令和8年第3回市議会定例会・主要施策事業報告
それでは、ただ今より令和8年第3回市議会定例会の開会にあたり、提出いたしました議案の説明に先立ち、主要施策等の経過についてご報告申し上げます。
市長主要施策等報告
市政懇談会について
はじめに、市政懇談会についてであります。
市政懇談会は、市民の皆さまのご意見をまちづくりに活かすため、直接意見交換をおこなう場であり、7月30日をもって市内8か所での開催が終了し、総勢276人の方にご参加をいただきました。
懇談会で頂戴したご意見を参考に市政運営をおこなうとともに、今後も市民の皆さまのご意見を聞かせていただく場の充実に努め、市民と行政が一体となったまちづくりを進めてまいります。
ネーミングライツ事業について
次に、ネーミングライツ事業についてであります。
2026年5月25日から7月31日までの間、市として初となるネーミングライツパートナーの募集をおこないました。その結果、「波崎総合支所・防災センター しおかぜ広場」および「息栖船だまり周辺広場」の2施設について応募があり、2026年10月現在、愛称の掲示などについて準備を進めているところでございます。
今後も引き続き、新たな財源確保手段の一つとして、ネーミングライツパートナー制度を推進してまいります。
ふるさと納税について
次に、ふるさと納税についてであります。
まず、企業版ふるさと納税については、2026年度も多くの企業の皆さまにご協力をお願いしており、現時点で約1,250万円の寄附の申し出をいただきました。
2025年度を上回る、過去最高額を更新中であり、引き続き、私が先頭に立ち、企業との新たなパートナーシップの構築や地方創生に関連する事業のさらなる充実・強化を進めてまいります。
続いて、コウノトリの足環装着作業などに関わるクラウドファンディング型ふるさと納税についてご報告いたします。本事業は、野生復帰を目指すコウノトリの個体保護などを目的として、2026年4月23日から7月21日までの90日間の期間で寄付を募り、目標額の100万円を大幅に上回る、総額162万4千円のご寄付を賜りました。
皆さまの温かいご支援に深く感謝申し上げますと共に、今後も、市民や企業の皆さまと協働し、コウノトリが空高く舞う豊かな自然環境を次世代へ引き継ぐ、持続可能なまちづくりに取り組んでまいります。
帝京大学との寄附講座締結について
次に、帝京大学との寄附講座締結についてであります。
2026年7月1日付で帝京大学と医療法人玉心会および神栖市の3者での寄附講座の開設について協定を締結いたしました。これにより、鹿嶋ハートクリニックに心臓血管外科の常勤医師が1名配置され、心臓血管外科分野での総合的な診療能力を有する医師の育成と、救急医療体制の構築に関する研究を実施するとともに、その成果の普及などをおこなうことで、地域医療の向上につながるものとなります。
総合防災訓練について
次に、総合防災訓練についてであります。
冒頭でも申し上げましたとおり、8月は千葉豪雨が発生し、更に当市においてはレベル3の大雨警報が発表され、市内各所で道路が冠水するなど、内水氾濫をはじめとした水害への対応の必要性を改めて実感する機会となりました。市では、出水期の初めに洪水を想定した訓練、3月に地震・津波を想定した総合防災訓練を毎年実施しており、2026年度については、7月12日に神栖第一中学校区を対象として、洪水を想定した総合防災訓練を実施しました。
訓練の内容としましては、市役所分庁舎にて災害対策本部訓練を実施したほか、指定避難所6か所を開設し、避難経路や災害時における避難所の様子の確認などについて、市民171人にご参加をいただき、実りある訓練とすることができました。
今後につきましても、市民の皆さまには、防災訓練へ積極的にご参加いただき、避難方法および自宅や職場のリスクなどを再確認する機会としていただくようお願いいたします。
夏祭りの開催について
次に、夏祭りの開催についてであります。
8月1日と2日に、知手地区にて七夕まつり、8月23日には、豊ヶ浜運動公園にてきらっせ祭りが開催され、多くの方にご来場いただき、会場は活気あふれるものとなりました。
また、9月19日と20日の2日間は、神栖中央公園にて、かみす舞っちゃげ祭りが開催される予定であり、市内外から多くの来場者を迎え、本市の魅力を発信する機会となることを期待しております。
学校応援パートナー制度の創設について
次に、「学校応援パートナー制度の創設」、「図書スポンサー制度」についてであります。
近年の記録的な猛暑から子どもたちの健康を守るため、教育現場における熱中症対策は急務となっております。そこで市では、この8月中に、生徒達が冷たい水を補給できるウォーターサーバーを全ての小・中学校に設置いたしました。
本事業の実施にあたり、市では地元企業の皆さまからの寄附を原資として活用させていただく「学校応援パートナー制度」を新たに創設いたしました。今回の寄付につきましては、私自らがトップセールスをおこない、すでに22校中19校について、子どもたちを支えたいという熱意あるスポンサー企業様から、温かいご協力をいただいている次第であります。
また、教育・文化環境のさらなる充実に向け、先んじて7月1日より募集を開始いたしました「図書スポンサー」につきましても、現時点において、すでに6社もの企業様から温かいご賛同をいただいております。
これら二つの制度を合わせ、各企業様からいただいたご支援の総額は1,950万円にのぼり、今後の学校教育環境や図書館資料の充実に、大切に活用させていただきます。
今後とも、市民の皆さま、並びに地元企業の皆さまとの連携のもと、本市の教育や文化のさらなる発展にしっかりと寄与してまいります。
以上をもちまして、主要施策等の報告といたします。
このページに関するお問い合わせ
総務部 秘書課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎3階
電話:0299-90-1121 FAX:0299-90-1112
メール:hisho@city.kamisu.ibaraki.jp
市へのご意見・ご要望について
回答を希望するお問い合わせ・ご意見は、このページの「お問い合わせ」に記載されている担当部署へ直接お問い合わせいただくか、または、次のリンク先をご確認いただき、ご意見・ご要望をお寄せください。回答にはお名前と連絡先が必要になります。
