妊産婦健診

ページ番号1001568 掲載日 2019年6月6日 更新日 2024年4月1日

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パンフレット:妊婦健診イメージ

妊婦健康診査を必ず受けましょう!

妊娠中は、普段より健康に気をつけなければなりません。
少なくとも初期の頃は毎月1回、妊娠24週(第7か月)以降には月2回以上、さらに妊娠36週(第10か月)以降は毎週1回、医療機関などで健診を受けてください。

2024年4月、窓口の変更、多胎妊婦に対する健康診査費用助成の案内を追加しました。

妊婦健診って何をするの?

妊婦さんの健康の状態や、お腹の赤ちゃんの育ちぐあいをみるため、身体測定や血液・血圧・尿などの検査をします。
特に、貧血、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などの病気は、お腹の赤ちゃんの発育に影響し、母体の健康を損なうことがあります。
妊婦健診を受けることで、病気などに早く気づき、早く対応することができます。

妊娠したら誰に相談すればよいの?

専門家の保健指導を受けましょう!
妊娠に気づいたら、医療機関を受診し、お住まいの市町村の窓口にできるだけ早く妊娠の届け出をしてください。

神栖市の窓口(こども家庭課、はさき保健・交流センター)では、母子健康手帳をお渡しする際に「妊産婦健康診査受診票」(助成券)を交付します。この受診票を医療機関窓口に出すことで、妊婦健康診査・産婦健康診査の費用の一部が助成されます。
また、保健師などによる相談、マタニティーセミナー・ニューファミリーセミナーの紹介、各種の情報提供などを受けることができます。
その他、妊娠・出産についてのお悩みもご相談ください。

里帰り出産する場合は?

分娩前後に帰省するなど、住所地以外で過ごす場合は、その旨を住所地と帰省地の市区町村の母子保健担当に電話などで連絡をとってください。母子保健サービスの説明を受けましょう。

妊産婦健康診査受診票

妊娠初期から出産1か月頃までの間、妊婦健康診査の費用を14回、産婦健康診査の費用を2回助成します。

また、多胎児を妊娠している人に対しては、2024年4月1日(月曜日)以降に受診する妊婦健康診査費用の助成を開始します。これまでの14回分の助成に加え、追加して5回まで妊婦健康診査費用の一部を助成します。

(2024年3月31日(日曜日)以前に妊娠届出をされた多胎妊婦の人には、妊婦健康診査受診票を郵送でお届けします。)

助成対象の医療機関

次の医療機関で受診する人は、妊産婦健康診査受診票を持参し、医療機関の受付などに提出してください。
受診後、窓口にて支払う自己負担額から、助成額分を差し引くことで助成します。

  • 県内の医療機関
  • 国保旭中央病院(千葉県旭市)
  • 島田総合病院(千葉県銚子市)
  • 成田赤十字病院(千葉県成田市)
  • 増田産婦人科(千葉県匝瑳市)

県外の医療機関を受診の人へ

里帰りなどで県外の医療機関を受診する人は払い戻しの申請が必要です。(償還払い)
詳しくは次のリンク先をご確認ください。

このページに関するお問い合わせ

健康増進部 健康増進課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 本館2階
電話:0299-90-1331 FAX:0299-90-1330
メール:kenko@city.kamisu.ibaraki.jp

母子保健グループ 電話:0299-90-1331
健康増進グループ 電話:0299-90-1331

市へのご意見・ご要望について

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