レスリング女子日本代表強化合宿開催報告

ページ番号1010084 掲載日 2022年11月7日 更新日 2022年12月13日

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2022年11月7日(月曜日)から11月12日(土曜日)の6日間、日本レスリング協会女子日本代表選手の合宿が、かみす防災アリーナでおこなわれました。

2022年12月、開催報告を掲載しました。

写真:向かい合って組み合っている様子

東京2020金メダリストも参加

東京2020オリンピックで金メダルを獲得した川井友香子(62キログラム級)、須﨑優衣(50キログラム級)両選手をはじめ、各階級の代表候補や海外トップクラスの選手も参加されました。

写真:川井友香子選手が練習している様子
62キログラム級・金メダリストの川井友香子選手(左)
写真:両手を組みながら、隙をみて相手の懐に入ろうとしている様子
50キログラム級・金メダリストの須﨑優衣選手(右)

世界最高峰のレスリング練習を公開

11月9日(水曜日)と11月10日(木曜日)に、合宿の様子が公開されました。練習を観覧した人は、世界トップクラスの選手たちを間近で観ることができ、とても満足した様子でした。

練習を観覧した新田さんは、「合宿が公開されると聞いて、同僚を誘って観に来ました。神栖市で合宿をしてくれたことは、市民として嬉しいです。レスリングを身近に感じることができ、今後も選手を応援していきたいです。」

また、小学生の鎌形さん兄弟は、「テレビで金メダルを取った選手を観れて良かったです。練習に取り組む姿勢など、僕たちが学んでいる武道に活かしたいと思います。」とそれぞれ話してくれました。

金メダリスト・須﨑優衣選手にインタビュー

圧倒的な強さで、東京2020オリンピックで50キログラム級で金メダルを獲得した須﨑選手。厳しい練習の合間を縫って、今後の意気込みをお話してくれました。

「月に1回おこなう日本代表合宿では、常に本番を意識して取り組んでいます。勝負に対する自信は、こうした合宿の積み重ねから生まれるものだと思います。

試合前は、緊張することもありますが、決まったドリンクを飲むなどしてリラックスしながら準備します。また、対戦相手の癖などを研究し、あらゆる動きの想定をしながら試合に臨むことも大切な心構えです。選手によって様々な戦法がありますが、私は6分間という短い時間のなか、常に攻めることを意識して戦っています。

今回の合宿では、かみす防災アリーナはもちろんのこと、神栖中央公園の広い芝生でも、気持ちよくトレーニングができました。この合宿を糧にして、12月の天皇杯全日本選手権で優勝、そして、2024年パリオリンピックで2連覇を成し遂げたいです。神栖市民の皆さま、応援よろしくお願いします!」

写真:東京オリンピックの金メダルを首からさげ、笑顔でガッツボーズをする須﨑選手
笑顔でインタビューに答えてくれた須﨑選手。ありがとうございました。

神栖市スポーツツーリズム推進室では、日本レスリング選手の活躍と、更なる競技の普及を願っております。

がんばれ!レスリング女子日本代表!

写真:練習の合間に海外の選手と日本の選手が集まり、肩を組みながら笑顔を浮かべる様子

写真:合宿に参加した選手の笑顔あふれる集合写真
選手のみなさま、お疲れ様でした。今後のご活躍を祈念しています。

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