健康福祉へのご意見・ご提案(令和6年度)

2025年5月、ご意見・ご提案を4件掲載しました。

はさき保健・交流センターの手洗いタオルについて

ご意見

はさき保健・交流センターのトイレにエアータオルか、ペーパータオルを設置してほしい。

市の対応について

はさき保健・交流センターは、土日や夜間の利用など市民の皆さまの利用に関する要望に柔軟に対応できるよう、施設の維持管理や事業運営を民間事業者に委託しています。今回いただきましたトイレ手洗い場の手拭き設置に関するご要望については、設備の導入コストや清掃回数の増加が見込まれることから、対応の可否について民間事業者と協議を進めてまいります。

• 部門：健康福祉
• 受付年月日：2024年4月8日
• 意見の区分：市民提案
• 担当課：はさき保健・交流センター

夏休み期間中の放課後児童クラブにおける昼食の提供について

ご意見

夏場の弁当は食中毒の心配があるため、夏休み期間中の放課後児童クラブで昼食を提供してほしい。仕事と育児を両立するうえで弁当作りは、保護者の負担がとても大きいです。また、近年の夏の暑さは異常で、この暑さの中、冷蔵庫のない児童クラブでの弁当の保管はとても心配ですので、昼食を提供してほしい。

市の対応について

放課後児童クラブの長期休暇における昼食については、保護者の負担軽減を目的として、2024年8月1日から市内全ての児童クラブにおいて、昼食提供サービスの試験導入を実施しています。夏季休暇終了後には、保護者を対象としたアンケート調査を実施し、その結果を踏まえ、本格導入に向けた提供業者の選定や価格などの課題検討をおこなってまいります。

• 部門：健康福祉
• 受付年月日：2024年8月13日
• 意見の区分：市民提案
• 担当課：こども家庭課

神福のマイナンバーカードへの情報登録について

ご意見

マイナンバーカードが健康保険証として使用できるようになったため、紙である神福もマイナンバーカードに情報を登録してほしい。

市の対応について

現在、国では地方単独の医療費助成に係る資格確認については、オンラインでの資格確認などシステムの全国展開に向けて検証を進めながら、参加する自治体を拡大しているところですが、神栖市においては、今のところマル福および神福の資格確認は、受給者証の提示をお願いしています。
オンライン資格確認などのシステム導入については、国が主体となり構築を進めているところです。また、近隣の医療機関等との調整を要するため、すぐに利用を開始することは困難な状況ですが、市民の負担軽減につながるよう、今後の導入に向けた検討を引き続きおこなってまいります。
マル福および神福の資格確認方法が変更となった場合には、市ホームページなどでご案内します。

• 部門：健康福祉
• 受付年月日：2024年11月4日
• 意見の区分：市民提案
• 担当課：国保年金課

帯状疱疹ワクチンの助成について

ご意見

帯状疱疹は死に至る病ではないが、年寄の3割から4割はかかり、後遺症の恐れがあるため、帯状疱疹ワクチンの助成をお願いします。

市の対応について

予防接種には、予防接種法に基づき実施する「定期接種」と個人の意思でおこなう「任意接種」があります。
「定期接種」は、種類により全額または一部を公費により助成します。「任意接種」は、接種費用が基本的に全額自己負担となります。
神栖市では、おたふくかぜや小児インフルエンザ等の予防接種を対象に、一部費用助成をおこなっています。
帯状疱疹ワクチンは、「任意接種」に該当し、予防接種法の対象疾病ではないことから、市の施策として費用助成を実施する場合には、期待される効果や導入年齢に関して十分な検討が必要となりますが、現在、国において帯状疱疹ワクチンを「定期接種」に含める方針が示されており、国の専門家会議などで接種の対象年齢など議論がされている状況です。
市としては、「定期接種」に位置づけられた際に、速やかにご案内ができるよう国の動向を注視してまいります。

• 部門：健康福祉
• 受付年月日：2024年11月17日
• 意見の区分：市民提案
• 担当課：保健予防課

ベビースケールの設置について

ご意見

自由に利用できるベビースケール(赤ちゃん用の1グラム単位で測れる体重計)を設置してほしい。
母乳育児をしており、粉ミルクのようにどのくらい飲んだかが分からないため、授乳前後で体重を測って、どのくらい飲めているのかを把握するためにもベビースケールを設置し自由に利用できるようにしてほしい。神栖福祉会館などの授乳室にベビースケールがあれば気兼ねなく使えるため検討してほしい。

市の対応について

保健・福祉会館では、乳幼児健診会場に設置している1グラム単位で計測できる乳幼児用身長体重計と家庭訪問などで使用する2グラム単位から5グラム単位で計測できるベビースケールを保有しています。1グラム単位での計測をご希望の場合は、個別に対応しています。
また、発育栄養相談(予約制)でも月に1回就学前の乳幼児に対して、計測のみでも実施しています。
保健・福祉会館内の授乳室へのベビースケール常設については、授乳室のスペースに限りがあることや衛生面などの課題があり、現在、常設するには難しい状況です。なお市内の児童館にはベビースケールがあり、5グラム単位(うずも児童館)、10グラム単位(平泉児童館・大野原児童館・軽野児童館)、50グラム単位(女性・こどもセンター、波崎西児童館)で計測できますので、児童館をご利用の際はお声かけください。

• 部門：健康福祉
• 受付年月日：2024年11月27日
• 意見の区分：市民提案
• 担当課：健康増進課・社会福祉課

はさき保健・交流センターのトレーニング機器について

ご意見

はさき保健・交流センターのジムに、もう少し機器がほしいです。特に腹筋系のものがなく、できればトレーニングベンチのようなものがあると更に健康維持に向けて筋力アップなどになると思いますので検討をよろしくお願いします。

市の対応について

はさき地域交流センターは、土日や夜間の利用など、市民の皆さまが利用しやすいサービスを提供するため、施設の維持管理や事業運営を民間事業者に委託しています。
開館当初より、ふれあいホール(トレーニングジム)を利用いただいている皆さまから、運動器具の設置に関する要望を複数いただいており、民間事業者と協議を重ね、2024年11月末に上半身を鍛える機器と下半身を鍛える機器をそれぞれ1台ずつ導入いたしました。
腹筋を鍛える機器(シットアップベンチ)の要望をいただきましたので、民間事業者へ伝え、設置を検討してまいります。

• 部門：健康福祉
• 受付年月日：2025年3月10日
• 意見の区分：市民提案
• 担当課：はさき保健・交流センター