学生剣道日本一!法政大学体育会剣道部(男子)合宿

ページ番号1011640 掲載日 2024年3月27日

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2024年3月15日(金曜日)から3月18日(月曜日)の4日間、かみす防災アリーナにおいて、法政大学体育会剣道部の春季強化合宿がおこなわれました。

法政大学男子剣道部は、2023年度第71回全日本学生大会(団体戦)で優勝し、30年ぶりの日本一に輝きました。個人戦においても、2位、3位に入賞するなど、学生剣道界で躍進を遂げているトップチームです。

今回の合宿では、大学のご厚意により、稽古の一般公開や市内小中学生向けの地域交流イベントを開催することができました。

写真:素振りをする様子

稽古の一般公開

3月17日(日曜日)には、稽古の一般公開がおこなわれました。学生トップクラスの選手たちの気迫を間近で感じることができました。

写真:子どもたちが見守る中おこなわれた公開練習

写真:1対1の稽古で競り合う様子
全日本学生個人3位の矢野選手
写真:三宅選手による剣道教室
関東学生個人3位の三宅選手(写真右)

地域交流イベント

稽古の一般公開終了後、トップ選手による剣道教室や大学生と稽古などの地域交流イベントをおこないました。

本イベントには、市内で活動する剣道団体(神栖少年剣道教室、俊水舘道場、波崎修武館)からおよそ70人の小中学生剣士たちが参加。

動画サイトでしか観ることのできなかった選手が、目の前にいることに大興奮の子どもたち。小中学生の目線に立った分かりやすい指導で、参加者のやる気を最大限に引き出す剣道イベントとなりました。

写真:鈴木選手が子どもに説明する様子
全日本学生個人2位・全日本選手権ベスト8の鈴木選手

写真:子どもの竹刀をもちながら指導する様子

大学トップクラスの迫力に圧倒

イベントに参加した石神颯士さんは、「大学生の力を肌で感じました。良い練習方法を教わったので、今後の稽古に活かしていきたいです。」、佐藤ほの美さんは、「パワーや迫力がすごかったです。でも、皆優しくて、剣道の心構えを丁寧に教えてくれました。」と感想を述べ、2人は、「この経験を活かして、夏の関東大会や全国大会に出場したい」と力強く語ってくれました。

合宿地での地域交流を終えて

イベントの中心として指導にあたった主将の鈴木選手は、「教えたことをすぐに吸収してくれて、楽しく教えることができました。神栖市の皆さんに、また日本一になる姿を見せられるよう稽古に励みます。」と述べ、全体統括の主務の宇賀神選手は、「私たちが伝えたいことを真摯に受け止め、真剣に取り組んでくれました。神栖市のスポーツツーリズムをとおして、地域のお役に立てたことが嬉しいです。」と話してくれました。

写真:法政大学男子剣道部の皆さんと子どもたちの集合写真

神栖市スポーツツーリズム推進室では、法政大学剣道部の活躍を祈念しております。
法政大学剣道部の皆さま、ありがとうございました!

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