姉妹都市(アメリカ合衆国ユーリカ市)

ページ番号1002877 掲載日 2019年6月6日 更新日 2019年9月20日

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神栖市とアメリカ合衆国ユーリカ市は、共に港を有し、自然と産業の調和のとれた面で共通性のある市として1991年11月に姉妹都市の提携をおこないました。
ユーリカ市は、カリフォルニア州の北西部、サンフランシスコの北およそ480キロメートルに位置し、面積24.3平方キロメートル、人口は約27,000人です。伝統美の息づく個性豊かなまちで、古い街並みやビクトリア調風の建築物は古い歴史を、また郊外のレッドウッドの森や川は、雄大な北米のスケールを感じさせてくれます。産業は、豊かな自然の恵みを生かした木材業、漁業などのほか、近年は、官民一体となって観光リゾート化に力を入れており、観光地としても注目されています。

写真:ユーリカ市内

写真:ボード・ウォーク

Kamisu Park(かみすパーク)

ユーリカ市内に「Kamisu Park」という名前の小さな公園があります。
名前の由来は、もちろん神栖市です。
Kamisu Park」には、桜の木が6本植えられており、これは神栖市から友好の証としてユーリカ市へ贈り、2019年2月5日に両市長により植えられたものです。

ユーリカ市のお勧め場所(フンボルト郡観光局より)

カーソン・マンション Carson Mansion

カリフォルニアの中で、もしかしたらアメリカ国内で最も多く取り上げられているかもしれません。被写体となっているヴィクトリア調の邸宅のひとつです。
ウィリアム・カーソン・マンションは、建築物におけるアメリカ独自のスタイルを創造した、多様性に富んだデザインであり、その表現の可能性の幅広さを代表する建築物です。
この建物は、木材業界が不振に悩んだとき、木材業界の有力者であったウィリアム・カーソン氏が、自身の100人もの従業員を維持するために、建築したものです。
この建築物の大きな塔、小さな塔、円柱の屋根つき玄関、複合的な切妻屋根や、施された塗装はいうまでもなく、その華麗な装飾など。カーソンマンションは、ヴィクトリア様式はこうあるべきだという、私たちの想像をかき立ててくれます。

フンボルト湾でのマダケット号クルーズ Madaket Cruise on Humboldt Bay

国内で最も歴史のある客船、マダケット号でのガイド付きツアーに参加しませんか。8.5マイル(約13.6キロメートル)を約一時間で廻るクルーズは、ユーリカの海岸沿いを遊覧します。
案内するナレーションはフンボルト湾の発見や、林業、野性生物、海運業、海運の歴史やインディアンの歴史などなど、私たちが知りたい全てを網羅しています。
フンボルト湾沿岸のことを知るには、一番の方法ですよ!
林業従事者やその家族がフンボルト湾を移動するために利用された、7つのフェリーのうち、マダケット号は最後の1つです。1910年に造られ、1989年に修理されたマダケット号は、にぎやかなユーリカの水辺を思い起こさせてくれます。フェリービジネスを「ビジネス」と呼ぶことなんてできなかった1972年に、地元の橋が完成して以来、この船はフンボルト湾クルーズの代表するフェリーとして、再び新しい人生を歩み始めました。
5月の中旬から10月までは、季節スケジュールとして毎日運行しています。

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