ピーマンのウイルス病に注意
ピーマンのウイルス病について
市内でピーマンのウイルス病「黄化えそ病(ノーテン病)」「モザイク病(バイラス)」の発生が報告されています。
このウイルス病は感染力が高く、治療法がないため、まん延防止のためには早期発見と診断、感染株の適正処理が大切です。気になる症状が見られた場合には、鹿行農林事務所またはJAなめがたしおさいまですぐにお問い合わせください。
ウイルス病の概要と発見後の対応方法
黄化えそ病(ノーテン病)
症状
生長点付近の葉が黄化し縮れる。リング状の褐色斑点を生じる。

伝染方法
アザミウマ類の吸汁により伝染
発見したら
速やかに抜根し、ビニール袋などに入れハウスの外に出す。抜根株は野積みしない。
モザイク病(バイラス)
症状
生長点付近の葉がまだら(モザイク症状)になる。リング状の褐色斑点は生じない。

伝染方法
接触伝染(ハサミ、手など)、土壌伝染
発見したら
速やかに診断するので、鹿行農林事務所またはJAなめがたしおさいへ連絡する。
ピーマンのウイルス病が疑われた際の連絡先
- 鹿行農林事務所 神栖駐在
- 電話:0299-92-3638
- 鹿行農林事務所 経営・普及部門
- 電話:0291-33-6198
または、お近くのJAなめがたしおさい営農経済センターなどへご連絡ください。
このページに関するお問い合わせ
産業経済部 農林課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 分庁舎1階
電話:0299-90-1159 FAX:0299-90-1211
メール:nosui@city.kamisu.ibaraki.jp
土地改良グループ 電話:0299-90-1159
農林グループ 電話:0299-90-1008
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