ふるさと納税寄附金の使い道

ページ番号1008554 掲載日 2021年11月1日 更新日 2023年9月5日

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2023年9月、令和4年度ふるさと納税活用事業について掲載しました。

皆さんからいただいた寄附金は、次の事業に活用させていただきます。
寄附される時に使途を指定してください。

  • まちづくり・地域振興・産業振興
  • 子育て・教育・医療・福祉
  • 防災・安全・安心
  • 自治体にお任せ

使いみち情報

全国の皆さんからいただいた寄附金は、まちづくりや子育てなど指定された分野ごとに活用させていただいています。温かいご支援のおかげで、たくさんの事業に取り組むことができています。

これまでに活用させていただいた事業などの一例をご紹介します。

令和4年度ふるさと納税活用事業

まちのにぎわいづくり事業

写真:神之池緑地の鳥かん図

市のにぎわいを創出し、交流人口等の拡大を目指して、神栖市の名前の由来となった神之池と息栖神社周辺の整備に加え、波崎東部地域の活性化を図るための施策をおこなっています。息栖神社周辺整備では、市の魅力を伝え、市内への周遊を誘導するための観光拠点施設の基本設計を実施しました。神之池緑地整備では、民間活力の導入により設置したカフェに近接する場所に駐車場整備と大型遊具設置などをおこないました。波崎東部地域については、にぎわいを創出するための方針等を定める基本構想を策定しました。

医療特別対策事業

写真:医療教育の指導を受ける子どもたちの様子

医師確保に向け、企業等と連携した産業医養成プログラム等の実施や医療機関への支援をおこない、医療体制の充実・強化を図りました。また、将来の地域医療を担う人材育成に資する事業として、小・中学生を対象に、市内医療機関の医師や看護師など医療従事者の協力のもと医療教育をおこないました。

災害等対策事業

写真:倉庫に備蓄された食糧

災害時における市内の各避難施設への備蓄品等の整備を図るため、保存水や備蓄用食糧、ミルクなどを購入しました。

民間住宅助成事業

移住・定住の促進と地域の活性化を図ることを目的に、子育てや高齢者と同居するため市内に自ら居住する住宅を新築・購入した場合に、住宅取得費の一部を給付しました。

令和3年度ふるさと納税活用事業

まちのにぎわいづくり事業

写真:神之池緑地の桜

市のにぎわいを創出し、明るいまちづくりを目指して、皆様からいただいた寄附金を活用して、神栖市の名前の由来となった神之池と息栖神社周辺の整備計画を策定しました。また、計画に先がけて、息栖神社周辺に整備する観光案内や飲食ができる拠点施設の用地の整理、神之池の桜の植樹などをおこないました。

小・中学校給食費の無償化

写真:まるごと神栖の日の給食

コロナ禍における保護者の経済的負担を軽減するため、 令和2年度から市内の小中学校に在籍する児童・生徒の学校給食費を無償化しています。令和3年度は皆様からいただいた寄附金を活用し、学校給食費の無償化を続けました。

災害等対策事業

写真:倉庫に備蓄された保存水

災害時に備え、各避難施設へ備蓄品等の整備を図るため、令和3年度は皆様からいただいた寄附金を活用し、保存水や備蓄用食糧、おむつ、ミルクなどを購入しました。

地域振興券発行事業

新型コロナウイルス感染症感染拡大により、売り上げが急激に落ち込んでいる小規模事業者支援や市民の消費喚起を促すため、皆様からいただいた寄附金を活用し、クーポン券を販売させていただきました。

令和2年度ふるさと納税活用事業

水産業元気アップ支援事業

写真:漁港に係留している漁船

まき網漁業におけるイワシ・サバの漁獲量が日本一を誇る神栖市では、水産業の活力の増進と持続的な発展を図るため、皆さんからいただいた寄附金を活用し、漁業者や水産加工業者などの新たな商品開発や販路開拓などの取り組みへ支援しました。

矢田部ふれあい館グラウンド・ゴルフ場整備事業

写真:整備されたグラウンド・ゴルフ場の全景
グラウンド・ゴルフ場

皆さんからいただいた寄附金を活用し、令和2年度は矢田部ふれあい館の敷地内に身近な生涯スポーツとして楽しめるようグラウンド・ゴルフ場を整備しました。

令和元年度ふるさと納税活用事業

動物管理等対策事業

神栖市では、犬猫不妊・去勢手術の補助をおこなうとともに、飼い主が責任を持って終生飼育することを目的とした動物愛護・管理について啓発をおこなっています。

令和元年度には、皆さんからいただいた寄附金を犬・猫の不妊・去勢の補助、あわせて577件分に活用させていただきました。

写真:晴天の中、野外で飼い主と犬が集まり、指導を受ける様子
犬のしつけ方教室

医療特別対策事業

神栖市における人口10万人あたりに対する医師数は、全国平均の約4割となっており、非常に危機的状況にあります。神栖市では、医師不足を解消し、地域の医療体制を維持するため、特に医師を新規雇用した医療機関に対して補助支援を2008年度から実施しています。
皆さんからいただいた寄附金を活用し、令和元年度は数名の医師を増員確保することができました。

写真:市内ホテルでおこなわれた研修の様子
産業医学研修

平成30年度ふるさと納税活用事業

スポーツ推進事業

神栖市は、鹿島アントラーズのホームタウンである特性を活かし、市内で開催されるスポーツ大会などをとおした観光客の誘致など、スポーツツーリズムの推進を図っています。

2018年度には、皆さんからいただいた寄附金を活用し、神栖市はさきさわやかランニング大会を開催しました。他大会には1,307名の方々が参加しました。

文化振興事業

神栖市では、文化芸術の振興を図るため、毎年市民協働で芸術祭を開催しています。

2018年度は、皆さんからいただいた寄附金を活用して開催し、2,161名が発表し、11,254名が来場しました。ありがとうございました。

平成29年度ふるさと納税活用事業

学力向上推進事業

神栖市では、「小学生の放課後こども教室」と「中学生土曜教室」を実施しています。
これは、皆さんからいただいた寄附金を活用し、小学生は放課後、中学生は土曜日に、宿題や問題集などを使った勉強ができる教室を開催することができました。

産後ケア事業

産後の育児不安を軽減するため、助産師による心身のケア等のデイケアサービスを提供しています。
皆さんからいただいた寄附金を活用し、助産師の母子への心身ケア・育児サポート活動に充てました。

平成28年度ふるさと納税活用事業

子育て支援事業

「リアルタイムにイベント情報を知りたい。」「行政情報をもっと簡単に調べたい。」という子育て世代の皆さんからの声に応えるため、スマートフォン用「子育てタウン」アプリを2016年6月に公開しました。
児童館や地域子育て支援センターでおこなわれる最新のイベント情報の提供や、月2回の「子育てコンシェルジュだより」をメール配信するほか、毎週火曜日にプッシュ通知で通知する子育て情報の提供など、何かと忙しい子育て世代の皆さんの大きな味方となっております。

子育て世代のパパやママのために、寄附していただきありがとうございました。

写真:アプリの紹介をする子育てコンシェルジュ

災害対策事業

津波による浸水想定区域の中でも、特に浸水被害が大きいと予想される地区に緊急時の避難方向の目安となる避難誘導看板を設置しました。

また、津波ハザードマップと津波避難計画の一部を改訂し、市民の皆さんへ配布しました。

写真:電柱に取り付けられた避難誘導看板

心身障害児通園施設事業

からだの発達や、ことばの発達などが気になるお子さんを対象として、神栖市が運営している事業です。
保護者と一緒に通所し、お子さんの成長発達に欠かせない遊びを通して、日常生活や集団生活の基本を身につけることを目的としています。
季節や時期に合わせた遊びや体験・経験を通して、早期療育を実施し、お子さんの笑顔が増えるように工夫をしています。

親子で通所するため、子育てについて困っていることや心配なことがありましたら、その場で相談することができます。また、幼稚園や保育園などに通いながらも利用できます。

写真:親子と施設職員とが楽しく遊ぶ様子

海水浴場開設事業

年間約70,000人が利用する海水浴場で使用する水上バイクを購入しました。
海水浴場の開設期間中には、緊急時に利用客を救助する救助艇として使用しています。
また、鹿島地方事務組合と協定を締結し、海水浴場の開設期間外には、海難・水難事故などにおける救助業務用として使用しています。

写真:水上バイク

寄附の申し込みや納入方法、返礼品についての問い合わせ先

神栖市 企画部 政策企画課

  • 住所:神栖市溝口4991-5 神栖市役所本庁舎3階
  • 電話:0299-90-1120
  • FAX:0299-90-1112

このページに関するお問い合わせ

企画部 政策企画課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎3階
電話:0299-90-1120 FAX:0299-90-1112
メール:kikaku@city.kamisu.ibaraki.jp

政策推進グループ 電話:0299-95-9366
企画・統計グループ 電話:0299-90-1120

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