスト:麦わら帽子を被ったクマとひまわり

2024年7月5日 トイレトレーニング

トイレトレーニングを始めるタイミングは、一人ひとり違います。
次のような様子が見られたら、タイミングをみて始めてみましょう。

  • 歩行ができる
  • 言葉を理解する
  • おしっこの間隔が2~3時間以上空くようになってきた

また、始める前にトイレの環境を見直し、お子さんの好きな物を飾ったり、排泄に興味がもてるような絵本の読み聞かせをしたりして、自らトイレに行きたくなるような心の準備を促してあげることも大切です。
こどもは失敗をくり返しながら、おしっこの感覚をつかんでいきます。後戻りすることがあっても大丈夫です。長い目で見守っていきましょう。

イラスト:男の子がトイレの扉から顔をだしてピースしているようす

2024年6月7日 楽しく手洗い

この頃、晴れて真夏のように暑い日もあれば、雨が降り寒い日もあります。体調には十分に気をつけていきたいですね。そこで、風邪や感染症予防につながる手洗いについて、お子さんと再確認してみませんか。

手洗いで大切なのは、全体を30秒くらいかけて丁寧にすることだそうです。
小さなお子さんには、手の平、手の甲、指の間、親指の付け根、指先と爪、手首の順に、「ごしごし」「なでなで」「くるくる」など分かりやすい言葉で手本を見せながら、一緒に洗っていきましょう。洗い足りないところはフォローをしてあげてください。

こどもが進んで手洗いしたくなるポイントは、「リズムよく、楽しく」です。
オリジナル手洗いソングをつくってみるのもお勧めです。
手洗いを毎日の楽しい習慣にして、健康に過ごしてくださいね。

イラスト:手洗いをするアライグマ

2024年5月7日 お子さんと楽しむ自然

5月になり、あたたかく感じる日が増えてきました。

散歩や外遊びでは、お子さんの好奇心をくすぐる小さな虫やきれいな花など、身近な自然にたくさん出会うことができる時期ですね。

こども達と外で過ごしていると「お花がわらってるよ」「あまいにおいがする」「ありさんがお買い物してる」などと可愛らしいつぶやきが聞こえてきます。こどもの発想や発見にハッとして、自然の魅力に改めて気づくことがあります。

お子さんと一緒に五感を使って自然を感じながら、新鮮な感動と多くの発見を楽しんでみてください。

イラスト:クローバーの上で遊ぶこびと

2024年4月17日 子育てコンシェルジュ

4月はお子さんの入園・入学・仕事復帰などによる生活の変化から、ママやパパも忙しく過ごしていることと思います。また、お子さんも緊張や不安を感じやすい時期です。

そこで、食事やお風呂・寝かしつけの際に、お子さんとゆっくり話をしたり・スキンシップをとったりしながら、心休まるひとときが過ごせるとよいですね。温かい言葉のやり取りや肌の温もりがお子さんの安心につながります。

ママやパパも子育てに疲れた時・悩んだ時には、誰かに気持ちを聞いてもらいましょう。
もし、誰に話したらよいか分からない時には、子育てコンシェルジュを思い出してください。いつでもお話を伺います。詳細は次のリンク先からご確認ください。

イラスト:ママと遊ぶ子どもたち

2024年3月8日 ありがとうの日

3月9日は、「サン・キュー」の語呂合わせで「ありがとうの日」として制定されているそうです。身近な人に改まって感謝を伝えるのは少し照れくさいものですが、この機会に言葉にして気持ちを伝えてみましょう。

家事に、育児に、仕事に頑張っているパートナーへ、笑顔と幸せを運んでくれるお子さんへ、困った時に支えてくれる両親や友人へ、みなさんは誰に「ありがとう」を伝えたいですか?

伝えた人も伝えられた人もお互いに心温かくなる魔法の言葉。ぜひ積極的に「ありがとう」と言葉にしてみてください。素敵なことが起こるかもしれません。

イラスト:お花が笑顔のイラスト

このページに関するお問い合わせ

福祉部 こども家庭課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 別館2階
電話:0299-90-1205 FAX:0299-95-6280
メール:kids@city.kamisu.ibaraki.jp

児童福祉グループ 電話:0299-90-1205
こども相談グループ 電話:0299-95-9576

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