総務企画へのご意見・ご提案(令和4年度)

ページ番号1009994 掲載日 2022年11月1日 更新日 2023年5月18日

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2023年5月、ご意見・ご提案を3件掲載しました。

市内県立高校3校合同スクールバスについて

ご意見

波崎高校に子どもが通学していますが、神栖市内県立高校3校合同スクールバスがなければ通学が不便なので、近くまでスクールバスが来る私立にしていたと思います。
帰りのバスについて、令和4年度については遅い時間の第2便が運休となってしまい、早い時間の第1便しかないことから、部活が始まると、帰りのバスに乗れなくなってしまいます。
2021年は年度途中からの運用だったので利用者も少なかったのでは、とも思うので、利用希望のアンケートをとっていただくなどして、帰りの第2便運行を、年度途中でも再検討していただけないでしょうか。
ご検討の程、よろしくお願い致します。

市の対応について

市内県立高等学校包括連携推進事業といたしまして、市内県立高等学校に通学する生徒の交通の利便を確保するため、スクールバスの運営団体等を対象に、スクールバスの運行支援補助金を交付しております。
スクールバスの運行につきましては、3校のPTA代表などで組織する運行主体となる協議会において、ルートや便数・ダイヤ等を決めております。
今回いただきました、利用希望のアンケート調査や帰りの便の増便等のご意見につきましては、利用実態を確認し、通学や部活動への参加に支障が生じないような運行体制を確保するよう協議会へ伝えさせていただきます。
今後とも、市と神栖高等学校、波崎高等学校及び波崎柳川高等学校において、様々な分野で築いてきた相互の協力関係を踏まえ、未来を担う人材を地域で育み、魅力あるまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解・ご協力をいただきますようお願いいたします。

  • 部門:総務企画
  • 受付年月日:2022年4月10日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:政策企画課

須田団地での買い物支援について

ご意見

私は若松中央、いわゆる須田団地の住民です。ちょうど土合と知手の間になり、日々、生活に不便を感じています。
後期高齢者が増えていくこの地域において、私個人ではなく地域住民全員の希望で、買い物弱者の支援を考えて欲しいのです。
第1はスーパーマーケットを希望しますが、無理でしたら移動スーパーや道の駅が欲しいです。
第2は、週1または月2回ぐらいのイオン行きのシャトルバスです。どのようにすれば希望が実現できるのでしょうか。

市の対応について

須田団地地区の買い物支援につきましては、これまでにも同様のご要望を多数頂戴しており、市といたしましても、重要な課題であると認識しております。まず、スーパーマーケット誘致のご希望でございますが、これらの店舗は、民間事業者が自ら市場調査や立地条件等の情報を収集分析し、採算性が十分にあると判断してはじめて立地の決定がなされるものですので、ご理解いただきますようお願いします。
次に、移動スーパーのご希望でございますが、食料品等の購入手段の一つとしまして、現在、株式会社セイミヤにおいて、市内平泉方面での移動訪問スーパー事業を実施していただいております。しかしながら、セイミヤとの継続的な協議の結果、現時点における須田団地地区への事業拡大は、神栖店および銚子店からの販売圏域を考慮すると、難しいものであるとの回答をいただいております。このため、市では、第8期介護保険事業計画策定時に実施したアンケート調査において、買い物が困難な状況にあると回答された方の割合が他の地域と比較して高い若松中央・須田・下幡木・波崎などの12地区を対象に、今年度、移動スーパーの需要を調査したいと考えております。
さらに、市内事業者等を対象に、移動スーパーへの参画意向の調査を実施するとともに、ボランティア経験者の皆さまを対象とした「店舗までの送迎」や「買い物代行」の参加意向調査を実施するなど、様々なアプローチからの買い物支援策を模索しているところです。
最後に、イオン行きのシャトルバス運行のご希望でございますが、イオンモール銚子に確認しましたところ、毎週火曜日、矢田部公民館から発車する同店舗行きの無料バスが運行されておりますため、週に1回のご利用であれば、ご希望に添うものであると考えております。併せて須田団地地区までの無料バス延伸の要望もお伝えいたしましたが、過去に乗車数の少なさにより矢田部公民館発の本数が減便され現在の運行となっていることから、現時点における延伸を含む増便などの予定はないとのことでございました。
須田団地地区の買い物支援は市としましても喫緊の課題でございますので、同地区から買い物支援のご要望が多く出ている点はしっかりとお伝えしたところでございます。なお、既に神栖市デマンドタクシーの会員にご登録いただいている場合、乗り合い等の条件はございますものの、自宅から矢田部公民館まで片道300円で送迎することが可能となっております。デマンドタクシーのパンフレットを送付いたしますので、よろしければ本制度の利用もご検討ください。今後も、新たな買い物支援策の実現に向けて鋭意取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

  • 部門:総務企画
  • 受付年月日:2022年5月18日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:政策企画課

コロナ禍における学生支援について

ご意見

東京都内の大学に通う、都内在住神栖市民です。
最近コロナの感染者数が再び増加傾向にあるため、アルバイトのシフトを減らさざるを得ない状況になっています。
両親は共働き、母は医療従事者で歳の離れた弟もいます。実家の家族をできるだけ頼らずに生活したいところですが昨今の状況的に厳しいです。コロナの学生支援を再び再開していただけないでしょうか?以前のように食料などをいただけると大変助かります。
現に私も食にお金を回すのが大変厳しい状況です。それ以外にも補助金などが増えると大変ありがたいです。
ご検討よろしくお願いします。

市の対応について

新型コロナウイルス感染症が長期化する中で、アルバイト等も思うようにできず、また、食料品等の物価高騰の影響など厳しい状況にある本市出身の学生を応援するため、今年度も市特産物等をお贈りする「かみす学生応援便」事業を実施する予定です。
実施の際には、市のホームページやTwitter、メールマガジンなどでお知らせいたしますのでお申し込みください。また、本市出身の学生のご友人などにもご案内をお願いいたします。 なお、ご意見いただきましたその他補助金などの支援については、文部科学省のホームページにおいて、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた学生等の経済支援に関する各種メニューを掲載しておりますのでご確認ください。

  • 部門:総務企画
  • 受付年月日:2022年8月8日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:政策企画課

市に対する土地の寄附について

ご意見

私は、父親が購入した市街化調整区域の土地を神栖市波崎に相続して所有しております。
インフラがなく、他人が所有している私道(道路の形状にはなっていません)のみに接し、売ることも利用することもできず、管理していただいている会社へ毎年草刈り費用として3万円弱支払っています。草刈りをしないと防犯上心配なので許容しています。また、草刈りをしないと現地にたどり着けないような場所です。昔は土地改良区になる予定だったらしいのですが、今は、ストップしている様です。
また、神栖市の都市計画を見ても、将来、何かに利用される可能性は低そうに思いました。
こういう土地は、将来にわたって永遠に所有しつづけるしかないのでしょうか。例えば神栖市に寄附ことはできないのでしょうか。

市の対応について

市が土地を新たに購入または寄附を受ける場合とは、新規施設の建設・整備などの明確な目的があって取得する場合のみとなっておりますので、申し訳ありませんが、今回のケースでは、新たに土地の寄附をお受けすることができません。
また、令和5年開始予定の「相続土地国庫帰属制度」は、相続または遺贈により土地の所有権を取得した相続人が、一定の要件のもと、土地を手放して国庫に帰属させることが可能になる制度となるようですので、利用できるかどうか、要件審査をおこなう法務局にお問い合わせください。

  • 部門:総務企画
  • 受付年月日:2022年8月29日
  • 意見の区分:問い合わせ
  • 担当課:契約管財課

バス停移転の要望について

ご意見

海岸線の銚子行バス停について、旧労済病院の停留所を、土合クリニック近くに移転してほしいです。

市の対応について

「済生会土合クリニック入口」停留所につきましては、かねてよりクリニック近くへの移設を要望するご意見をいただいており、市も、路線バス運行事業者へその旨を伝え、検討を依頼してまいりました。
停留所設置の判断基準等につきましては、安全性や利便性、運転手の労働環境等を勘案し、運行事業者が決定するものでありますが、このたび、多くの方々からご意見をいただきましたこと、 また、当該エリアでは、はさき保健・交流センターの設置や周辺道路の整備等をおこなっていることも踏まえ、利用しやすい公共交通確立のため、現在、運行事業者と停留所移設の実現に向けて協議をおこなっております。

  • 部門:総務企画
  • 受付年月日:2022年12月28日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:政策企画課

矢田部ふれあい館の外灯・自動販売機設置の要望について

ご意見

矢田部ふれあい館の入口が暗いです。外灯をつけてください。飲物の自動販売機設置をお願いします。

市の対応について

矢田部ふれあい館入口の照明につきましては、工事費や維持管理費等の経費を総合的に勘案し、設置の方向で検討してまいります。
矢田部ふれあい館を含む市内コミュニティセンターにおいて、自動販売機の利用が年々少なくなっており、前年度から既に3台の撤去を実施している状況でございます。ご要望のありました自動販売機の設置につきましては、コミュニティセンターの利用状況を踏まえ、自動販売機設置業者と協議検討してまいります。

  • 部門:総務企画
  • 受付年月日:2023年1月6日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:市民協働課

物価高騰を受けた市の支援策について

ご意見

現在、新型コロナウイルス感染症や、ウクライナ情勢の影響などにより、燃料、日用品、ライフラインに関する費用等の高騰が著しく、生活を圧迫しています。他の自治体では、これらに対する支援として、支援金給付等を積極的に実施していますが、神栖市ではこのような市民生活に対する支援策を実施する予定はあるのでしょうか。
また、まだ決定していないにしても、何かしらの対策を検討されているのでしょうか。

市の対応について

この度の物価高騰等による日常生活への影響について、当市におきましては、これまでにも令和2年度の総額約10億3千万円の支援をはじめとして、毎年度、市独自の事業により市民の皆様の負担軽減を図っております。
主な支援内容といたしましては、かみすプレミアム付クーポン券の販売や、学校給食費の保護者負担金免除、子育て世帯への臨時特別給付金、ひとり親家庭等への商品券、中小企業等に対する助成金、神栖市出身の学生に地元産品の食材等を送る学生応援便の実施、高齢者の方に対する応援券、公共交通事業者や観光事業者への支援金、農家に対する補助などがございます。
また、国におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている地域経済と住民生活の支援や、電力・ガス・食料品等の価格高騰等への対応を目的に、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を地方自治体に交付し、各種支援事業実施の後押しをしており、当市においては、前述の事業等の実施にあたり当該交付金を活用することで、支援の幅を広げる一助としているものでございます。
今後も、国や県と連携し、市民の皆さまに必要な支援策等をスピード感を持って講じてまいります。

  • 部門:総務企画
  • 受付年月日:2023年2月18日
  • 意見の区分:問い合わせ
  • 担当課:社会福祉課

このページに関するお問い合わせ

市長公室 秘書課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎3階
電話:0299-90-1121 FAX:0299-90-1112
メール:hisho@city.kamisu.ibaraki.jp

市へのご意見・ご要望について

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