予防接種とは

ページ番号1001911 掲載日 2019年6月6日 更新日 2023年7月28日

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子どもは病気にかかりやすく、かかると重くなることがあるので、病気にかからないよう守ってあげなければなりません。そのためには、体調の良いときに予防接種を受けて抵抗力(免疫)をつけることが大切です。

2023年7月、予防接種の種類一覧のファイルを更新しました。

定期接種と任意接種

定期接種

法に基づいた予防接種で市が実施します。市が接種費用を負担するので、無料で受けられます。
予防接種の副反応により、治療が必要となったなど健康被害が生じた場合は、法に基づく補償をうけることができます。
一部の定期接種は助成額に上限があり、自己負担金が発生します。

対象となる予防接種

  • BCG
  • 四種混合(DPT-IPV)
  • 日本脳炎
  • 麻しん風しん混合(MR混合)
  • ヒブワクチン(インフルエンザ菌b・Hib)
  • 小児肺炎球菌
  • 水痘(水ぼうそう)
  • 高齢者インフルエンザ
  • 高齢者肺炎球菌
  • B型肝炎
  • ロタウイルスワクチン
  • 子宮頸がん予防ワクチン(HPV)

など

任意接種

定期接種以外の予防接種や対象年齢ではない定期接種を、本人または保護者など希望者の判断で接種するものです。接種料金は自費となりますが、一部の予防接種は市が接種費用の助成をしております。
健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による補償となります。
なお、医学的に重要度が低いワクチンというわけではありません。

対象となる予防接種

  • インフルエンザ(高齢者を除く)
  • おたふくかぜ
  • 風しんまたはMR混合(妊娠を希望する18歳以上の女性)

助成しているものは、小児インフルエンザ、おたふくかぜ、風しんまたはMR(妊娠を希望する18歳以上の女性)の予防接種です。

関連リンク

予防接種の費用

定期予防接種

予防接種法に基づき実施されますので、接種費用は原則として公費です。
つまり、市が接種料金を負担するので、無料で受けられます。
一部の定期接種は助成額に上限があり、自己負担金が発生します。

任意(定期予防接種以外)の予防接種の一部

任意予防接種のうち、小児インフルエンザ、おたふくかぜ、風しん又はMR(妊娠を希望する18歳以上の女性)は、市が接種費用の一部または全額助成をしております。

前述以外の任意予防接種

自費扱いとなります。料金は医療機関によって異なりますので、医療機関に直接お問い合わせください。

個別接種と集団接種

個別接種

予防接種協力(契約)医療機関での接種です。 ほとんどの医療機関で予約が必要となりますので、必ず希望する医療機関に問い合わせてから、受診してください。

集団接種

学校、保健センターなどを利用した接種です。現在、神栖市で実施している集団接種はありません。

このページに関するお問い合わせ

健康増進部 保健予防課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 本館2階
電話:0299-92-0141 FAX:0299-90-1330
メール:yobo@city.kamisu.ibaraki.jp

保健予防グループ 電話:0299-92-0141
新型コロナワクチン接種グループ 電話:0299-77-7133

市へのご意見・ご要望について

回答を希望するお問い合わせ・ご意見は、このページの「お問い合わせ」に記載されている担当部署へ直接お問い合わせいただくか、または、次のリンク先をご確認いただき、ご意見・ご要望をお寄せください。回答にはお名前と連絡先が必要になります。