第72回関東高等学校剣道大会 開催報告

2025年6月6日(金曜日)から6月8日(日曜日)の3日間、かみす防災アリーナにおいて関東高等学校剣道大会が開催されました。

この大会は、関東高等学校体育連盟・茨城県教育委員会が主催する、高校剣道の最高峰に位置する公式試合です。関東地区1都7県から予選を通過した96団体、個人戦64人、応援や関係者を含めて約4,000人以上が来訪しました。

本大会は1年ごとに関東各都県の持ち回りより開催されていますが、72年の歴史のなかで神栖市でおこなわれるのは初めてのこと。神栖中央公園やかみす防災アリーナの施設環境、都心からのアクセス、さらには宿泊施設の充実などにより神栖市が選ばれました。

今大会、男子個人戦の第1シードは、神栖市出身の佐藤 生真選手(土浦日大高)。また、当市出身者が所属する鹿島学園高校(女子)も茨城県代表として出場。選手たちは、地元の応援を背にして闘志あふれる試合を展開しました。

結果として、茨城県内の守谷高校(女子)が団体・個人戦で優勝するなど、開催県の選手たちが奮闘した大会となりました。

大会の様子

各都県を代表して出場した選手や関係者の皆さま、3日間お疲れ様でした。関東大会という大舞台を経験し、立派な剣士に成長されることを心より祈念しています。

関連リンク

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