都市整備へのご意見・ご提案(令和元年度)

ページ番号1005668 掲載日 2019年11月21日 更新日 2021年2月1日

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2021年2月、ご意見・ご提案を2件追記しました。

神栖中央公園の悪質な公園利用者対策について

ご意見

神栖中央公園でスケートボードをしている人がいて、トイレに入るのも怖いので、何とかしてください。

市の対応について

神栖中央公園では、スケートボードの利用を全面禁止にはしておりませんが、トイレや備蓄倉庫付近での利用や、他の公園利用者の迷惑になる場合は、禁止行為として利用を制限しております。
今後、神栖中央公園での悪質なスケートボード利用者への対策としまして、公園巡視時の声かけや禁止看板の増設等で、公園利用の際のマナー向上の啓発に努めてまいります。
また、ご指摘のような、ルールやマナーを守れない利用者の対策や、夜間の治安向上を図る為、神栖警察署での夜間パトロールの強化を依頼したところでございますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

  • 部門:都市整備
  • 受付年月日:2019年11月25日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:施設管理課

公園の遊具修復について

ご意見

土合南にある4号公園と5号公園の遊具(ブランコ)が夏休み前の7月から安全上問題があり、ということで使用禁止になっています。3か月経過した現在も修理できていません。子ども達が心配していますので、早急に修復願います。

市の対応について

土合4号、5号公園の遊具(ブランコ)の修復予定でございますが、4号公園のブランコについては、老朽化が激しく、ブランコ一式の更新を予定しております。 時期については他の複数箇所の公園遊具施設の更新と同時発注しており、年内に既存のブランコの撤去をおこない、年明けにブランコの新設を予定しております。

また、5号公園のブランコについては、ブランコの鎖部分と椅子の交換を年内に予定しております。

市内の公園遊具は安全利用のため、年間を通して職員による公園の巡視と専門業者による点検を年1回実施し、判定の結果により、危険な場合は一時使用禁止とし、老朽化の度合いにより補修か更新を判断し、修繕後に利用可能となります。 そのため、数か月の利用禁止期間が生じており、利用される皆様には大変ご迷惑をおかけしているところですが、今後も安全安心な公園管理に努めてまいりますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

  • 部門:都市整備
  • 受付年月日:2019年10月26日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:施設管理課

かみす防災アリーナについて ほか

ご意見

  • 神栖中央公園は防災公園であるため、どこからも入れるようフェンス等は設けないと言っていましたが、今回建設されたかみす防災アリーナの道路側には、低木の植込みや垣根が設置され、どこからでも入れなくなっています。アリーナ設計業者に防災公園の基本的な考えが伝わっておらず、このような不備が生じたと思われます。災害発生時にどこからでも入れるのが防災公園の基本なので、改善が必要と思います。
  • かみす防災アリーナの駐車場は建物周辺の通路と段差がなく、車が建物周辺を自由に通行でき、さらに公園に自由に通行可能で歩行者の安全が脅かされてしまいます。アリーナ設計業者が隣接している公園を考慮しないで設計したのが原因と思われます。多額の費用で建設されたかみす防災アリーナが、防災公園として設計検討が充分にされていなかったことは残念です。
  • かみす防災アリーナが運営開始されると、大型バスやマイクロバス等で来ると思われますが、大型車の駐車場はありません。大型車専用の駐車場がほしかったと思います。
  • かみす防災アリーナ建設時に、アリーナ東側の多目的広場を建設工事関係者の駐車場として使用したため、1月から5月までの5か月間この広場が使用できなくなってしまいました。神栖警察署の東側にほとんど使っていない神栖市の駐車場があります。建設工事関係者がこの駐車場を利用すれば多目的広場を閉鎖することもなかったと思います。この広場はボール遊びをする大勢の子どもが楽しく遊べる場所となっていただけに残念です。

市の対応について

  • アリーナ周辺に関しましては、歩行者がどこからでも入れるようにしますと、駐車場内での一般車両と歩行者との間での事故発生の原因となると考えております。現在出入口は3か所設けられており、災害発生時の避難に関しましては支障がないものと考えています。また、神栖中央公園全体でみますと、出入り可能な場所は十分確保されていると認識しております。よって現状のまま運用していきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
  • 車両の通り抜けの防止措置として車両通り抜け禁止の移動式看板設置で対応いたします。
    (2019年11月22日追記:前述のとおり回答いたしましたが、車両の通り抜け防止措置としてポールを整備することで対応いたしました。)
  • アリーナ駐車場の大型車の駐車に関しましては2~3台程度であれば事前調整の上、普通車両の駐車区画スペース数台分を利用して駐車することを想定しております。また、イベントなど多くの大型バスなど利用が想定される場合は既存の神栖中央公園の駐車場部分利用等も考慮し、運営事業者と調整しながら運用してまいります。
  • 多目的広場における工事用臨時駐車場としての占用につきましては、当時、かみす防災アリーナの建設において設備工事の集中により、工事関係車両が大幅に増加したため、施工者から臨時駐車場利用の公園占用許可申請を受け、許可をいたしました。アリーナ整備の早期完了を目指し、工事の円滑な施工に資するため、一時的に多目的広場を駐車場として利用したものであり、一般利用者の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、何とぞ、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
  • 部門:都市整備
  • 受付年月日:2019年4月25日
  • 意見の区分:市政モニター
  • 担当課:施設管理課

公園の排水桝の詰まりと水溜まり対策について

ご意見

土合1号公園の水のみ場の排水桝が詰まっているらしく常に水浸しです。また、ブランコの下がえぐれていて雨の後は水がたまり、水がなくなるまではそばに行けません。何らかの対応をお願いします。

市の対応について

ご指摘いただきました、土合緑地の水飲み場の不具合でございますが、排水桝が土砂等により、詰まっているため、清掃により改善いたします。
また、土合1号公園のブランコ下の水溜まり対策のご要望ですが、利用頻度により下の土が少しずつ削れてしまっている状況です。対策としましては、土の表面保護のゴムマットを設置していきます。
今後も市民の皆様が安心、快適に御利用できるように適切な管理をしていきますので、ご理解の程よろしくお願いします。

  • 部門:都市整備
  • 受付年月日:2019年5月13日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:施設管理課

神栖中央公園周辺道路について

ご意見

  • かみす防災アリーナの建設が終わり、中央公園が整備されましたが、中央公園の西側の歩道は神之池駐在所があるため、県道とつながっておらず、歩道に設置された点字ブロックもつながって居ません。神之池駐在所の裏側(北東側)と中央公園の間に歩道を整備しようとした空き地があるので、歩道(点字ブロック)の整備を御願いします。
  • 同じく中央公園の西側の道路は、両側に歩道が整備されています。この道路の西側の歩道にも点字ブロックが設置されていますが、はま寿司付近の国道とつながる場所(1メートル程度)は点字ブロックとつながっていません。点字ブロックの整備をお願いします。

市の対応について

  • 神之池駐在所の裏側と神栖中央公園の間の歩道(点字ブロック)整備について、西芝生広場の空き地につきましては、主として公園管理用通路のため、国道へ通り抜ける一般歩行者の通行を想定しておりませんので、新たな点字ブロックの設置は難しいと考えております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
  • はま寿司付近の国道とつながる場所の点字ブロックについてご指摘ありがとうございます。国道までつながるよう整備いたします。
  • 部門:都市整備
  • 受付年月日:2019年5月15日
  • 意見の区分:市政モニター
  • 担当課:施設管理課

「神栖市の花・木・鳥」の啓発活動について

ご意見

神栖市の人が集まる公共の建物や公園などの構造物(グレーチング)に、「神栖市の花・木・鳥」などの絵柄を入れて紹介するのもよいのではないでしょうか。

市の対応について

「神栖市の花・木・鳥」の啓発活動について神栖市における同様の取り組みといたしましては、道路マンホールの仕様の一部を市の観光名所である港公園の絵柄としているほか、公園内の看板等に、当市マスコットキャラクターである「カミスココくん」を活用している状況でございます。市の花・木・鳥のPRにつきましては、今後、市の広報部署や観光振興部署と協議してまいります。 

  • 部門:都市整備
  • 受付年月日:2019年5月29日
  • 意見の区分:市政モニター
  • 担当課:施設管理課

高速道路の延伸について ほか

ご意見

  • 現在、東関東道が鉾田まで延伸され、さらに潮来ICとの連結が計画されているようで、工事場所も出てきているが、神栖市はそのルートから外れて人やモノの動きを取り込むことができないように感じるが、その対策はどのように考えられているのでしょうか。
  • 来年の五輪だけでなく、日ごろ隣の鹿嶋市のカシマサッカースタジアムでおこなわれる試合では、神栖市内の大型ホテルを中心に宿泊先となりうると考える。実際に私の友人も神栖市内で宿泊するが、とにかく公共交通機関が圧倒的に不足していることが非常にマイナスに働いている。市の財政としては観光需要を大きく捉えていないのかもしれないが、鹿嶋市内よりも大型の宿泊施設を抱えている部分をどのように経済に取り込もうと考えているのか。官民連携による交通網の整備についてうかがいたい。
  • 前述とも重なるが、コンパクトシティの実現、高齢者の交通事故減少に向けては、まちづくりと公共交通機関の整備がセットでおこなわれるべきであり、かつ公共施設のあり方も一緒に考える必要がある。現在いずれも積極的な取り組みが感じられないが、現況とその対策、今後の展望についてうかがいたい。
  • 神栖市だけでなく鹿行地域全体に言える点ではあるが、医療機関の充実というか医療機関内での医療サービスの充実はかなり遅れている。茨城県自体は取り組みを進めようとしているが、神栖市がそこにより積極的にモデルケースをつくる見込み等はないのか。現在、緊急時の体制と搬送者の医療機関への到着までの時間、救護率等を含めて取り組みを知りたい。
  • 先月鹿島アントラーズの株式についてメルカリが譲渡先となることが発表された。メルカリを中心にDMOと連携した広域地域づくりに神栖市としてどのような立ち位置で臨んでいくのかをうかがいたい。

市の対応について

  • 高速道路(東関東自動車道)の神栖市への延伸につきましては、当市においても、延伸されることにより、人やモノの流れが飛躍的に高められ、鹿島港の物流機能拡充、産業の活性化、地域振興及び、災害時の道路交通手段の確保に寄与するものと考えており、東関東自動車道の鹿島港への延伸に関する要望を、国に対して、鹿行5市連携しながら、2013年度より毎年継続的におこなっております。また、今後においても、引き続き関係機関に要望活動を実施してまいりますので、ご理解のほどお願いいたします。
  • 当市では、公共交通政策のマスタープランとなる「神栖市地域公共交通網形成計画」を2016年3月に策定し、当市の幹線道路等の南北軸交通と各生活エリア内交通の組み合わせによる公共交通網の形成を目指し、高速バス、路線バス、タクシー等の各交通機関の輸送距離や輸送人数等を考慮し、それぞれの役割に応じた公共交通網を整備することにより、公共交通による移動手段の充実確保に取り組んでおります。鹿島セントラルホテルにつきましては、市内外への移動において重要な役割を担う交通結節点として認識しており、昨年11月からは、市内バス空白地域の解消及び千葉県側への移動手段の確保を目的として、市内の交通結節点である鹿島セントラルホテルと千葉県の小見川駅等を接続する神栖市コミュニティバスの社会実験運行を実施し、比較的多くの方にご利用いただいているところでございます。今後につきましても、スポーツツーリズムの推進等の観光振興に努めるとともに、市内全域を通じた最適な公共交通網の形成を目指し、各種施策に取り組んでまいりたいと考えております。
  • コンパクトシティの形成につきましては、都市の拠点となるエリアをいくつか定め、それぞれに都市機能誘導区域、居住誘導区域を設け各拠点に適した土地利用を図るための施策を実施していき、それぞれを結ぶ公共交通網の構築を図りながら、今後、到来する人口減少、少子・高齢化社会に備え、集約と連携のまちづくりを推進していこうとするものです。今後、市では、昨年度策定した神栖市都市計画マスタープランにもとづき、三方を水域に囲まれ南北に細長い地形を有し、国道124号を軸に並ぶように市街地が連なる土地利用の現状を踏まえ、市の産業構造の特性に応じた土地利用をベースとしながら、将来の人口規模に応じた各々の市街地における都市機能の集約を図り、それらを公共交通網で結ぶ連携軸の形成により、神栖らしさを残した特徴のあるコンパクトシティの形成を目指してまいります。
  • 当市にとりまして、医療体制の充実は、大きな課題であると認識しております。当市におきましては、今年、神栖済生会病院への再編統合による医療体制の再構築後を見据え、急性期から慢性期、回復期、在宅医療に至るまでの課題を洗い出し、対策等を取りまとめる「神栖市地域医療体制検討委員会」を設置し、検討を開始いたしました。また、若手医師が神栖市における研修に魅力を感じてもらえるような教育・研修環境づくりと情報発信をおこなう「神栖市若手医師きらっせプロジェクト事業」を立ち上げ、新たに取り組んでおります。さらに、救急体制についてでございますが、救急搬送時間について見ると、2017年度は50.8分であったものが、2018年には49.5分となり1.3分の短縮になっております。短縮の要因としましては、救急隊のスキル向上等の努力と救急受入体制の強化を目的とした市の「救急医療対策チーム」の取り組みなども加わり、行政や医療機関との連携が強化されつつあることも要因のひとつと考えております。市内医療機関への救急搬送受入数につきましては、2018年は、市内全体で3,558件の救急発生件数に対し、2,009件と全体の56.6%となります。今後も引き続き、地域医療、救急受入体制など医療体制整備に取り組んで参りたいと思います。
  • 一般社団法人アントラーズホームタウンDMOは、鹿行5市と株式会社なめがたしろはとファーム、東京レジャー開発株式会社、関彰商事株式会社、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーで構成された組織となっており、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの体制が変わってもアントラーズホームタウンDMOの運営方針及び活動内容等は変わることなく運営されていくものと考えております。また、神栖市の立ち位置としましては、スポーツを通したスポーツ合宿や大会等の誘致を中心に連携して参りたいと考えております。
  • 部門:都市整備ほか
  • 受付年月日:2019年8月22日
  • 意見の区分:市政モニター
  • 担当課:道路整備課、政策企画課、都市計画課、地域医療推進課、観光振興課

柳川地内道路工事による通行止めについて

ご意見

神栖市柳川地内、株式会社鹿島トランスシティサービスの前の道路の下水道工事による通行止めについて手前からの通行止め案内と迂回道路の掲示をお願いできませんか。住宅街に大型トラックの進入や敷地内での車両のUターンで迷惑をしております。

市の対応について

工事箇所手前からの通行止めの案内につきましては、県道深芝浜波崎線と県道須田奥野谷線から入ってくる車に、工事中である旨を周知するため県道側にも工事看板の設置をおこないました。
また、市道1-11号線へ入ってきた車への対策として、迂回路順路の看板を増やす事と、住宅街への進入を防ぐ目的で大型車通り抜け出来ませんとの明示をおこないました。 

  • 部門:都市整備
  • 受付年月日:2019年8月31日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:道路整備課

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市長公室 秘書課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎3階
電話:0299-90-1121 FAX:0299-90-1112
メール:hisho@city.kamisu.ibaraki.jp

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