2016年夏季・秋季地下水モニタリングの結果等について

ページ番号1004457 掲載日 2019年8月27日 更新日 2019年9月20日

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地下水位のモニタリングは、毎月の水位測定と四季ごとにジフェニルアルシン酸の分析をおこなっており、随時「国内における毒ガス弾等に関する総合調査検討会」に報告されています。

  • 大局的な地下水の流れは、A井戸からB地区へと向かう西への流れがあり、またB地区から南西端部にかけては常陸利根川に向かう流れが見られます。
  • 掘削調査地点において有機ヒ素の分析をした結果、浅いところで濃度が高く、深いところで濃度が低い傾向があります。
  • A井戸周辺、B地区、A-B間では、深さ30メートル付近を中心に汚染が確認されていますが、濃度は低下傾向にあります。
  • 飲用自粛範囲外での汚染の広がりは、確認されておりません。
2016年夏季・秋季地下水モニタリングの結果一覧
観測地点 観測された最大濃度 深さ
掘削地点

1リットルあたり1.6ミリグラム

深さ10メートル

A井戸周辺

1リットルあたり0.046ミリグラム

深さ30メートル

B地区

1リットルあたり0.017ミリグラム

深さ30メートル

A-B間

1リットルあたり0.015ミリグラム

深さ30メートル

(採水期間 2016年11月)
これまで地下水調査をおこなった範囲においては、引き続き井戸水の飲用等の自粛をお願いしています。ご協力をよろしくお願いいたします。

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電話:0299-90-1147 FAX:0299-90-1031
メール:kankyo@city.kamisu.ibaraki.jp

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環境管理グループ 電話:0299-90-1147

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