B型肝炎:予防接種

ページ番号1001922 掲載日 2019年6月6日 更新日 2023年4月1日

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B型肝炎を予防するワクチンで、2016年10月より定期接種となりました。特に集団生活前の接種が効果的ですので、医療機関で接種しましょう。

2023年4月、予診票がお手元にない場合についての窓口を追加しました。

対象者

接種する日の年齢が1歳未満

予診票について

予防接種を受けるには、接種日にお住まいの自治体で使用している予診票などが必要です。
神栖市では、2か月児家庭訪問事業(こんにちは赤ちゃん訪問事業)で、乳幼児に実施する予防接種の説明および予診票の配布をしております。

予診票がお手元にない場合

転入や紛失などにより予診票の発行を希望する場合は、窓口での発行が可能です。母子健康手帳を持参のうえ、保健予防課(保健・福祉会館)または市民生活課(波崎総合支所・防災センター)、はさき保健福祉センター(はさき保健・交流センター)の窓口へお越しください。

赤ちゃん訪問を受けていない場合には、健康増進課(電話:0299-90-1331)にお問い合わせください。

ワクチン接種について(時期と回数、間隔)

種類

不活化ワクチン(皮下接種)

標準的な接種期間

生後2か月~9か月

接種回数

3回

間隔

  • 2回目:1回目の接種から27日以上(1回目の接種日の4週間後から接種可)
  • 3回目:1回目の接種から139日以上(1回目の接種日の20週間後から接種可)

ご注意ください

2回目と3回目の接種の接種間隔は、6日以上の間隔を空けること。

B型肝炎について

感染

主に、B型肝炎ウイルス保有者(キャリア)の血液で非経口的に汚染されることによって感染します。感染経路は、水平感染と垂直感染(母子感染)があります。

症状など

感染すると、肝臓に感染して炎症を起こします。感染後数か月の期間を経て倦怠感や食欲不振、吐き気などの症状が現れ、その後皮膚や眼球の白い部分が黄色くなる黄疸が現れることがあります。肝炎が持続すると慢性肝炎から肝硬変、肝臓がんへと進展する可能性があります。

予防接種の協力医療機関

予防接種を受けるときに、予約が必要である場合や、接種実施日などの指定がある場合など、各医療機関によって異なります。
受ける前に予防接種協力医療機関にお問い合わせください。
連絡先は次のリンク先を確認するか、保健予防課(電話:0299-92-0141)までお問い合わせください。

このページに関するお問い合わせ

健康増進部 保健予防課
〒314-0121 茨城県神栖市溝口1746-1 保健・福祉会館 本館2階
電話:0299-92-0141 FAX:0299-90-1330
メール:yobo@city.kamisu.ibaraki.jp

保健予防グループ 電話:0299-92-0141
新型コロナワクチン接種グループ 電話:0299-77-7133

市へのご意見・ご要望について

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