平成30年度:主な施策の概要

ページ番号1006496 掲載日 2021年3月31日

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平成30年度の新規・拡充事業について、ご説明します。

第2次神栖市総合計画の策定

2018年6月に、これまでのまちづくりを継承するとともに、市民と共に本市の魅力にさらに磨きをかけ、「住み続けたくなるまち」として発展していくため、第2次神栖市総合計画を策定しました。
この中で、計画の将来像を「みんなでつくる新しい神栖市-かみすを好きな人があふれるまちを目指して‐」と設定しました。

被災地への支援

災害により甚大な災害を受けた地域への支援をおこないました。

平成30年7月豪雨(広島県呉市)

次のものを支援として送付しました。

  • 1.5リットルのペットボトル保存水:5,200本
  • 義援金:137,180円

北海道胆振東部地震

義援金の受付を実施しました。

  • 募金箱を市内10か所の公共施設に設置し、集計金額31,233円を日本赤十字社茨城県支部に送金

神栖済生会病院と鹿島労災病院の再編統合に係る基本合意書に関する協定書の締結

7月4日、再編統合に係る病院運営や新病院建設などに向けた支援策を取りまとめ、神栖済生会病院、鹿島労災病院、茨城県、神栖市の4者による協定を締結しました。

原子力災害における茨城町民の県内広域避難に関する協定の締結

7月24日、茨城町、潮来市及び神栖市の3者で原子力災害時における茨城町民の県内広域避難に関する協定を締結しました。

いきいき茨城ゆめ国体・ゆめ大会のリハーサル大会の開催

市内開催競技は次の通りです。

いきいき茨城ゆめ国体
  • カヌー
  • テニス
  • グラウンド・ゴルフ
いきいき茨城ゆめ大会
グラウンド・ゴルフ

神栖みんなのギャラリーを若松公民館に開設

8月1日、市民が気軽に集い、憩いと交流が生まれることで、神栖市の文化芸術の振興と普及の促進を図るため、市民の皆さんの日頃の創作活動の成果を発表する場として、ギャラリースペースを貸し出しました。

空き家バンク登録物件媒介に関する協定の締結

10月25日、茨城県宅地建物取引業協会、全日本不動産協会茨城県本部の2団体と協定を締結し、11月1日に神栖市空き家バンクを設立しました。

神栖市として初の洪水を想定した避難訓練の実施

10月28日、神栖市として初となる、洪水を想定した避難訓練を実施しました。
また、同年4月には神栖市洪水ハザードマップの内容を更新し、配布しました。

神栖市コミュニティバス社会実験の運行開始

11月1日から神栖市コミュニティバス社会実験の運行開始しました。

神栖済生会病院と鹿島労災病院の再編統合と再編統合後の医療提供体制に係る意見交換会の開催

11月10日、矢田部公民館に一般参加の市民157人が集まり、市執行部との意見交換会を開催しました。

株式会社セブン-イレブン・ジャパンとの包括連携協力に関する協定の締結

11月29日、株式会社セブン-イレブン・ジャパンと包括連携協力に関する協定を締結しました。

救急医療体制の整備

循環器疾患の救急受け入れ体制整備について、市内外の医療機関や救急隊の参画による検討会を立ち上げました。

子育て支援事業

子育て支援事業として次の事業を実施しました。

  • 「子育てタウン」アプリに母子手帳機能およびマイページ機能の追加
  • 妊娠前、妊娠期の夫婦を対象とした両親学級の開催
  • 2人目3人目育児応援イベントの開催

結婚活動支援事業

結婚を望む市内独身者のために、婚活パーティーやセミナーなどを実施しました。

また、早期に結婚や出産などの人生設計を考えるための若者向けセミナーを次のとおり実施しました。

  • ビギナー向けセミナー付き交流会
  • 婚活バスツアー
  • 高校生向けライフデザインセミナー

神栖市水素エネルギー利活用推進事業

クリーンな新エネルギーとして注目されている水素エネルギーを積極的に活用するため「利活用戦略」に基づき、水素を利活用した工業地帯の地域間競争力強化と産業振興への取り組み。

若年世帯住宅取得補助金の対象・補助基本額を拡充

拡充前

対象要件
高校生相当以下が2人以上または満65歳以上と同居
補助基本額
  • 新築・建売住宅購入:35万円
  • 中古住宅購入(20年以内):25万円
加算額
柳川中央(市が販売する区画)での土地取得:10万円

拡充後

対象要件
高校生相当以下が2人以上または親もしくは満65歳以上の親族と同居
補助基本額
一律35万円
限度額
55万円
加算額
  • 市街化区域での取得:10万円
  • 高校生相当以下3人目以降:5万円
  • 柳川中央(市が販売する区画)での土地の取得:15万円

公共交通整備事業

地域公共交通体系のマスタープランである地域公共交通網形成計画に基づき、人口減少・高齢社会においても、持続可能な公共交通ネットワークの構築を目指します。

チュニジアオリンピック委員会との事前キャンプ基本合意書締結

11月30日、チュニジアオリンピック委員会との事前キャンプ基本合意書を締結しました。

姉妹都市ユーリカ市へ訪問

2019年2月4日から2月8日まで、姉妹都市であるアメリカ合衆国のカリフォルニア州ユーリカ市へ訪問しました。
その際、姉妹都市交流の証として桜の記念植樹をおこないました。

サイバーダイン茨城ロボッツとフレンドリータウン協定の締結

2月17日、サイバーダイン茨城ロボッツと県内初となるフレンドリータウン協定を締結しました。

茨城アストロプラネッツとフレンドリータウン協定の締結

2月19日、茨城アストロプラネッツと県内初となるフレンドリータウン協定を締結しました。

魅力ある産地づくり支援事業

魅力ある産地としての活力を創造するため、生産・加工・販売・流通の新たな仕組みの構築など、意欲ある農業者などの取り組みを支援します。

観光プロモーション事業

市のイメージキャラクター「カミスココくん」を活用した観光PR活動やスポーツ合宿者へのPR活動などにより、観光・スポーツ資源の情報発信、観光客の誘客事業を展開します。

UIJターン就職説明会事業

2019年3月に卒業見込みの学生や既卒未就職者と市内立地事業所を対象とした就職面接会や、神栖市での就職を希望する学生を対象とした企業研究会を開催し、市内での就労を促進しました。

このページに関するお問い合わせ

市長公室 秘書課
〒314-0192 茨城県神栖市溝口4991-5 本庁舎3階
電話:0299-90-1121 FAX:0299-90-1112
メール:hisho@city.kamisu.ibaraki.jp

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