令和元年第4回市議会定例会・主要施策事業報告

ページ番号1005863 掲載日 2019年12月10日

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令和元年第4回市議会定例会の開会にあたり、提出いたしました議案の説明に先立ち、主要施策等の経過についてご報告申し上げます。

市長 主要施策等報告

令和元年台風15号、19号の被害及び対応について

はじめに、東日本各地に甚大な被害をもたらした令和元年台風15号及び19号の被害及び対応についてであります。

これらの台風により、当市も甚大な被害を受け、台風15号では、強風による被害が多数発生し、11月25日時点で、住宅被害は半壊が4件、一部損壊が382件のほか、ビニールハウスなどの農業施設被害は、全壊・一部損壊の61件を含んだ被覆材の損壊が総数で314件にのぼり、また、台風19号では、住宅被害や農業施設被害のほか、大雨による利根川の増水により、波崎地域において、床上床下浸水の被害が90件にのぼりました。

これを受け、市独自の支援として、台風15号で発生した災害ごみにつきまして、若松運動場の臨時駐車場用地を災害ごみの仮置き場として受け入れるとともに、台風19号で発生した災害ごみにつきましては、第二リサイクルプラザにおいて、床上浸水の被害に遭った住宅の畳を受け入れたほか、被害を受けた農業者に対し、農家の負担軽減を図るため、台風被害により発生した農業用廃ビニールなどの処分にかかる費用を市で負担することといたしました。

また、台風15号の被害による住宅の復旧やビニールハウスなどの再建・修繕などにつきましても、国や県と連携して支援するほか、県の支援制度の対象外となる台風19号により被災した住宅の復旧に対しましても、市独自に同様の支援をおこなうため、本議会へ補正予算を上程させていただいております。

今後も、被災した市民等が一日も早く日常生活に戻れるよう、引き続き支援等に取り組んでまいります。

神栖市総合防災訓練について

次に、神栖市総合防災訓練についてであります。

今年度は、11月10日に、神栖中央公園及びかみす防災アリーナにおいて、令和元年度第1回神栖市総合防災訓練を実施いたしました。

今回は、津波被害を想定し、かみす防災アリーナ周辺の5地区を対象に、徒歩で自宅からかみす防災アリーナまで避難する津波避難訓練を実施したほか、防災トイレの組立訓練や炊き出し等の総合防災訓練を実施し、多くの市民の方にご参加いただきました。

台風等への対応や防災訓練におきましては、毎回課題が見えてまいりますので、今後も、これらの課題を踏まえ、現場で役立つ訓練を実施しながら、市民ひとりひとりの防災に対する意識の向上を図るとともに、災害対応の更なる体制強化に取り組んでまいります。

いきいき茨城ゆめ国体について

次に、いきいき茨城ゆめ国体についてであります。

9月から10月にかけて開催されました「いきいき茨城ゆめ国体」が、選手の皆様の活躍はもとより、関係者のご尽力・ご協力により素晴らしい大会となり、大成功のうちに終了することができました。

当市におきましては、テニスやカヌースプリント、グラウンド・ゴルフが開催され、大会期間中、選手や監督、大会関係者、観覧者など、全国各地から約2万3千人の方々にご訪問いただきました。多くのボランティアの方や市民の皆様には、花いっぱい運動や手作り応援のぼり旗による歓迎、心温まるおもてなしなど、本大会を様々な形で支えていただき、心より感謝申し上げます。

茨城県選手団は、天皇杯、皇后杯ともに獲得し、45年ぶりの大会で素晴らしい成績を収めました。

今後は、本大会で得た貴重な経験や成果を活かし、当市のスポーツ振興やスポーツツーリズムの推進につなげてまいります。

かみすフェスタ2019と消費生活展の開催について

次に、かみすフェスタ2019と消費生活展の開催についてであります。

10月19日と20日に、神栖中央公園において、かみすフェスタ2019と消費生活展を開催いたしました。来場者数は、2日間で約2万8千人と昨年より約2千人も多くの方々にご来場いただきました。

今後も、このような地元の特産品紹介や消費者に役立つ情報を楽しく学べるイベントとしての定着を図るとともに、活気と魅力あるまちづくりに努めてまいります。

かみす健康スポーツまつりの開催について

次に、かみす健康スポーツまつりの開催についてであります。

高齢者等の健康や生きがいづくり・仲間づくりを図るため、11月17日に、かみす防災アリーナにおいて、かみす健康スポーツまつりを開催いたしました。

参加者は、シニアクラブ40団体のほか、市内の小学生など、約870人となり、様々な競技を通じて市民同士の交流を図りながら、スポーツを楽しんでいただきました。

今後も、このようなイベントをとおして、市民の健康増進や市民同士の交流促進を図り、健康で人にやさしいまちづくりに努めてまいります。

まちづくり懇談会の開催について

次に、まちづくり懇談会の開催についてであります。

当懇談会は、市民の皆様の貴重なご意見をまちづくりに活かしていくことを目的として、行政区等の団体と意見交換する場であり、10月に新港地区、11月に土合本町中地区との懇談会を開催いたしました。

懇談会の中では、災害弱者の防災対応、コミュニティバスの充実、歩道の改善、医療体制の充実についてのご意見やご要望をお伺いしました。

今後も行政区や各種団体等との積極的な意見交換を行い、市民の皆様の声をまちづくりに活かしてまいります。

コミュニティバスの社会実験運行の延長について

次に、コミュニティバスの社会実験運行の延長についてであります。

昨年11月1日から運行しておりますコミュニティバスについて、平成30年度の利用実績や、今年6月に実施しましたアンケート調査結果等を踏まえ、10月1日から運行内容を一部見直すとともに、11月1日から1年間の予定で社会実験運行を延長いたしました。

主な変更点といたしましては、運行ルートの一部見直し、及びそれに伴うバス停や運行ダイヤの見直し等でございます。

今後も、利用状況やニーズを踏まえ、市民の方が利用しやすい公共交通体系の充実に努めてまいります。

広域レンタサイクル貸出・返却拠点の新設について

次に、広域レンタサイクル貸出・返却拠点の新設についてであります。

県が事業主体でありますつくば霞ヶ浦りんりんロード利活用推進協議会では、市町村域を超えて貸出・返却が可能な広域型のレンタサイクル事業を実施しております。この事業は、手ぶらで気軽にサイクリングできる環境を整備することで、観光客や地元住民が地域を周遊する動機づけをおこなうとともに、交流人口の拡大と地域経済の活性化を図ることを目的としており、10月1日から当市も参画し、貸出・返却拠点として鹿島セントラルホテルを新たに追加していただきました。

また、『つくば霞ヶ浦りんりんロード』は、11月7日に国土交通省からナショナルサイクルルートとして指定を受け、国等によるプロモーションや社会資本整備総合交付金等による重点支援などが予定されているとのことですので、当市といたしましても、引き続き国や県と連携し、当市のサイクリング環境の整備及び認知度向上等に取り組み、交流人口の拡大及び地域の活性化に努めてまいります。

 

以上をもちまして、主要施策等の報告といたします。

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メール:hisho@city.kamisu.ibaraki.jp

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