神栖市人口ビジョン及び神栖市まち・ひと・しごと創生総合戦略

ページ番号1003537 掲載日 2019年6月6日 更新日 2020年12月28日

印刷大きな文字で印刷

2020年12月、神栖市まち・ひと・しごと創生総合戦略の結果を掲載しました、

地方創生とは

地方創生とは、地方を主体とした人口減少・少子高齢化対策であり、各地域の特性や資源等を活かし、産業振興や観光振興、移住支援や子育て支援策に取り組むことにより、将来にわたって活力ある日本社会の維持を目指す取り組みです。

2008年(平成20年)の1億2,808万人を境に減少局面に入った日本の総人口は、今後加速度的に減少が進み、約100年後の2110年には、4,200万人台になるとの予測さえされています。可能な限り人口減少に歯止めをかけて、将来人口を維持することは、すぐに取り掛からなければならない喫緊の課題です。

また、日本の急速な人口減少は、東京圏への人口の過度の集中と密接な関係があり、子育てをしづらい環境にある東京圏に地方から若者が流出していることが、少子化が加速している大きな要因となっています。

以上から、人口減少と少子高齢化に歯止めをかけるためには、結婚・出産・子育ての希望をかなえることで合計特殊出生率を伸ばすと同時に、東京圏への一極集中を是正するために地方への新しい人の流れをつくることが必要であり、そのために、「まち」の創生、「ひと」の創生、「しごと」の創生を一体的に推進していくこととされていることから、急速な少子高齢化に対応し、人口減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正する等を目的に、国において「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が閣議決定されました。

これを踏まえ、地方に対しても、人口の現状と将来展望を提示する地方版人口ビジョン及び地方版総合戦略を策定するよう要請されました。

神栖市人口ビジョン及び神栖市まち・ひと・しごと創生総合戦略の概要

市では、今後予想される人口減少や少子高齢化に的確に対応し、地域の活力を維持する地方創生の取り組みを推進していくため、「神栖市人口ビジョン」及び「神栖市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。

神栖市人口ビジョン

人口の動向や将来推計、人口の変化が地域の将来に与える影響等の人口に関する現況分析をおこない、調査・分析に基づいて、目指すべき将来の方向と2060年までの将来展望を示したものです。

神栖市まち・ひと・しごと創生総合戦略

「神栖市人口ビジョン」を踏まえて、今後の目標や基本的施策の方向等をまとめたものであり、4つの基本目標と重点プロジェクトからなる5か年(計画期間:2015年~2019年)の計画です。

神栖市まち・ひと・しごと創生総合戦略の結果

「神栖市まち・ひと・しごと創生総合戦略」については、2019年度末をもって計画期間が終了しました。

この度、「神栖市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げた重要業績評価指標(KPI)の達成状況についてとりまとめましたので、公表します。

このページに関するお問い合わせ

企画部 政策企画課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎3階
電話:0299-90-1120 FAX:0299-90-1112
メール:kikaku@city.kamisu.ibaraki.jp

政策推進グループ 電話:0299-95-9366
企画・統計グループ 電話:0299-90-1120

市へのご意見・ご要望について

回答を希望するお問い合わせ・ご意見は、このページの「お問い合わせ」に記載されている担当部署へ直接お問い合わせいただくか、または、次のリンク先をご確認いただき、ご意見・ご要望をお寄せください。回答にはお名前と連絡先が必要になります。