日本ユニシス実業団バドミントン部のかみす防災アリーナでの2回目合宿

ページ番号1008719 掲載日 2022年2月1日

印刷大きな文字で印刷

2021年12月6日(月曜日)から12月11日(土曜日)まで、日本ユニシス実業団バドミントン部がかみす防災アリーナで合宿と高校生向けのバドミントン講習会をおこないました。

写真:日本ユニシス実業団の練習風景

日本ユニシス実業団バドミントン部とは?

日本ユニシスバドミントン部は、東京オリンピックの混合ダブルスで銅メダルを獲得した渡辺勇大選手、東野有紗選手が所属しているチームで、多くの選手が日本代表クラスで活躍している世界で戦う日本屈指の実業団バドミントンチームです。

2021年12月24日(金曜日)におこなわれた「令和3年度 第75回全日本総合バドミントン選手権大会」で、男子ダブルスで井上拓斗選手・三橋健也選手のペアが準優勝を果たしています。

写真:ラケットを握り練習する選手2名

かみす防災アリーナでの合宿は2回目!

かみす防災アリーナを利用しての合宿は、2020年12月に引き続き2回目です。
前述の「令和3年度 第75回全日本総合バドミントン選手権大会」に向けての強化合宿ということで、かみす防災アリーナが選ばれました。
かみす防災アリーナの良いところは、コート間のスペースが広くとれることや、2階席の壁が黒いためシャトルが見やすいことと選手たちが教えてくれました。

市内高校生に向けた講習会を開催

写真:講習会にてバドミントン部の高校生へ指導する選手

合宿の最終日、神栖高校、波崎高校、波崎柳川高校のバドミントン部を対象に、日本ユニシス実業団バドミントン部による講習会が開催されました。

講習会に参加した生徒は総勢37名。
技術レベルに応じて分けられた8グループ毎に、選手が講師として1~2名体制で直接指導しました。
さらに、東京オリンピック男子ダブルス入賞の遠藤大由コーチも各グループを周り、憧れの選手やコーチからの指導に、参加した生徒たちは熱心に耳を傾け取り組んでいました。

また、講習会の最後には、日本ユニシス選手による試合がおこなわれ、生徒たちは普段近くで見ることができないようなハイレベルなスマッシュやレシーブなどを見学しました。

参加した生徒たちの感想

講習会に参加した生徒からは、さまざまな感想の声が聞こえてきました。

  • 神栖高校2年 佐伯隼翔さん
    「遠藤選手、早川選手が大好きで会えてうれしい。講習会で教わったことは全部持ち帰りたい」
  • 波崎柳川高校3年 大塚裕亮さん
    「レシーブでの重心の使い方や、ドライブの押し出す感じを教わった」
  • 波崎高校2年 仲島茜さん
    「普段見たことのないショット、テクニックを見れた。シャトルの音が全然違う。あんな音を出せたらいいな」

他の生徒たちからも、実際に見た選手の動きは動画と違って迫力がすごいという感想や、選手の教え方がとてもわかりやすく苦手なところを克服できたなどの声があがっていました。

写真:打ち方の指導を受けて実演する2人の高校生

講習会の経緯

今回の講習会は、「神栖市スポーツツーリズム等推進助成金」の一環として、スポーツツーリズムの推進と地域貢献を目的としておこなわれました。

今後も神栖市スポーツツーリズム推進室では、トップレベル団体を始めとした合宿の誘致に取り組んでいきます。

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

産業経済部 観光振興課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 分庁舎1階
電話:0299-90-1217 FAX:0299-90-1226
メール:kanko@city.kamisu.ibaraki.jp

スポーツツーリズム推進室 電話:0299-90-1161
かみすフィルムコミッション 電話:0299-90-1217

市へのご意見・ご要望について

回答を希望するお問い合わせ・ご意見は、このページの「お問い合わせ」に記載されている担当部署へ直接お問い合わせいただくか、または、次のリンク先をご確認いただき、ご意見・ご要望をお寄せください。回答にはお名前と連絡先が必要になります。