平成29年第4回市議会定例会・市長就任あいさつ

ページ番号1002929 掲載日 2019年6月6日 更新日 2019年9月20日

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市長就任にあたりまして一言ごあいさつを申し上げます。

市長就任あいさつ

先の市長選挙におきましては、多くの市民のご支持、ご支援をいただき、今後4年間、神栖市の舵取りを担当させていただくことになりました。誠に光栄に存じますとともに、その職責の重さを改めて痛感しております。

私は、選挙を通じて「みんなでつくる新しい神栖市」をスローガンに、「市民本位の市政に変える」「公平公正な市政に変える」「ムダを一掃する市政に変える」の3つの基本理念と、7つのビジョンを掲げました。

まず、何よりも大切な、市民の皆様の命を守るための「神栖市における地域医療と福祉の充実」と「地震や津波に備えた防災・減災対策の拡充」についてであります。

地域医療の問題につきましては、茨城県は人口10万人あたりの医師数が全国ワースト2位であり、さらに当鹿行地域は県内においても最下位であるなど、非常に危機的な状況となっております。このような状況を打破し、当市の医療環境を充実させるため進められている神栖済生会病院と鹿島労災病院の再編統合の実現に向けて、両病院や茨城県と連携し、覚悟をもって取り組んでまいります。さらに、現在の鹿島労災病院の建物を譲り受け、波崎地域における医療と福祉の拠点として、有効利用を検討してまいります。また、当市は救急医療も脆弱であり、救急患者や重篤な患者の受入れが不十分な状況にあることなどから、これを検証し、対応等を検討していく「緊急医療対策チーム」を年明けにも立ち上げ、市民の命を守る体制の構築に取り組んでまいります。

防災・減災につきましては、東日本大震災から6年半余りが経過するなか、市内において十分な津波対策が施されていない箇所があることなどから「防災減災対策チーム」を立ち上げ、市内危険箇所や、ハザードマップの再点検を実施するとともに、避難体制の強化を図ってまいります。

次に、神栖市の魅力を向上させる政策としまして、「鹿島臨海工業地帯への企業誘致」と「スポーツツーリズム・スポーツコミッションによる地域活性化」、「ふるさと納税による地場産品の育成」についてであります。

企業誘致につきましては、鹿島臨海工業地帯の立地環境の整備をさらに進めるとともに、新たな産業活力を県と協力しながら生み出してまいります。

地域活性化につきましては、神栖市の魅力発信を積極的に実施するとともに、市内のサッカーグラウンドなどの地域資源を活かしたスポーツタウン日本一を目指す取り組みを実施してまいります。

地場産品の育成につきましては、地元の美味しく優れた地場産品をふるさと納税の返礼品にすることにより、地元産業を振興するとともに、神栖市の魅力を全国にPRしてまいります。

次に、住みよい神栖市を目指す政策としまして、「学校教育と子育て支援の充実」と「市民サービスの向上」であります。

学校教育と子育て支援の充実につきましては、市内の小学校・中学校・高等学校の授業内容や活動を県と連携して充実させ、魅力ある学校づくりに努めてまいります。

市民サービスの充実につきましては、市民の声を直接聞く「困りごと相談窓口」を来年早々に設置するとともに、市民目線に立った接遇やマナーを職員に徹底してまいります。

また、神栖中央公園防災アリーナ(仮称)整備運営事業については、去る10月1日におこなわれた住民投票の結果を尊重し、少しでも予算の軽減となるよう、音楽ホールや温水プールなどの見直しを事業者にお願いしたところであり、今後の協議の経過についても皆様にお知らせしたいと考えております。

最後になりますが、これら3つの基本理念と7つのビジョンを一体的に進めていくことで、市民の皆様の安全・安心の確保と新しい神栖市の創造、神栖市のさらなる発展に向けて、全身全霊で取り組んでまいる所存でありますので、市民の皆様のご理解、ご協力を心よりお願い申し上げまして、市長就任にあたってのあいさつとさせていただきます。

神栖市長 石田 進

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