高齢者や家族への総合的な相談・支援(地域包括支援センター)

ページ番号1002212 掲載日 2019年6月6日 更新日 2023年3月16日

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地域包括支援センターは、保健・介護・福祉という3分野の専門職が連携し、市や地域の医療機関・介護(介護予防)サービス事業者、ボランティアなどと協力しながら、地域の高齢者の総合的な相談に対応する機関です。

2023年3月、地域包括支援センター済生会かみすのFAX番号を更新しました。

主要な事業

高齢者やその家族に対する総合的な相談・支援事業

  • 高齢者本人やその家族、近隣の方などの相談を受け、適切なサービスにつなげ、その後も支援していきます。
  • 介護・介護保険に関すること、健康や福祉、医療や生活に関することなど、相談の内容によってサービス、制度に関する情報提供や、関係機関への紹介をします。

介護予防ケアマネジメント事業

  • 要支援1または2と認定された方の介護予防サービスが適切に提供されるように、介護予防ケアプランを作成し、調整します。
  • 要介護認定の申請について本人または家族が行なえない場合、手続きの代行をおこないます。
  • 要支援・要介護に該当しない方のために、介護予防サービスの利用支援、相談、計画の作成をします。
  • 現在の健康を維持するため、全ての高齢者を対象とした介護予防事業の案内などをおこないます。

権利擁護事業

  • 高齢者の保護や虐待の防止・早期発見、介護者が虐待を行なわないための支援など、高齢者が「自分らしく尊厳のある生活」を送ることができるよう取り組んでいきます。
  • 高齢者の虐待防止を目的とした高齢者虐待対応マニュアル(本編、資料編)を作成しました。
  • 悪質な訪問販売や消費者金融などの被害にあったときに、適切なサービス利用の支援とともに、被害を未然に防ぐよう努めています。
  • 認知症など判断能力が衰えた場合に備えて、成年後見制度の利用の支援をおこないます。

包括的・継続的ケアマネジメント支援事業

  • 高齢者が適切なサービスを継続して利用できるように、地域の医療施設や医師会、介護サービス事業者、民生委員、ボランティア団体、社会福祉協議会などと協力していきます。
  • 介護の知識を幅広く持った専門家のケアマネジャーや一定の研修を終了した主任ケアマネジャーとともに、医療機関や行政その他関係機関との連携体制作りを進めます。

どんなスタッフ(職員)がいるの?

  • 社会福祉士:高齢者の権利擁護に関する相談など
  • 主任ケアマネジャー:事業者との連絡調整、ケアマネジャーへの支援など
  • 保健師または経験のある看護師:介護予防ケアプランの作成や介護予防指導など

神栖市地域包括支援センターの所在地

地域包括支援センター白十字会かみす

〒314-0134 神栖市賀2148-26 白十字総合病院敷地内
電話:0299-77-7678
FAX:0299-77-7679

地域包括支援センター済生会かみす

〒314-0112 神栖市知手中央7丁目2-45 済生会病院駐車場内
電話:0299-95-9500
FAX:0299-95-9535

地域包括支援センターみのり

〒314-0343 神栖市土合本町1丁目8762-37
電話:0479-21-6467
FAX:0479-21-6213

このページに関するお問い合わせ

福祉部 長寿介護課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 本館1階
電話:0299-91-1700 FAX:0299-93-2399
メール:chouju@city.kamisu.ibaraki.jp

長寿企画グループ 電話:0299-91-1700
介護保険グループ 電話:0299-91-1702
地域包括支援グループ 電話:0299-91-1701
はさき福祉センター 電話:0479-48-5150

市へのご意見・ご要望について

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