ピーマン黄化えそ病(ノーテン病)のまん延防止について
ピーマン黄化えそ病とは
ピーマン黄化えそ病(ノーテン病)は、アザミウマ類が媒介するウイルス病で、ピーマンだけでなく、雑草などにも広く感染し、地域全体にまん延していきます。
黄化えそ病のまん延を防止するためには、発病株や残さを適切に処理することが重要です。気になる症状が見られた場合は、すぐに鹿行農林事務所またはJAなめがたしおさいへお問い合わせください。
黄化えそ病発病株の処理方法
- 速やかに抜き取り、袋などに入れて口を閉め、アザミウマ類が飛散しないようにしてハウス外に持ち出す
- 持ち出した発病株は、土中に埋めるか、袋などに入れて腐らせる
- 抜き取っても、茎葉や実が緑色から赤色のうちは、まだウイルスがピーマン内部で活性を保っているため、アザミウマ類が接触できる状態で放置しない。やむを得ず積んでおく場合も、上部をビニールなどで覆う
作付終了時の残さ処理方法
- 蒸し込みや古株枯死剤処理をおこない、アザミウマ類やピーマンが生きた状態のまま、ハウス外に持ち出さない
ピーマン黄化えそ病が疑われた際の連絡先
- 鹿行農林事務所 神栖駐在
- 電話:0299-92-3638
- 鹿行農林事務所 経営・普及部門
- 電話:0291-33-6198
または、お近くのJAなめがたしおさい営農経済センターなどへご連絡ください。
このページに関するお問い合わせ
産業経済部 農林課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 分庁舎1階
電話:0299-90-1159 FAX:0299-90-1211
メール:nosui@city.kamisu.ibaraki.jp
土地改良グループ 電話:0299-90-1159
農林グループ 電話:0299-90-1008
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