産業経済へのご意見・ご提案(令和4年度)

ページ番号1009999 掲載日 2022年11月1日 更新日 2023年5月18日

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2023年5月、ご意見・ご提案を3件掲載しました。

1000人画廊側溝のごみについて

ご意見

1000人画廊が描かれた防波堤の足元の溝にゴミが沢山溜まっているので、ぜひ清掃をお願いします。
東電から日川浜まで隙間がないほどに溜まっています。市民自慢の1000人画廊ですし、最近はこの場所が1000人画廊と風車と太平洋の荒波の映えスポットとして市外からも訪れて写真撮影する人が増えており、YouTubeに載っていることもあります。マイナスイメージとならないよう、ぜひきれいな状態を維持して頂きたいです。また、併せて、ポイ捨てしないような対策もお願いします。

市の対応について

ご意見をいただきました箇所の不法投棄については、管理者である茨城県鹿島港湾事務所において毎年度、ゴミの回収処分を実施するとともに、ボランティア団体にも協力をいただき対応しているところです。
市といたしましても、過去に作品の製作エリアについて県との協議のうえ、回収処分を実施した経緯もありますが不法投棄が絶えない状況となっております。ご指摘をいただきましたとおり、1000人画廊周辺は当市の観光スポットであることから、県と連携し、巡視や啓発活動など不法投棄の抑止に努めてまいります。

  • 部門:産業経済
  • 受付年月日:2022年6月7日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:観光振興課

はまぐりの規制について

ご意見

私達の子どもの頃は海で、はまぐり海水泳をするのがなによりも楽しみでした。しかし、今は、はまぐりが一部の所でしか取れません。商売にしている方は色々と大変な事もあると思いますが、どこでも自由に取る事ができたら、どんなにいいのかと思います。そして、決められた所で取らないで、取る方がいるとも聞いてますし取りしまりしている事も聞いており、そこで捕まった方がいて、罰金を取られたと言う話しも聞いてます。うそか本当か知りませんが、商売にして取るわけではないので、家で料理したり子ども達にあげたりして楽しみに取っていたと思います。やはり、こそこそ隠れて取る事は悪いと思いますが、もっと市民の意見を聞いてやって欲しいと思います。また、そうする事により、もっと観光客が来てくれるのではないでしょうか。

市の対応について

はまぐりの規制について、はまぐりは従来から漁業権に基づき漁業者が資源を管理しております。漁業者は、はまぐり資源を持続するために年間数回の出漁に抑えて、資源管理型の漁業を継続している状況の中で、一般の人が潮干狩りを楽しむことを一定のルールのもとで、鹿島灘のほぼ全域で容認していた経緯がございます。
しかしながら、近年は、一日あたりの採捕量や小さい貝の大量採捕など、ルールを守らない方が多数おり、更には、密漁の増加など看過できない状況もあり、はまぐりの資源量が減少しておりました。鹿島灘はまぐりの資源回復には、稚貝の保護対策が必要不可欠な状況にあるため、漁業者、茨城県、鹿島灘の大洗町、鉾田市、鹿嶋市、神栖市で協議した結果、2018年4月から神栖市では日川浜海岸の一部約200メートルの区域のみ潮干狩りのできる区域として、茨城県海区調整委員会により設定されました。
なお、他の大洗町、鉾田市、鹿嶋市につきましても、同様にエリアの設定がなされております。多くの人の理解と協力を得ながら、かつてのような豊かな鹿島灘の海を目指し、資源回復に努めて参りますので、ご理解ご協力をお願いいたします。

  • 部門:産業経済
  • 受付年月日:2022年10月18日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:水産・地域整備課

ピーマン農家への燃料費補助について

ご意見

なぜ、神栖市は重油に補助金を出さないのでしょうか。私はピーマンを作っている農家です。神栖市がピーマン1位と謳っているのに、なぜ補助をしてもらえないのでしょう。今年の重油の値上げで、何軒かのピーマン農家の方が重油の支払いが出来ずに、廃業されたのを耳にします。ピーマンは青空の下では育ちません。ハウスの中で暖かくして育てなければなりませんので、重油が最重要です。ご検討をお願いいたします。

市の対応について

燃油価格の高騰対策について、国の支援策として燃油価格が一定の基準を上回った場合、国と農業者で造成した資金(1:1)から補填金を交付する「施設園芸セーフティネット構築事業」があり、農業者にはこの制度への加入をお勧めしております。
また、新型コロナウイルス感染症や世界情勢の影響により資材、肥料および飼料等の価格高騰をはじめ、農業経営に係るコストが全体的に上昇し、非常に厳しい状況が続いていることを受け、神栖市でも12月の議会に、農業者の皆様への支援策について補正予算案を提出しております。議会での承認が得られた際には、広報紙やホームページなどでお知らせいたします。

  • 部門:産業経済
  • 受付年月日:2022年11月19日
  • 意見の区分:問い合わせ
  • 担当課:農林課

水産教室の開催・体験乗船の実施について

ご意見

広報かみす、2023年2月1日号のサバ・ザ・ストーリーを読みました。そこに同じ市内の子どもたちがやっている子どもを対象とした水産教室の開催、体験乗船に参加したいです。理由は、自分が幼いころフェリーに乗ったときは、海がきれいで、空気もすったらいい気分になれたからです。
また、波崎地域に行くと、水産加工会社や漁船などをよく見かけることがあるからです。ぜひ、ぼくたちも体験乗船に参加させてください。
広報かみすに、波崎地域の小学生が体験乗船した様子が掲載された記事があり、子どもが自分もやってみたいとのことでしたので要望としておたよりしました。ご検討をお願いいたします。

市の対応について

体験乗船は、漁業者の若手で組織するはさき漁業研究会において、明日の漁業を担う後継者育成を目指した活動の一環として「漁業体験学習」を実施しております。令和4年度は、波崎小学校(5年生)、波崎西小学校(4年生)の2校を対象に実施予定でしたが、海況が悪く中止となりましたので、令和5年度は波崎地区の学校を予定しております。体験乗船を計画するにあたり、児童生徒の安全を第一に学校や漁業関係者の日程調整等をおこない実施しておりますが、今後、市内学校への対象拡大などについて関係者と協議検討してまいります。
なお、水産業の発展と後継者の育成・確保を目的に組織する神栖市波崎漁業後継者育成対策協議会では、「波崎水産教室」として市内の全小学校に募集をおこない、令和4年度は45名の参加をいただき、茨城県立海洋高校での漁業のロープワークを活用したコースターづくり体験および、アクアワールド大洗水族館の見学を実施しました。
神栖市の基幹産業であります水産業に興味を持っていただく機会づくりとして、開催しておりますので、募集の際は参加をご検討ください。

  • 部門:産業経済
  • 受付年月日:2023年3月3日
  • 意見の区分:市民提案
  • 担当課:水産・地域整備課

このページに関するお問い合わせ

市長公室 秘書課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎3階
電話:0299-90-1121 FAX:0299-90-1112
メール:hisho@city.kamisu.ibaraki.jp

市へのご意見・ご要望について

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