教育へのご意見・ご提案(令和5年度)

ページ番号1011189 掲載日 2023年11月17日 更新日 2024年5月8日

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2024年5月、文言を修正しました。

スクールバスの導入検討について

ご意見

交通量の増加や店舗の増加に伴う事故、事件の防止のために、小学生用スクールバスの導入を検討してください。近年、教科書の厚みも増し、教材の持ち帰りのためランドセルや、ヘルメットの重さもあり、安全に登下校できているとは言いがたい状況です。
また、雨の日は、学校付近に送迎車が渋滞することから、まずは、スクールバス導入のアンケートをとってほしいです。

市の対応について

市町村合併や少子化、過疎化の進展により全国的に学校の統廃合が進んでおり、通学距離が遠距離になることへの対応としてスクールバスを運行している市町村が増えていますが、現在、神栖市内においてはスクールバスの運行を実施しておりません。
スクールバスの導入については、通学中の危険回避というより遠距離通学への対応が、主な目的と考えており、市では、旧矢田部小学校区で片道通学距離が4キロメートル以上の遠距離通学児童に対する路線バスの定期券購入補助や、路線バスが運行されていない鰐川・日和山地区の登下校時のタクシーの借上げなどの通学支援をおこなっております。
また、通学中の事故事件防止についても、重点をおき、各小・中学校においては、学校職員や保護者による通学路における立哨や見守りをおこない、交通量の多い横断歩道を横断する際に低学年の児童がいる場合は、横並びになり短時間で横断できるように指導するなど児童の安全確保に取り組んでおります。
なお、通学路の安全対策については、「神栖市通学路交通安全プログラム」に基づき、道路管理者、警察署、学校、教育委員会が連携し、通学路の安全確保を図っているところです。
今後も引き続き、地域の皆様の見守りなどのご協力をいただきながら児童生徒の安全確保に努めてまいります。

  • 部門:教育委員会
  • 受付年月日:2023年4月15日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:学務課

中央公民館自習ブースのコンセントについて

ご意見

神栖中央公民館のフリースペース内にある自習ブースのコンセントを利用可能にしてほしいです。最近では、学習するうえで、パソコンやタブレットなどの利用は必要不可欠なものとなっています。
神栖市でもGIGAスクール構想など教育分野でのICT活用を推進していますので、自習ブースでの電子デバイスを使用するためコンセントを利用可能にしてほしいです。

市の対応について

本来、フリースペース内のコンセントは、当館が災害時などの避難所となった場合に活用するため、設置したものであります。しかし、自習ブースの利活用や市内公共施設の状況に踏まえ、平常時からコンセントを利用可能とすることが望ましいと考えます。
なお、コンセントの利用にあたり、事務室窓口にて自習ブースの利用申請をしていただいたうえで利用を可能とし、2023年8月1日から市内公民館4館とも同様な対応をいたします。利用方法については、自習ブースに案内を掲示するなど、利用者への周知をしてまいります。

  • 部門:教育委員会
  • 受付年月日:2023年6月27日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:中央公民館

ランドセル用メッシュシートについて

ご意見

小学生の子どもがおり、9月から歩いて1キロメートルほどの小学校へ登校班で登校します。7月のとても暑い中、朝20分ほど歩くことになります。
熱中症対策として、市内の小学生へランドセルの背中に当てるメッシュシートの購入を市の予算から出していただけないでしょうか。低学年の子どもは、地表面からの暑さをとても感じてますのでご検討ください。

市の対応について

今年の夏は連日猛暑が続き、2学期が始まっても暑さは収まらず、強い日差しが照りつける中での登下校において、お子さんの健康面について保護者の方も大変ご心配されたことと思い、少しでも負担を和らげることのできる暑さ対策として提案いただいたものとご推察いたします。
昨今の暑さは熱中症による重篤な事故を招く恐れがあると当市でも深く認識しております。登下校時の熱中症対策について、文科省では、学校設置者に対して熱中症事故の防止について市町村へ通知し、児童生徒などの健康管理に向けた注意喚起をおこなうなど、学校における熱中症対策を推進しております。
2021年5月には環境省と文部科学省が共同で「学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き」を策定しており、基本的な熱中症の予防策を踏まえたうえで、児童生徒などに涼しい服装や帽子の着用、適切な水分補給について指導することを求めております。
これらを踏まえ、当市においても各小・中学校に対し、ガイドラインの周知徹底を図るとともに暑さ指数が33未満の場合でも、熱中症指数の把握に基づく屋外活動の可否を判断し、小まめな水分補給、休息の頻度を高めたりするなど熱中症の未然防止に取り組んでいるところです。また、2019年9月に文部科学省は、通学時のランドセルの重さを問題視し、「教科書などを学校に置いてもよい」という通知を出しており、市内の小学校でも荷物を軽くすることで、登下校時の負担を軽減しようと学校ごとに柔軟に対応しているところであり、これらへの取り組みにより、神栖市の子どもたちにおける熱中症の発生を最小限に食い止め、重症化を防ぐことができていると考えております。
今回のご提案は、貴重なご意見の一つとして、今後も熱中症予防をしながら、安全な学校生活や登下校ができるよう対応してまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。また、熱中症などの予防について、近隣市町村の動向を注視しながら引き続き研究を重ねてまいります。

  • 部門:教育委員会
  • 受付年月日:2023年8月25日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:学務課

通学路の安全対策について

ご意見

軽野東小学校の通学路について、道路上の白線や横断歩道の白線が消えかかっております。また、民家の植木が白線内に侵入しており、そこは白線より、はみ出して歩かざるをえません。
スピードを出している車も多く、道が細いため車と車もスレスレで通過、さらに大型車やバスなども通ります。
そのような道を安心して登下校させられないので、対策をして安全な通学路にしてほしいです。

市の対応について

ご意見の路線について、管理をしている茨城県潮来土木事務所に確認したところ、次のとおり回答をいただきました。
通学路の安全対策は、神栖市通学路交通安全プログラムに基づいて進めていくこととなっておりますので、まずは、市の担当部局に情報提供されますようお願いいたします。
当市では、茨城県からの要請を受け、ご意見の箇所を「神栖市通学路交通安全プログラム」に組み入れました。
また、毎年実施している通学路の合同点検などを通じ、関係機関と連携しながら、通学路の安全確保に努めてまいります。
なお、横断歩道が消えている箇所については、当市から管理をしている神栖警察署に対し、横断歩道の書き直しを要望いたしました。

  • 部門:教育委員会
  • 受付年月日:2024年2月28日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:学務課、防災安全課、道路整備課

マラソン大会の開催について

ご意見

鹿行地域で開催されたウルトラマラソン100キロメートルではハードルが高く、神之池緑地で開催されたふれあいマラソン9.8キロメートルでは物足りないです。
他の市と共同開催するなど、ハーフマラソンやフルマラソンを開催してほしいです。

市の対応について

当市では、2024年度の計画として、新型コロナウイルス感染症の影響により2020年度から2023年度まで中止しておりました「神栖市はさきさわやかランニング大会」をリニューアル開催すべく準備を進めております。
コースや距離などの詳細については、準備段階であることから具体的にお示しすることはいたしかねますが、市民はもとより多くの方に参加していただけるような魅力あるものにしてまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  • 部門:教育委員会
  • 受付年月日:2024年3月17日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:文化スポーツ課、観光振興課

このページに関するお問い合わせ

市長公室 秘書課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎3階
電話:0299-90-1121 FAX:0299-90-1112
メール:hisho@city.kamisu.ibaraki.jp

市へのご意見・ご要望について

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