南海トラフ地震臨時情報
「南海トラフ地震臨時情報」とは、南海トラフ沿いで異常な現象を観測された場合や地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合等に、気象庁から発表される情報です。情報名の後にキーワードが付記され「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」等の形で情報発表されます。
気象庁において、マグニチュード6.8以上の地震等の異常な現象を観測した後、5~30分後に南海トラフ地震臨時情報(調査中)が発表されます。その後、「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」の臨時会合における調査結果を受けて、該当するキーワードを付した臨時情報が発表されます。
政府や自治体から、キーワードに応じた防災対応が呼びかけられますので、呼びかけの内容に応じた防災対応をとってください。
- リーフレット「南海トラフ地震」 (PDF 2.8MB)
- 南海トラフ巨大地震モデル・被害想定手法検討会:防災情報のページ|内閣府

- 南海トラフ地震臨時情報が発表されたら何をすればいいの?:防災情報のページ|内閣府

神栖市の被害想定
- 神栖市
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- 最大震度:震度4
- 最大津波高:6メートル
- 県内(最大値)
-
- 最大震度:震度5弱
- 最大津波高:6メートル
市民向け:南海トラフ地震臨時情報が発表されたときの防災対応
- 市のハザードマップで地震の津波浸水図を再確認する
- 安全な避難場所・避難経路などを再確認する
- 家族との連絡手段・集合場所を再確認する
- 非常時持出品(食料、水、常備薬、懐中電灯、携帯ラジオなど)を、就寝時でもすぐに持ち出せるよう準備する
- 女性、妊産婦、乳幼児や要配慮者において必要な物品も準備する
- 緊急情報を取得する携帯電話等の音量を平時よりも上げておく
- すぐに逃げられる服装で就寝する
- 水や食料の備蓄を確認する
- 携帯ラジオや携帯電話の予備バッテリーなどを確認する
企業向け:南海トラフ地震臨時情報が発信されたときの防災対応
- 市のハザードマップで地震の津波浸水図を再確認する
- 想定される施設利用者やイベントなどに応じた施設利用者などの避難誘導手順を従業員間で再確認する
- 館内放送、デジタルサイネージなどを利用し、「南海トラフ地震臨時情報」や避難方法などを周知する
- 安全な避難場所・避難経路、従業員や顧客の避難誘導ルールを再確認する
- 従業員の安否確認手段を再確認する
- 出入口に避難の支障物が無いか再確認する
- 非常用発電設備の準備および燃料貯蔵状況を再確認する
- 水や食料などの備蓄品の場所と在庫の有無を再確認する
- 輸送に必要な代替えルート等、業務継続計画を確認する
- 自治体等との災害時の協定内容を確認する
このページに関するお問い合わせ
生活環境部 防災安全課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎3階
電話:0299-90-1126 FAX:0299-92-4917
メール:boan@city.kamisu.ibaraki.jp
交通防犯グループ 電話:0299-90-1131
消防グループ 電話:0299-90-1149
防災・危機管理グループ 電話:0299-90-1126
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