矢田部小と土合小は「やたべ土合小学校」になりました

ページ番号1003371 掲載日 2019年6月6日 更新日 2019年11月6日

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「やたべ土合小学校」開校式

2018年度(平成30年度)から矢田部小学校と土合小学校が統合し、やたべ土合小学校が誕生しました。
2015年11月に学校適正規模適正配置検討委員会が発足し、その提言を受け教育委員会では2016年3月に神栖市学校適正規模適正配置基本計画を改訂し、矢田部小学校と土合小学校の統合を進めることとなりました。
2016年10月から8回の地区説明会をおこない、2017年2月に矢田部小学校・土合小学校統合準備委員会が発足され、合計10回の会議が開催され統合に関する様々な話し合いが持たれました。

開校式の様子

2018年4月6日には開校式がおこなわれ、新しい校旗が市長から校長先生へ授与されました。
また、新しく作られた校歌も全校児童の合唱で披露されました。

写真:開校記念式典のステージ上の垂れ幕

写真:式典の挨拶

写真:式典で校旗を渡す市長

新しい校歌

写真:体育館に飾られた校歌のパネル


新しい校歌は「神栖市立やたべ土合小学校」のホームページで聴くことができます。

「矢田部小学校」閉校式

明治7年、矢田部小学校は矢田部本村の正福寺内に小学校を仮設して授業を開始。昭和22年に正式に矢田部小学校となりました。
その後、児童数の増加により昭和45年に植松小学校と分離、昭和48年には百周年を迎え、昭和50年に新校舎が完成、昭和57年には土合小学校が新設され矢田部小学校の学区の一部が土合小学校となりました。
閉校に至るまでの144年間に7,242名の卒業者を送りだし、住民や地域と共に歴史と伝統を培ってきました。

近年の少子化の影響により、昭和55年度には527名いた児童も、平成29年度には70名まで減少してきたことから、子どもたちのより良い教育環境を確保するために土合小学校と統合し、土合小学校を利用して、平成30年度からはやたべ土合小学校としてスタートすることになりました。

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