介護予防・日常生活支援総合事業のサービス利用の流れ

ページ番号1002225 掲載日 2019年6月6日 更新日 2019年11月4日

印刷大きな文字で印刷

サービスを利用してみたいけど、自分にはどんなサービスを利用できるのか分からない…。そんな時のために、対象者ごとの利用までの流れを図に示しました。
どのサービスを利用できるか確認しましょう。

図:対象者別サービス利用の流れ

要介護認定で「要支援1・2」と認定された方

「要支援1・2」と認定された方は、お住まいの地域を担当する地域包括支援センターが、サービス利用のためのプランを作成します。(介護予防ケアマネジメント)
プランでは、「介護予防サービス(要支援1・2)」、「介護予防・生活支援サービス事業」、「一般介護予防事業」の中から、ご本人の心身の状態に合わせて必要なサービス、教室等を利用できるように組み合わせます。できあがったプランをもとにサービスの利用が開始します。

要介護認定を受けていない方でサービス利用を希望する方

要介護認定を受けていない方でサービスを利用したい方は、地域包括支援センターで基本チェックリストという25項目の質問に答えていただきます。チェックリストの結果により、「該当」「非該当」の2つのパターンに分かれます。

基本チェックリストとは、運動機能や栄養状態を確認したり、認知症やうつの兆候がないかを調べるための質問票です。介護予防・生活支援サービス事業が受けられるかどうかを、この基本チェックリストを受けるだけで判断できるので、これまでよりも簡単で迅速に利用できます。

「該当」の場合

1つ目は、チェックリストの結果で、「該当」と判断された場合です。
この場合、地域包括支援センターにおいて、サービス利用のためのプランを作成します。
プランでは、「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」の中から、ご本人の心身の状態に合わせて必要なサービス、教室等を利用できるように組み合わせます。

「非該当」の場合

2つ目は、チェックリストの結果、「非該当」と判断された場合です。この場合は、「一般介護予防事業」をご利用いただくことができます。

前述の2つに当てはまらない、65歳以上の高齢者の方

「一般介護予防事業」をご利用いただけます。ご利用にあたっては、長寿介護課にお申し込みください。

このページに関するお問い合わせ

福祉部 長寿介護課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 本館1階
電話:0299-91-1700 FAX:0299-93-2399
メール:chouju@city.kamisu.ibaraki.jp

長寿企画グループ 電話:0299-91-1700
介護保険グループ 電話:0299-91-1702
地域包括支援グループ 電話:0299-91-1701
はさき福祉センター 電話:0479-48-5150

市へのご意見・ご要望について

回答を希望するお問い合わせ・ご意見は、このページの「お問い合わせ」に記載されている担当部署へ直接お問い合わせいただくか、または、次のリンク先をご確認いただき、ご意見・ご要望をお寄せください。回答にはお名前と連絡先が必要になります。