日本脳炎:予防接種
日本脳炎を予防するワクチンで、定期接種です。
計4回(1期初回2回、1期追加1回、2期1回)接種します。
無料で接種するためには、神栖市の予診票を持って協力医療機関で接種してください。
2024年4月、最新の情報に更新しました。
予防接種法による対象者
- 1期:6か月から7歳6か月未満
- 2期:9歳から13歳未満
望ましい接種年齢と接種回数、間隔
1期初回接種(1~2回目)
- 望ましい接種年齢:3歳~4歳
- 間隔:6日以上の間隔を空ける(標準的には6日~28日)
1期追加接種(3回目)
- 望ましい接種年齢:4歳~5歳
- 間隔:初回接種終了後おおむね1年後(最短で6か月以上)
2期(4回目)
- 望ましい接種年齢:小学校4年生の学年
- 間隔:1期追加接種後、おおむね5年後(最短で6日以上)
予診票について
1期の予診票は初回対象者に対し、3回分(3枚1組)を郵送しております。1枚ずつはがしてご利用ください。
郵送時期について
1期初回対象者には2歳11か月となる月の末頃に郵送予定です。3歳になっても予診票が届かない場合はご連絡ください。
2期の予診票は、小学校4年生の4月に郵送します。
予診票の再発行について
転入や紛失などにより予診票の発行を希望する場合は、窓口での発行ができます。母子健康手帳を持参のうえ、保健・福祉会館(保健予防課)、波崎総合支所・防災センター(市民生活課)、または、はさき保健・交流センター(はさき保健福祉センター)の窓口へお越しください。
予防接種の再開について
日本脳炎の予防接種については、2005年5月以降の通知を控えていました。その後、2009年に改良された乾燥培養ワクチンが認可されました。2010年度以降、国の通知に基づき一部の対象者については、積極的な接種勧奨(個別案内通知)を再開しております。
これまでに接種機会を逃した人の接種
2011年5月から、特例措置として接種することができる対象などが変更となりました。
お子さんの年齢や接種履歴によって接種間隔や現時点での接種回数が異なりますので、予診票の発行申請により接種履歴等を確認してお渡ししています。
母子健康手帳の予防接種のページをご確認いただき、日本脳炎の欄およびその他の予防接種の欄を確認して申請してください。
申請先
母子健康手帳を持参のうえ、保健・福祉会館(保健予防課)、波崎総合支所・防災センター(市民生活課)、または、はさき保健・交流センター(はさき保健福祉センター)の窓口へお越しください。
特例措置に該当する対象者
2004年(平成16年)4月2日~2007年(平成19年)4月1日生まれの人
次の年齢や接種回数に該当する人が対象です。
- 9歳未満で、接種回数が0回~2回の人
- 9歳以上20歳未満で、接種回数が0回~3回の人
日本脳炎について
日本脳炎および日本脳炎ワクチンの詳しい説明については、厚生労働省のホームページに質疑応答形式で掲載されておりますので、ご確認ください。
予防接種の協力医療機関
予防接種を受けるときに、予約が必要である場合や、接種実施日などの指定がある場合など、各医療機関によって異なります。
受ける前に予防接種協力医療機関にお問い合わせください。
連絡先は次のリンク先を確認するか、保健予防課(電話:0299-92-0141)までお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ
健康増進部 保健予防課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 本館2階
電話:0299-92-0141 FAX:0299-90-1330
メール:yobo@city.kamisu.ibaraki.jp
市へのご意見・ご要望について
回答を希望するお問い合わせ・ご意見は、このページの「お問い合わせ」に記載されている担当部署へ直接お問い合わせいただくか、または、次のリンク先をご確認いただき、ご意見・ご要望をお寄せください。回答にはお名前と連絡先が必要になります。