おいしい給食
このページでは、神栖市内の小学校・中学校での給食の様子を不定期にお届けします。
日本の食べ物(和歌山県):2024年3月
和歌山県は、県土の70%以上が森林のため、「木の国」と呼ばれています。温暖な気候を活かした果樹生産などが盛んで、特に梅やみかんの生産は全国1位を誇っています。
給食では、大根やにんじん、油揚げを細く切って煮た、郷土料理の「すろっぽ」や、和歌山県北部にある高野山が発祥の高野豆腐を使ったみそ汁、和歌山県産の梅を使用した青梅ゼリーなどが登場しました。
この献立は、3月4日(月曜日):第一学校給食調理場、第二学校給食調理場、3月6日(水曜日):第三学校給食調理場で提供されます。
和歌山県料理の献立
- ごはん
- 牛乳
- さわらのみかん塩こうじ焼き
- すろっぽ
- 高野豆腐のみそ汁
- 青梅ゼリー
ひな祭り:2024年3月1日
3月3日は、ひな祭りです。この日は、ひな人形や桃の花などを飾って、女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いします。旧暦の3月3日頃に桃の花が開花することや、桃の花に長寿や厄払いの力があると考えられていたことなどから、「桃の節句」ともいわれます。
給食では、花型のハンバーグや、かまぼこが入った菜の花のすまし汁など、一足早くひな祭り献立が登場しました。デザートは、小・中学校は草もちと桜もちから選択するセレクト和菓子、幼稚園ではどら焼きが提供されます。
3月1日の献立
- わかめごはん
- 牛乳
- 花型豆腐ハンバーグおろしソース
- ブロッコリーのごま和え
- 菜の花のすまし汁
- セレクト和菓子:草もち、桜もち(どちらか1つ)
- 小・中学校のみ提供します
- どら焼き
- 幼稚園のみ提供します
世界の料理(スウェーデン):2024年2月
スウェーデンは、北ヨーロッパにある国で、面積は日本の約1.2倍で、人口は約1,045万人です。首都はストックホルムで、美しい古城や教会、博物館などがあり、観光地としても人気があります。冬の寒さが厳しいスウェーデンでは、保存のきく食べ物が多く食べられてきました。ニシンの酢漬けや魚や野生の肉の燻製、乾燥させたパンなどは、スウェーデンらしい食べ物の一つです。近年は食文化も多彩になってきています。また、日本と同じように秋になると、スウェーデンでもあちこちでりんごを見かけます。
給食では、スウェーデンメニューの代表格のミートボールをクリームシチューに、スウェーデンでよく食べられているサーモンをフライにしました。また、デザートにりんごのタルトも登場しました。
この献立は、2月5日(月曜日):第三学校給食調理場、2月6日(火曜日):第二学校給食調理場、2月9日(金曜日):第一学校給食調理場で提供されます。
スウェーデン料理の献立
- はちみつパン
- 牛乳
- サーモンのタルタルフライ
- ひよこ豆のサラダ
- ミートボール入りクリームシチュー
- りんごのタルト
節分:2024年2月2日
節分とは、もともと立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことで、季節の変わる節目の日です。
現在は、立春の前の日だけを節分と言うようになりました。節分には、豆まきをします。それは災いや病気を鬼に見立てて、豆をまくことで追いはらい、福を呼び込むためです。
「鬼は外、福は内」のかけ声で豆まきをしますが、地域によっては「鬼は内、福は内」、「鬼は内、福は外」などさまざまなかけ声があります。
さて、節分に食べる縁起物には、恵方巻き・大豆・落花生・いわし・そば・くじら・こんにゃく・けんちん汁・ぜんざいなどがあります。もともと節分は2月3日ですが、給食では一足早く節分メニューが登場します。いわしピーマンボールフライ、鬼かまぼこ入りの沢煮椀、福豆(小・中学校)、豆乳プリン(幼稚園)が登場しました。
2月2日の献立
- ごはん
- 牛乳
- いわしピーマンボールフライ
- ブロッコリーとれんこんのサラダ
- 沢煮椀
- 福豆
- 小・中学校のみ提供します
- 豆乳プリン
- 幼稚園のみ提供します
全国学校給食週間:2024年1月24日~30日
1月24日~30日は、全国学校給食週間です。これは、学校給食の意義や役割について理解を深め、関心を高めるための取り組みです。現代の学校給食は、季節に合わせた行事食に加え、地元の農産物を使った献立や、日本の郷土料理、世界各国の料理、セレクト給食なども取り入れ、給食の時間がより充実したものとなるよう工夫しています。
給食週間中の給食には、昔の給食をイメージした献立や、人気の高い料理を取り入れました。
1月24日の献立
- ごはん
- 牛乳
- 鮭の塩焼き
- もやしとたくあんの和え物
- 栄養みそ汁
- 給食週間ゼリー
お正月:2024年1月
新年はじめての給食は、今年も健康で楽しく生活できることを願ったお正月献立です。
おせち料理には、それぞれにいわれや願いが込められています。今日の給食に登場する「松風焼き」は隠しごとのない生き方ができるようにという願いが、「紅白なます」は一家の平和などの願いが込められた料理です。
1月9日の献立
- ごはん
- 牛乳
- 松風焼き
- 紅白なます
- お雑煮
- 紅白ゼリー
冬至:2023年12月22日
冬至とは二十四節気の一つで一年のうちで最も昼が短い日です。次の日からだんだんと昼の時間が長くなることから、昔の人は冬至を「太陽がよみがえる日」と信じていました。この日を境に、人々の力も戻ると考え、ゆず湯に入って体を清め、栄養豊富なかぼちゃを食べて力をつける風習ができたそうです。また、「ん」のつく食べ物を食べると「運」が呼び込めるとされています。今日の給食では、かぼちゃ(なんきん)、れんこん、いんげん、にんじんなどを使用しました。
12月22日の献立
- ごはん
- 牛乳
- かぼちゃのひき肉フライ
- エリンギと根菜のきんぴら
- 豚汁
- ゆずゼリー
地元のお米と野菜:2023年12月6日
JAなめがたしおさい様より、神栖市産のお米とピーマン、鹿行地域で収穫されたチンゲンサイと長ねぎを無償で提供いただきました。地元のものは、採れたてで新鮮。身近な農家の人が作っているので安心・安全。また、輸送距離を抑えることで環境に優しいまちづくりにもつながります。
子どもたちは、「ピーマンができるまで」の動画をみながら給食をいただきました。
12月6日の献立:神栖市一斉同一献立
- ごはん
- 牛乳
- プレーンオムレツ
- ホイコーロー
- チンゲンサイの水餃子スープ
茨城県全校一斉美味しお給食:2023年11月
「美味しお給食」(おいしおきゅうしょく)とは、おいしく減塩している給食です。
茨城県では毎月20日を「いばらき美味しおDay」とし、県民の塩分摂取量を減らす取り組みをしています。
県民は食塩を全国平均より多く摂取しているため、生活習慣病になる人が多い傾向にあります。
その予防の一つとして、今日の給食では、カレーの風味やかつお節のうまみを活用して、少ない塩分でもおいしく食べられるように作りました。
11月20日の献立
- ごはん
- 牛乳
- れんこんカレーフライ
- カレー風味のフライです
- ブロッコリーのおかかマヨ和え
- マヨネーズにかつお節を加えうまみがアップ!
- まごわやさしいみそ汁
- かつお節で出汁をとり、具だくさんにしました
いい歯の日:2023年11月
11月8日は、いい歯の日です。食べ物をよく噛むことは、消化吸収を助け、食べ過ぎを防ぎ、むし歯や歯周病の予防に役立つなど、体に良い働きがあります。しっかりよく噛んでいただきましょう。
11月8日の献立
- ごはん
- 牛乳
- 豆とかぼちゃのかみかみコロッケ
- ごぼうサラダ
- ワンタンスープ
- いもけんぴ小魚
日本の食べ物(福岡県):2023年7月
福岡県は、食べ物がおいしいことでも有名で、玄界灘・響灘・周防灘・有明海に囲まれており、新鮮な海の幸が味わえます。野菜や果物も採れ、いちごの「あまおう」はその代表格です。ほかにも博多ラーメンや水炊き、もつ鍋などたくさんの人に親しまれている名物料理があります。
2023年7月11日・14日の給食では、福岡名物の高菜漬けを加えた豚骨ラーメンと九州のデザートで大人気の「ミルクムース」が登場しました。
7月11日・14日の献立
- 中華めん
- 牛乳
- 高菜豚骨ラーメンスープ
- コーンシューマイ
- 小松菜のごま和え
- ミルクムース
このページに関するお問い合わせ
教育委員会 第一学校給食共同調理場
〒314-0128 茨城県神栖市大野原中央6-5-13
電話:0299-92-2030 FAX:0299-92-9387
メール:kyushoku-1@city.kamisu.ibaraki.jp
第一学校給食共同調理場 電話:0299-92-2030 FAX:0299-92-9387
第二学校給食共同調理場 電話:0479-21-5320 FAX:0479-40-0335
第三学校給食共同調理場 電話:0479-48-4522 FAX:0479-48-4523
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