全国トップクラス!筑波大学バドミントン部合宿

ページ番号1012641 掲載日 2025年3月27日

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2025年3月12日(水曜日)から3月14日(金曜日)の3日間、かみす防災アリーナにおいて、筑波大学バドミントン部の合宿がおこなわれました。

同大学は、令和6年度全日本学生バドミントン選手権大会で優勝(女子ダブルス)、日本代表やオリンピアンを輩出するなど、学生バドミントン界のトップチームです。体育学を専門とする学生のみならず、理工や生命環境など、さまざまな学部の学生が所属し、多様な視点からアプローチしながら文武両道を図っています。監督の竹原 慧さんも同大学バドミントン部、そして、医学専門学部の出身。現在も、医師と監督業を両立しており、まさに学生の見本となる存在です。

選手の競技力向上だけでなく、諸外国との国際交流や県内外の小学生から指導者を対象にした強化練習会を開催するなど、バドミントン活動を通して、地域から世界に向けた普及活動もおこなっています。

選手たちの目標は「日本一」。春からはじまるリーグ戦、大学選手権大会では、神栖市で過ごした合宿の成果を思う存分発揮し、目標に向けて勝利を積み重ねてください。

写真:筑波大学バドミントン部の皆さんで集合撮影

地域交流会

3月13日(木曜日)には、地域交流会を開催しました。

交流会には、鹿行地域の高校生およそ60人が参加。大学生たちは、基礎練習や対話を通して、参加高校生の強みや弱点を細かくチェック。後半では、参加者の適性に応じたグループを作り、個性を活かした実践練習で丁寧に指導してくれました。怪我のため見学していた参加者に対しても、総監督の吹田 真士さんがマンツーマンで指導。怪我をしている時にこそできるトレーニング方法を教えていただきました。

全国で活躍する大学生の前で、はじめは緊張した面持ちの高校生でしたが、大学生の熱意ある指導に感化され、最後は充実感に溢れた表情をしていました。
参加者からは、「トップ選手はシャトルを打つ音が本当にすごい!」、「自分では気付けなかった弱点を大学生が教えてくれた!」や「大学生のお陰で自信がつきました。私たちも試合に向けて頑張ります!」など、参加者が思い出に残る交流会となりました。

写真:参加した高校生にホワイトボードを使ってアドバイス

写真:開催の挨拶や実践練習のようす

写真:大学生からマンツーマンで指導を受ける高校生

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