公立学校施設の耐震化状況

ページ番号1003369 掲載日 2019年6月6日 更新日 2019年9月20日

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平成29年3月末までに実施された小中学校、幼稚園施設の耐震化の状況について、取りまとめましたので公表いたします。

耐震化状況一覧

説明

  • 建物区分について、「校」は校舎・園舎、「屋」は屋内運動場、「格」は格技場、「部」は部室棟を表します。
  • 構造は主要部分とし、「R」は鉄筋コンクリート造、「S」は鉄骨造、「W」は木造を表します。
  • Is値とは、構造耐震指標のことで、建物の構造的な耐震性能を評価する指標です。値が大きいほど耐震性が高いことになります。文部科学省では公立学校施設の安全性の目安として、Is値がおおむね0.7を超えることとしています。
    • Is値0.3未満:大規模な地震に対し、倒壊又は崩壊の危険性が高く、早急な対応が必要である。
    • Is値0.3以上~0.6未満:大規模な地震に対し、倒壊又は崩壊の危険性があり、補強の必要がある。
    • Is値0.6以上:大規模な地震に対し、倒壊又は崩壊の危険性が低い。
  • 新耐震基準とは、1981年(昭和56年)の建築基準法改正で規定された構造基準です。比較的大規模な地震(震度6強~震度7程度)に対して、建物にある程度の被害を受けても倒壊させず、人命を保護することを目標としています。新耐震基準により建築された建物については、前述の条件を満たしているため耐震診断は不要とされています。

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