熱中症予防

ページ番号1002039 掲載日 2019年6月6日 更新日 2023年8月31日

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暑さに注意!

気温が高い日や湿度が高い日は、熱中症発症リスクが非常に高くなります。
熱中症の目安・暑さ指数を参考にしながら、十分に注意してお過ごしください。(2023年8月更新)

熱中症とは

高温多湿な状態の中で、体の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働かなくなったりすることで、体内に熱がたまり、大量の発汗や吐き気、だるさなどとして現れる症状の総称です。重症の場合は意識障害を起こすこともあります。

熱中症に注意しましょう!

熱中症を予防するには

体調、暑さに対する慣れや抵抗力は個人差があります。体調の変化に気をつけましょう。予防するポイントは、次のとおりです。

暑さを避ける

外出や屋外での作業は、早朝や夕方などにおこないましょう。また直射日光を避け、通気性や吸水性の良い服装で過ごしましょう。
エアコンを適切に利用し、室温「28度」を目安に、適切な温度を保つようにしましょう。
室温を下げすぎると(24度を下回る)、外気温との差が大きくなり、部屋に出入りする際に体の負担になるので注意しましょう。

水分・塩分を補給する

のどの渇きを感じなくても、こまめに補給しましょう。汗などで失った塩分も補給できるスポーツドリンクなどが有効です。ただし、糖分を多量に含むものもあるので、飲み過ぎによる糖分の過剰摂取に気をつけましょう。
利尿作用のあるアルコールやカフェインを含む飲み物は水分補給には不向きです。

風通しを良くする

窓にすだれや緑のカーテンなどを掛け、直射日光を遮りつつ空気の流れを作ることが大切です。扇風機を使用し、空気を循環させることも効果的です。

特に注意が必要な人

高齢者

熱中症患者の約半数は、65歳以上の高齢者です。暑さや水分不足をなかなか感じとれないため、気づいたときには症状が悪化していることが多いので注意してください。

乳幼児

体温調節機能が未熟なため、注意が必要です。

このページに関するお問い合わせ

健康増進部 健康増進課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 本館2階
電話:0299-90-1331 FAX:0299-90-1330
メール:kenko@city.kamisu.ibaraki.jp

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健康増進グループ 電話:0299-90-1331

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