おいしい給食
JAなめがたしおさい提供献立:2024年12月5日
なめがたしおさい農業協同組合では、さつまいも・キャベツ・ピーマン・水菜・メロンなどたくさんの野菜やくだもの、お米を作っています。また、首都圏に近いことから新鮮な野菜をすぐに出荷できる「首都圏の台所」として需要が高まっています。
今日の給食は、なめがたしおさい農業協同組合より無償で提供されたお米・ピーマン・チンゲンサイ・長ねぎを使ったどれもおいしそうな献立です。自然の恵みと農家の方に感謝していただきましょう。
この献立は、12月5日(木曜日)に第一・第二・第三学校給食共同調理場で提供されました。(2024年12月掲載)
JAなめがたしおさい提供献立
- ごはん
- 牛乳
- 春巻
- ホイコーロー
- チンゲンサイのすまし汁
世界の料理(ハンガリー):2024年12月3日
ハンガリーはヨーロッパの中央に位置し、世界三大珍味の一つである「フォアグラ」やマンガリッツァ豚・ワインなどの名産品があります。また、ハンガリーではパプリカを料理にたくさん使います。このパプリカが身近な野菜なのは、神栖市と共通しています。
そこで今回の給食では、パプリカを使った料理として、煮込み料理のグヤーシュやサラダを提供します。さらにデザートのクレープはハンガリーの「パラチンタ」というクレープに似たお菓子をイメージしました。
この献立は、12月2日(月曜日)に第三学校給食共同調理場、12月3日(火曜日)に第二学校給食共同調理場、12月6日(金曜日)に第一学校給食共同調理場で提供されます。
ハンガリー料理の献立
- はちみつパン
- 牛乳
- チキンカツ
- ブロッコリーとパプリカのサラダ(ドレッシング)
- グヤーシュ
- チョコクレープ
全校一斉いばらき美味しお給食:2024年11月20日
「美味しお給食」(おいしおきゅうしょく)とは、おいしく減塩している給食です。茨城県は、生活習慣病になる人が全国と比べて多く、その原因の1つである塩分摂取量も全国平均よりも多くなっています。そのため、2020年11月から毎月20日を「いばらき美味しおDay」とし、茨城県では健康長寿日本一を目指すため、県民の塩分摂取量を減らす取り組みをはじめました。
そこで、給食ではレモンの酸味やごまの風味を活用したり、鶏肉・しいたけ・野菜のだしに塩こうじを合わせ、ひかえめの塩分でもおいしく食べられるように作りました。
この献立は、11月20日(水曜日)に第一・第二・第三学校給食共同調理場で提供されました。
全校一斉いばらき美味しお給食の献立
- ごはん
- 牛乳
- 茨城県産いわしのレモンペッパーフライ
- 小松菜のごまマヨ和え
- 野菜の塩こうじスープ
まるごとかみすの日:2024年11月18日
11月18日(月曜日)の給食のテーマは「まるごとかみすの日」です。すべての料理に神栖市で収穫または加工された食材を使用しています。
神栖市は農業や漁業が盛んで、日本一の出荷量を誇る「ピーマン」をはじめ、豊富な農作物や水産物があります。2020年からは神栖市で収穫または加工された食材を使用した給食を提供する「まるごとかみすの日」を6月・11月・1月に設け、子どもたちに地元の食材の魅力を知ってもらう機会をつくっています。
そこで今回は、特別栽培米の神栖市産コシヒカリ、茨城県沖でとれたヒラメを市内の業者で加工したフライ、市内で育てられたピーマン、市内の養豚業者が育てた豚肉など神栖の恵みたっぷりの給食を用意しました。
この献立は、11月18日(月曜日)に第一・第二・第三学校給食共同調理場で提供されました。
まるごとかみすの日の献立
- ごはん
- 牛乳
- 茨城県産ひらめフライ
- キャベツとピーマンのサラダ
- こむぎ豚入りかき玉汁
日本の料理(茨城県):2024年11月
11月13日は、茨城県民の日です。わたしたちが住む茨城県は、温和な気候と広大で平坦な大地、豊かな自然に恵まれているため、さまざまな作物を育てやすく、農業が盛んです。また、太平洋に面していることもあり、水産業も盛んにおこなわれています。
そこで今回の給食では、県民の日にまつわる食べ物が登場します。
生産量が日本一である神栖市産ピーマンを使った「神栖メンチ」、お正月やお祝いの席などのハレの日には欠かせない郷土料理として食べられてきた「煮合い」、おもてなし料理として各家庭で作られてきた「のっぺい汁」、全国トップクラスの生産量を誇る茨城県産のさつまいもを使用した「さつまいもプリン」など。
なお、この献立は、11月11日(月曜日)に第二学校給食共同調理場、11月12日(火曜日)に第三学校給食共同調理場、11月14日(木曜日)に第一学校給食共同調理場で提供されます。
茨城県料理の献立
- ごはん
- 牛乳
- 神栖メンチ
- 煮合い
- のっぺい汁
- 茨城県産さつまいもプリン
日本の料理(佐賀県):2024年10月
九州地方の北西部に位置する佐賀県は、朝鮮半島まで直線距離で約200キロメートルと近いため、大陸文化の窓口として歴史的、文化的に重要な役割を果たしてきました。また、佐賀県は、北側に玄界灘、南側に有明海があり、ふたつの海の恵みによって水産業が発展してきました。今回の給食では、お祝いごとや人が集まる際に欠かせない郷土料理である「かけ和え」や「炒り焼き」が登場します。
この献立は、10月3日(木曜日)に第一学校給食共同調理場、10月21日(月曜日)に第二学校給食共同調理場、10月22日(火曜日)に第三学校給食共同調理場で提供されました。
佐賀県料理の献立
- ごはん
- 牛乳
- 魚カツ
- かけ和え
- 炒り焼き
十三夜:2024年10月
十三夜とは、豆や栗の収穫時期であるため「豆名月」「栗名月」と呼ぶこともあります。また、十三夜の日付は毎年ちがい、今年2024年は10月15日です。
十五夜と同じように月見団子やすすきなどをお供えして、月を眺める風習があります。
この献立は、10月15日(火曜日)に提供されました。
十三夜の献立
- わかめごはん
- 牛乳
- 野菜しんじょう
- キャベツと豆のサラダ(ドレッシング)
- ソーセージと野菜のスープ
「かみす 移住・子育て さみっと」に掲載されました
子育て・移住定住ポータルサイト「かみす 移住・子育て さみっと」に、神栖市の学校給食の特集記事が掲載されました。
前編では学校給食で提供している「世界の料理」や「日本の料理」について、後編では地産地消の取り組みとして「まるごとかみすの日」や「地産地消」献立についてそれぞれ紹介しています。ぜひご覧ください。
- 【前編】神栖市の学校給食紹介 世界や日本各地の料理を食べてみよう!給食で学ぶ各地の食文化|かみす 移住・子育て さみっと
- 【後編】神栖市の学校給食紹介 学校給食に地元の食材を使用!「地産地消」のメリットとは?|かみす 移住・子育て さみっと
十五夜:2024年9月
十五夜(旧暦の8月15日)は美しい月を眺めながら、秋の収穫物を供えて感謝をする行事です。お月見のときには、月見団子やススキ、里芋などを供える風習があります。この献立は2024年の十五夜である9月17日(火曜日)に提供されました。
十五夜の献立
- ごはん
- 牛乳
- うさぎ型ハンバーグ玉ねぎソース
- キャベツの塩昆布和え
- 月見汁
- 月見大福(小学校・中学校のみ提供します)
- 月見クレープ(幼稚園のみ提供します)
重陽の節句:2024年9月
重陽の節句(別名「菊の節句」)は、五節句のうちのひとつです。奇数は縁起のよい陽の日とされ、中でも一番大きな陽の数である9が重なる「9月9日」を「陽が重なる(重陽)」として健康や長寿を祈願する日とされています。菊や栗、里芋などの秋が旬の収穫物が食べられています。この献立は9月9日(月曜日)に第一学校給食共同調理場、第二学校給食共同調理場、9月10日(火曜日)に第三学校給食共同調理場で提供されました。
重陽の節句の献立
- ごはん
- 牛乳
- 里芋コロッケ
- なすのそぼろ煮
- 沢煮椀
- さつまいもと栗のタルト
世界の料理(メキシコ):2024年9月
先住民の時代から受け継がれてきたメキシコ料理の基本となるのは、「とうもろこし」「いんげん豆」「とうがらし」です。とうもろこしで作られたタコスの皮で、煮込んだ豆料理などを挟んで食べます。給食では、タコスの代わりのピタパンに、豆料理のチリコンカンを挟んで味わいました。この献立は9月2日(月曜日)に第三学校給食共同調理場、9月3日(火曜日)に第二学校給食共同調理場、9月6日(金曜日)に第一学校給食共同調理場で提供されました。
メキシコ料理の献立
- ピタパン
- 牛乳
- ウインナー
- メキシコ風サラダ(トルティーヤチップ)
- チリコンカン
- ケシージョ
学校給食レシピ
一学期に提供した献立からレシピを公開します。ご家庭でも作りやすいようにアレンジしました。ぜひ、作ってみてください。
給食レシピ「夏野菜のラタトゥイユ 」
日本の料理(宮城県):2024年7月
宮城県は東北地方の中央に位置しています。県庁所在地の仙台市は「杜の都」とも呼ばれ、東北最大の都市です。日本三景のひとつである松島をはじめ、鳴子、秋保など有名な温泉があります。
石巻や気仙沼などの漁港では、まぐろやかつお、さめなどが水揚げされています。たくさんとれた魚をおいしく保存するため、魚のすり身を笹の形に焼いた笹かまぼこが有名です。
また、数種類の野菜やうーめん(温麺)、豆麩(お麩を一口大に丸めたもの)などをだし汁で煮込んだ汁物「おくずかけ」は、県南部を中心にお彼岸やお盆の時期などに供される郷土料理です。
そこで今回の献立は、宮城県の郷土料理を再現した献立となっています。2024年7月8日(月曜日)に第一・第二学校給食共同調理場、7月10日(水曜日)に第三学校給食共同調理場で提供されました。
宮城県料理の献立
- ごはん
- 牛乳
- もうかざめの味噌焼き
- 笹かまぼこ入りおかか和え
- おくずかけ
七夕:2024年7月5日
桃の節句や端午の節句など四季の節目を祝う五節句のひとつが七夕の節句です。
7月7日の夜、織り姫と彦星が天の川で1年に1度だけ会うことを許される日という伝説があります。雨が降って天の川があふれると会えなくなってしまうので、雨が降らないよう、笹に願いをこめました。今では、いろいろな願いがかなうよう五色の短冊に願いごとを書いて笹竹に結びます。そこで今日の献立は一足早い、七夕をテーマとした給食となっています。
七夕の献立(第一学校給食共同調理場)
- ミルクパン
- 牛乳
- 星形ハンバーグ
- アスパラガスとにんじんのサラダ
- 七夕スープ
- 七夕ゼリー
七夕の献立(第二・第三学校給食共同調理場)
- ソフトメン
- 牛乳
- 肉うどん汁
- 星形コロッケ
- 切り干し大根とツナのサラダ
- 七夕ゼリー
世界の料理(ベトナム):2024年6月
ベトナムは、日本と同じように南北に長く、東側は海、北と西は中国、ラオス、カンボジアとそれぞれ面しています。ベトナム料理は、中国やフランス文化の影響からあまりクセがなく、あっさりとした味付けが特徴です。
今回の給食では、東南アジアに生息する淡水魚のパンガシウスのフライ、レモン風味の大根サラダ、ベトナムで有名な米粉の麺「フォー」を使用した鶏肉のスープが登場します。
この献立は、6月10日(月曜日)に第三学校給食共同調理場、6月11日(火曜日)に第二学校給食共同調理場、6月14日(金曜日)に第一学校給食共同調理場で提供されます。
ベトナム料理の献立
- ミルクパン
- 牛乳
- パンガシウスフライ
- 大根のベトナム風サラダ
- フォーと鶏肉のスープ
歯と口の健康週間:2024年6月4日~10日
6月4日~10日の1週間は「歯と口の健康週間」です。
食べ物を食べる・飲んだりするほか、呼吸や話をしたりと生きるうえで重要な役割があり、心や体の健康にもつながっています。丈夫で健康な歯と口を保つために食後の歯みがきはもちろん、規則正しい食生活や日頃からよくかんで食べる習慣をつけることが大切です。
今回の給食では、たこメンチ、れんこんときくらげのサラダ、ナタデココ入りのゼリーなど、噛みごたえのある食べ物を取り入れた献立が登場しました。
6月5日の献立
- ごはん
- 牛乳
- かみかみたこメンチ
- れんこんときくらげのサラダ
- きのこのみそ汁
- 歯と口の健康週間ゼリー
食育月間:2024年6月
毎年6月は「食育月間」です。「食育」とは、さまざまな経験を通じて、「食」に関する知識とバランスの良い「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できることを育みます。食べることは、生涯にわたって続くので、こどもはもちろん大人になってからも「食育」は大切です。
健康的な食について考えてみる、だれかと一緒に食事や料理をする、食材の収穫を体験をする、季節や地域の料理を味わうなど、「食育」についてできることから始めてみましょう。現在、各調理場から栄養士が各幼稚園や小学校・中学校へ順次、学級訪問をしています。
日本の料理(兵庫県):2024年5月
近畿地方にある兵庫県は、歴史、風土も異なる摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の5つの地域から構成され、それぞれの地域に根ざした豊かな食文化が受け継がれています。
ばち汁に使われる「ばち」は、そうめんをつくるときに両端を切り落とした部分で、三味線の「ばち」に似ていることからこの名前がついたようです。辛みが少なく甘みが特徴の淡路玉ねぎを使用した淡路玉ねぎコロッケ、港町神戸のある摂津は、外国との交流拠点として洋菓子文化が栄えました。各地域の特徴ある給食が登場しました。この献立は、2024年5月16日(木曜日)に第二学校給食共同調理場、5月23日(木曜日)に第一・第三学校給食共同調理場で提供されました。
兵庫県料理の献立
- ごはん
- 牛乳
- 淡路玉ねぎのコロッケ
- 黒豆サラダ
- ばち汁
- 豆乳プリンタルト
こどもの日、端午の節句:2024年5月2日
5月5日は、こどもの日であり端午の節句でもあります。男の子の健やかな成長を願い兜や鎧を飾り、菖蒲の葉を入れたお風呂につかって邪気を払う風習があります。縁起物として柏餅を食べますが、柏の木の葉っぱは落ちないことから家系が絶えないという意味がこめられています。なお、今回の柏餅は市内の菓子組合に依頼し、作っていただいたものです。
5月2日の献立
- ごはん
- 牛乳
- かつおカツ
- コールスローサラダ
- わかめスープ
- 柏餅(小・中学校のみ提供します)
- こどもの日ゼリー(幼稚園のみ提供します)
世界の料理(オランダ):2024年4月
西ヨーロッパに位置しているオランダ王国は、一部の地域が海よりも低い位置にあるため、オランダ語で「低い土地」という意味の「ネーデルランド」とも呼ばれます。
オランダ北部は北海に面しており、ニシンやムール貝などの漁業が盛んです。寒さの厳しい北東部では保存食の技術が発達し、ドライソーセージなどがよく作られています。また、ベルギーに近い南部では、シチューや煮込み料理がよく食べられています。
そこで今回の給食では、じゃがいもやにんじんを煮てつぶし、ソーセージなどを添えて食べる「ヒュッツポット」や、ミートボールの入ったトマトスープの「トマトゥンスープ」が登場します。
この献立は、4月16日(火曜日)は第二学校給食調理場、4月22日(月曜日)は第三学校給食調理場、4月26日(金曜日)は第一学校給食調理場で提供されます。
オランダ料理の献立
- ミルクパン
- のむヨーグルト
- ソーセージ
- ヒュッツポット
- トマトゥンスープ
- りんごタルト
お祝い献立:2024年4月
ご入園・入学・進級おめでとうございます。今週から新小学1年生も給食が始まりました。
給食では、児童や生徒から大人気のとりのから揚げや、「祝」の文字のなるとが入ったアルファベットスープでお祝いします。また、デザートにはお祝いクレープも登場しました。
この献立は、4月15日(月曜日)は第一学校給食調理場、4月17日(水曜日)は第二学校給食調理場、4月18日(木曜日)は第三学校給食調理場で提供されます。
4月15日・17日・18日の献立
- ごはん
- 牛乳
- とりのから揚げ
- ブロッコリーとれんこんのサラダ
- アルファベットスープ
- お祝いクレープ
日本の食べ物(和歌山県):2024年3月
和歌山県は、県土の70%以上が森林のため、「木の国」と呼ばれています。温暖な気候を活かした果樹生産などが盛んで、特に梅やみかんの生産は全国1位を誇っています。
給食では、大根やにんじん、油揚げを細く切って煮た、郷土料理の「すろっぽ」や、和歌山県北部にある高野山が発祥の高野豆腐を使ったみそ汁、和歌山県産の梅を使用した青梅ゼリーなどが登場しました。
この献立は、3月4日(月曜日)は第一学校給食調理場と第二学校給食調理場、3月6日(水曜日)は第三学校給食調理場で提供されます。
和歌山県料理の献立
- ごはん
- 牛乳
- さわらのみかん塩こうじ焼き
- すろっぽ
- 高野豆腐のみそ汁
- 青梅ゼリー
ひな祭り:2024年3月1日
3月3日は、ひな祭りです。この日は、ひな人形や桃の花などを飾って、女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いします。旧暦の3月3日頃に桃の花が開花することや、桃の花に長寿や厄払いの力があると考えられていたことなどから、「桃の節句」ともいわれます。
給食では、花型のハンバーグや、かまぼこが入った菜の花のすまし汁など、一足早くひな祭り献立が登場しました。デザートは、小・中学校は草もちと桜もちから選択するセレクト和菓子、幼稚園ではどら焼きが提供されます。
3月1日の献立
- わかめごはん
- 牛乳
- 花型豆腐ハンバーグおろしソース
- ブロッコリーのごま和え
- 菜の花のすまし汁
- セレクト和菓子:草もち、桜もち(どちらか1つ)
- 小・中学校のみ提供します
- どら焼き
- 幼稚園のみ提供します
世界の料理(スウェーデン):2024年2月
スウェーデンは、北ヨーロッパにある国で、面積は日本の約1.2倍で、人口は約1,045万人です。首都はストックホルムで、美しい古城や教会、博物館などがあり、観光地としても人気があります。冬の寒さが厳しいスウェーデンでは、保存のきく食べ物が多く食べられてきました。ニシンの酢漬けや魚や野生の肉の燻製、乾燥させたパンなどは、スウェーデンらしい食べ物の一つです。近年は食文化も多彩になってきています。また、日本と同じように秋になると、スウェーデンでもあちこちでりんごを見かけます。
給食では、スウェーデンメニューの代表格のミートボールをクリームシチューに、スウェーデンでよく食べられているサーモンをフライにしました。また、デザートにりんごのタルトも登場しました。
この献立は、2月5日(月曜日):第三学校給食調理場、2月6日(火曜日):第二学校給食調理場、2月9日(金曜日):第一学校給食調理場で提供されます。
スウェーデン料理の献立
- はちみつパン
- 牛乳
- サーモンのタルタルフライ
- ひよこ豆のサラダ
- ミートボール入りクリームシチュー
- りんごのタルト
節分:2024年2月2日
節分とは、もともと立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことで、季節の変わる節目の日です。
現在は、立春の前の日だけを節分と言うようになりました。節分には、豆まきをします。それは災いや病気を鬼に見立てて、豆をまくことで追いはらい、福を呼び込むためです。
「鬼は外、福は内」のかけ声で豆まきをしますが、地域によっては「鬼は内、福は内」、「鬼は内、福は外」などさまざまなかけ声があります。
さて、節分に食べる縁起物には、恵方巻き・大豆・落花生・いわし・そば・くじら・こんにゃく・けんちん汁・ぜんざいなどがあります。もともと節分は2月3日ですが、給食では一足早く節分メニューが登場します。いわしピーマンボールフライ、鬼かまぼこ入りの沢煮椀、福豆(小・中学校)、豆乳プリン(幼稚園)が登場しました。
2月2日の献立
- ごはん
- 牛乳
- いわしピーマンボールフライ
- ブロッコリーとれんこんのサラダ
- 沢煮椀
- 福豆
- 小・中学校のみ提供します
- 豆乳プリン
- 幼稚園のみ提供します
全国学校給食週間:2024年1月24日~30日
1月24日~30日は、全国学校給食週間です。これは、学校給食の意義や役割について理解を深め、関心を高めるための取り組みです。現代の学校給食は、季節に合わせた行事食に加え、地元の農産物を使った献立や、日本の郷土料理、世界各国の料理、セレクト給食なども取り入れ、給食の時間がより充実したものとなるよう工夫しています。
給食週間中の給食には、昔の給食をイメージした献立や、人気の高い料理を取り入れました。
1月24日の献立
- ごはん
- 牛乳
- 鮭の塩焼き
- もやしとたくあんの和え物
- 栄養みそ汁
- 給食週間ゼリー
お正月:2024年1月
新年はじめての給食は、今年も健康で楽しく生活できることを願ったお正月献立です。
おせち料理には、それぞれにいわれや願いが込められています。今日の給食に登場する「松風焼き」は隠しごとのない生き方ができるようにという願いが、「紅白なます」は一家の平和などの願いが込められた料理です。
1月9日の献立
- ごはん
- 牛乳
- 松風焼き
- 紅白なます
- お雑煮
- 紅白ゼリー
冬至:2023年12月22日
冬至とは二十四節気の一つで一年のうちで最も昼が短い日です。次の日からだんだんと昼の時間が長くなることから、昔の人は冬至を「太陽がよみがえる日」と信じていました。この日を境に、人々の力も戻ると考え、ゆず湯に入って体を清め、栄養豊富なかぼちゃを食べて力をつける風習ができたそうです。また、「ん」のつく食べ物を食べると「運」が呼び込めるとされています。今日の給食では、かぼちゃ(なんきん)、れんこん、いんげん、にんじんなどを使用しました。
12月22日の献立
- ごはん
- 牛乳
- かぼちゃのひき肉フライ
- エリンギと根菜のきんぴら
- 豚汁
- ゆずゼリー
このページに関するお問い合わせ
教育委員会 第一学校給食共同調理場
〒314-0128 茨城県神栖市大野原中央6-5-13
電話:0299-92-2030 FAX:0299-92-9387
メール:kyushoku-1@city.kamisu.ibaraki.jp
第一学校給食共同調理場 電話:0299-92-2030 FAX:0299-92-9387
第二学校給食共同調理場 電話:0479-21-5320 FAX:0479-40-0335
第三学校給食共同調理場 電話:0479-48-4522 FAX:0479-48-4523
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