全日本学生水上スキー J.C.W.S.F 2025チャンピオンシリーズ 神栖大会

2025年5月24日(土曜日)から5月25日(日曜日)および6月21日(土曜日)から6月22日(日曜日)、市内のMGマリーン鹿島において、全日本学生水上スキー連盟主催の2025チャンピオンシリーズ神栖大会がおこなわれました。

水上スキーとは、スキー板を履いた選手をモーターボートにつないだロープで引っ張り、水面を滑らせるウォータースポーツです。水上に立って風を感じる爽快感が魅力的で、競技としても世界中で親しまれているスポーツです。

大会には、全国各地の大学生が集まり、ジャンプ・スラローム・トリックの3種目を競い合いました。

• ジャンプとは、水上に設置されたジャンプ台に向かって助走をつけ、そのまま飛んで飛距離をはかる競技です。トップスキーヤーは50メートルを超える距離を飛ぶことができます
• スラロームとは、1枚の板を履いて、6つのブイの外側を互い違いに滑り抜ける競技で、速度やいかに短いロープで試技できるかを競います
• トリックとは、ロープを足に掛けて滑ったり、また宙返りなどの多彩な技を披露し、その難易度に応じた点数の合計を競います

会場では、各チームの大きな応援の声が響き、出場選手の素晴らしいパフォーマンスに喜び合うなど、たいへん盛り上がっていました。