オオキンケイギクに注意

ページ番号1001511 掲載日 2019年6月6日 更新日 2022年5月30日

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5月から7月にかけて、主に道端や空き地などに、オレンジがかった黄色の花を咲かせる「オオキンケイギク(大金鶏菊)」ですが、繁殖力が強く、周りの在来種を駆逐してしまいます。

自宅などに生えているのを見つけたときは、次の方法により、駆除するようご協力をお願いします。

2022年5月、お知らせのため再掲します。

写真:オオキンケイギクの花

個人で駆除する場合

5月~7月:花が開花し種が飛ぶ前の時期

オオキンケイギクを根から抜き取り、種が飛ぶのを防止するため、指定ごみ袋に入れ口を縛り、必ず枯死させてから、直近の燃えるごみの日に、最寄のごみ集積所へ出してください。

外来生物法により、生きたままのオオキンケイギクを運ぶことは、禁止されています。

8月以降:種が飛びやすく拡散しやすい時期

8月以降は、種が飛びやすく拡散しやすい時期ですので、前述の方法による駆除はしないでください。

各種団体が駆除する場合

行政区等の各種団体が駆除する場合は、活動内容の事前告知や運搬時の種子の飛散防止措置等が必要となります。

詳しくは、環境課(電話:0299-90-1147)までお問い合わせください。

オオキンケイギクとは

以前は、景観や緑化のため、道路の緑地帯などに植えられていましたが、繁殖力が強く生態系に悪影響を与えるおそれがあるとして、2006年2月1日に「特定外来生物」に指定されました。
特定外来生物は、許可なく栽培・譲渡・販売・輸出入・運搬などをすることが禁止されています。きれいな花だからといって持ち帰ったり、栽培しないように注意してください。

このページに関するお問い合わせ

生活環境部 環境課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎1階
電話:0299-90-1147 FAX:0299-90-1031
メール:kankyo@city.kamisu.ibaraki.jp

環境対策グループ 電話:0299-90-1146
環境管理グループ 電話:0299-90-1147

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